【対処法】郵便局を名乗るメール「小包が到着しました。通関のために2500円を支払う必要があります。」が届いた場合

ここでは自分のメールアドレス宛に郵便局を名乗り「小包が到着しました。通関のために2500円を支払う必要があります。」と題したメールが届いた際の対処法を紹介します。

「小包が到着しました。通関のために2500円を支払う必要があります。」の文面


こんにちは親愛なる顧客

小包が到着しました。清算手続きを進めるには2500円を支払う必要があります。小包は2021年1月16日までに配達されます。

小包番号:801827723104​

支払いに進む

ご不便おかけしてすみません
post.japanpost.jp​

「小包が到着しました。通関のために2500円を支払う必要があります。」の実際の画面

「小包が到着しました。通関のために2500円を支払う必要があります。」の対処法

このメールが届いた場合でも、絶対に「支払いに進む」のリンクを開いてはいけません。無視の上、廃棄してください。

このメールの危険性

このメールは、住所、氏名、誕生日、クレジットカード情報などを入力させることにより、詐欺グループが「不正引き出し」を行うためのデータ収集目的で送信されています。

郵便局からのメールであると偽装し、小包が届いたと虚偽の説明をすることで、個人情報を入手するフィッシング詐欺の手口です。

仮に「本当に荷物が届いていたら」と心配になったとしても、絶対に反応してはいけません。詐欺グループに「いいカモ」と認識され、さらなるリスクにさらされる可能性が高まります。最悪の場合、詐欺グループが自宅に来訪するきっかけにもなりかねません。被害額が2500円で済むことはまずあり得ないと考えるべきです。

フィッシングメールだと見抜くポイント

「こんにちは親愛なる顧客」「ご不便おかけしてすみません」といった雑な言い回しからフィッシング詐欺であると察することができます。

また赤の背景に黒い文字と非常に読みにくいHTMLメールであり、実際の郵便局ならこのようなデザインにしないであろうことは容易に分かります。

このメールについて警察に相談する場合

各都道府県の警察本部で相談窓口を設けています。もしデータを入力してしまった場合は速やかに警察に相談する必要があります。

・各都道府県「警察本部の相談窓口」電話番号リスト

「小包が到着しました。通関のために2500円を支払う必要があります。」についての結論

「小包が到着しました。通関のために2500円を支払う必要があります。」は典型的なフィッシングメールです。絶対にデータを入力せず、すぐさま廃棄しましょう。