【iPhone・iPad】iPadのiCloudストレージを占有している「書類とデータ」の特定と削除手順

【iPhone・iPad】iPadのiCloudストレージを占有している「書類とデータ」の特定と削除手順
🛡️ 超解決

iCloudストレージが「書類とデータ」でいっぱいになり、容量不足に困っている状況ですね。

この問題の原因は、様々なAppがiCloudにファイルを保存し、データが蓄積されているためです。

この記事では、iCloudストレージを占有する「書類とデータ」を特定し、不要なものを削除する具体的な手順を解説します。

手順を実行することで、iCloudストレージの空き容量を確保し、iPadを快適に利用できるようになります。

【要点】iCloudの「書類とデータ」を整理して容量を確保する手順

  • iCloudストレージの確認: どのAppが「書類とデータ」を多く使っているかを把握できます。
  • Appごとのデータ削除: 不要なAppのiCloudデータを個別に削除し、ストレージを空けられます。
  • AppのiCloud同期停止: 特定のAppが今後iCloudにデータを保存しないように設定できます。

ADVERTISEMENT

iCloudストレージの「書類とデータ」とは何か、なぜ肥大化するのか

iCloudストレージには、写真、バックアップ、メールなどのカテゴリがあります。「書類とデータ」は、それ以外のAppがiCloudに保存するファイルやデータ全般を指します。

例えば、メモAppの同期データ、PagesやNumbersなどの書類、他社製Appの設定ファイルやコンテンツなどが含まれます。これらのデータが蓄積されることで、「書類とデータ」の容量が肥大化します。

Appを削除しても、iCloudに保存されたデータは自動では消えません。そのため、過去に使っていたAppのデータが残り続けることがあります。

iCloudストレージの「書類とデータ」を特定し削除する手順

iCloudのデータを削除する前に、念のためiPadのバックアップを作成しておくことを推奨します。重要なデータを誤って削除した場合でも、バックアップがあれば復元できます。

  1. iPadのバックアップを作成する
    「設定」Appを開き、自分の名前をタップします。「iCloud」をタップし、「iCloudバックアップ」をタップします。「今すぐバックアップを作成」をタップして、バックアップを開始します。または、コンピュータに接続してFinderやiTunesでバックアップを作成することもできます。
  2. iCloudストレージの使用状況を確認する
    「設定」Appを開き、自分の名前をタップします。「iCloud」をタップし、「アカウントのストレージを管理」をタップします。ストレージの使用状況が表示され、各Appがどれくらいの容量を使用しているかを確認できます。
  3. 「書類とデータ」を使用しているAppを特定する
    「アカウントのストレージを管理」画面で、各Appの容量を確認します。特に容量の大きいAppや、現在使っていないAppを探します。これらが「書類とデータ」として分類されている可能性があります。
  4. 個別のAppデータを削除する
    容量の大きいAppをタップします。Appによっては「データを削除」というオプションが表示されます。これをタップすると、そのAppのiCloudデータを削除できます。Appによっては、「iCloud Drive」内に保存されている場合もあります。その場合は「ファイル」AppからiCloud Driveを開き、不要なファイルやフォルダを削除します。
  5. AppのiCloud同期を停止する
    「設定」Appを開き、自分の名前をタップします。「iCloud」をタップします。「iCloudを使用しているApp」の一覧が表示されます。今後iCloudにデータを保存したくないAppのスイッチをオフにします。これにより、そのAppはiCloudへのデータ保存を停止します。

iCloudデータ削除時の注意点とトラブル対処法

iCloudのデータを削除する際には、いくつかの注意点があります。意図しないデータ消失を防ぐために、以下の項目を確認してください。

重要なデータを誤って削除してしまう

削除する前に内容を確認しなかった場合に発生します。削除したデータは他のデバイスからもアクセスできなくなります。

対処法: 削除する前に、App内でデータが本当に不要かを確認します。特にPagesやNumbersなどの書類Appのデータは、重要なファイルが含まれる可能性があります。写真やビデオはiCloud写真とは別に管理されているため、そちらも確認が必要です。

Appを削除してもデータがiCloudに残る

Appを削除してもiCloudデータは自動で消えないため、ストレージ容量が減らないことがあります。

対処法: Appを削除する前に、またはApp削除後に、「設定」→自分の名前→「iCloud」→「アカウントのストレージを管理」からそのAppのデータを手動で削除する必要があります。

「書類とデータ」の容量がすぐに減らない

Appによっては、iCloud同期をオフにしてもデータが残り続ける場合や、削除処理に時間がかかる場合があります。

対処法: データを削除してから、iCloudストレージの表示に反映されるまでしばらく時間がかかることがあります。数時間から1日程度待ってから再度確認してください。それでも減らない場合は、iPadを再起動してみることも有効です。

ADVERTISEMENT

iCloudストレージの各カテゴリと管理方法の比較

iCloudストレージは「書類とデータ」以外にも様々なカテゴリがあります。それぞれのカテゴリの特徴と管理方法を比較します。

カテゴリ 主な内容 管理方法
写真 iCloud写真に保存された写真やビデオ 設定 → 自分の名前 → iCloud → 写真でiCloud写真のオン/オフや最適化を管理
バックアップ iPhoneやiPadのデバイスバックアップ 設定 → 自分の名前 → iCloud → アカウントのストレージを管理 → バックアップで不要なバックアップを削除
メール iCloudメールのメッセージや添付ファイル メールApp内で不要なメールや大きな添付ファイルを削除
書類とデータ AppがiCloudに保存する書類やデータ 設定 → 自分の名前 → iCloud → アカウントのストレージを管理 → 「書類とデータ」から個別に管理

まとめ

この記事では、iCloudストレージを占有する「書類とデータ」を特定し、不要なものを削除する手順を解説しました。

これにより、iCloudストレージの空き容量を確保し、iPadをより快適に利用できるようになります。

定期的にiCloudストレージの使用状況を確認し、使っていないAppの「書類とデータ」を整理する習慣をつけることを推奨します。

今後もiCloudの容量を効率的に使うために、AppのiCloud同期設定を見直してみてください。

ADVERTISEMENT

この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。