【iPhone・iPad】iPhoneのSiriが勝手に起動する誤作動の原因とオフにする設定方法

【iPhone・iPad】iPhoneのSiriが勝手に起動する誤作動の原因とオフにする設定方法
🛡️ 超解決

iPhoneやiPadのSiriが、意図しないタイミングで勝手に起動して困る場合があります。これは、音声コマンドやボタンの誤操作、背面タップなどが主な原因です。

この記事では、Siriが誤作動する原因を解説し、Siriの起動設定を適切にオフにする方法を詳しくご紹介します。

この記事を読むことで、Siriの不要な起動を停止し、より快適にiPhoneやiPadを使えるようになります。

【要点】Siriの誤作動を止める主要な設定

  • 「"Hey Siri"を聞き取る」をオフにする: 音声によるSiriの起動を完全に停止します。
  • サイドボタン/ホームボタンでSiriを起動をオフにする: 物理ボタンの長押しによるSiriの起動を防ぎます。
  • 背面タップを無効にする: iPhoneの背面をタップした際のSiri起動を停止します。
  • AirPodsの設定を確認する: AirPodsからの意図しないSiri起動を防ぎます。

ADVERTISEMENT

Siriが勝手に起動する主な原因と仕組み

Siriが意図せず起動する現象には複数の原因があります。主な原因は、音声コマンド「"Hey Siri"」への誤反応、サイドボタンやホームボタンの意図しない押下、そしてiPhoneの背面タップ機能による誤作動です。

「"Hey Siri"を聞き取る」設定がオンの場合、iPhoneやiPadは常にSiriの起動ワードを待機しています。周囲の音や会話が「"Hey Siri"」に似ていると判断されると、Siriが勝手に起動してしまうことがあります。

また、サイドボタン(Face ID搭載モデル)やホームボタン(Touch ID搭載モデル)を長く押すとSiriが起動する設定も、ポケットの中などで意図せずボタンが押されると誤作動の原因となります。

さらに、iOS 14以降で追加された背面タップ機能は、iPhoneの背面を2回または3回タップすることで特定の動作を実行できます。この機能にSiriの起動が割り当てられていると、無意識のタップでSiriが起動する可能性があります。

AirPodsなどのApple製イヤホンを使用している場合も、イヤホンの操作でSiriが起動する設定になっていることがあります。これらの設定を確認し、必要に応じて変更することがSiriの誤作動防止につながります。

Siriの誤作動を防ぐ設定変更手順

Siriの意図しない起動を防ぐためには、関連する設定を適切に変更する必要があります。以下の手順でSiriの起動設定を確認し、オフにしてください。

  1. 「"Hey Siri"を聞き取る」をオフにする
    設定アプリを開きます。画面をスクロールし「Siriと検索」をタップします。「"Hey Siri"を聞き取る」のトグルスイッチをオフにします。これにより、音声によるSiriの起動が停止します。
  2. サイドボタン/ホームボタンでSiriを起動をオフにする
    設定アプリを開きます。画面をスクロールし「Siriと検索」をタップします。Face ID搭載モデルのiPhoneの場合: 「サイドボタンを押してSiriを使用」のトグルスイッチをオフにします。Touch ID搭載モデルのiPhone/iPadの場合: 「ホームボタンを押してSiriを使用」のトグルスイッチをオフにします。
  3. Siriを完全にオフにする
    上記の手順で「"Hey Siri"を聞き取る」と「サイドボタンを押してSiriを使用」または「ホームボタンを押してSiriを使用」の両方をオフにすると、Siriの機能が完全に停止します。確認のメッセージが表示された場合は「Siriをオフにする」をタップしてください。
  4. 背面タップでSiriが起動しないか確認する
    設定アプリを開きます。画面をスクロールし「アクセシビリティ」をタップします。「身体機能と操作」セクションにある「タッチ」をタップします。画面を一番下までスクロールし「背面タップ」をタップします。「ダブルタップ」または「トリプルタップ」に「Siri」が設定されている場合は、タップして「なし」を選択します。
  5. AirPodsの設定を確認する
    AirPodsをiPhone/iPadに接続します。設定アプリを開き、AirPodsの名前をタップします。「Siri」または「ダブルタップ」や「長押し」の設定を確認します。Siriが割り当てられている場合は、他の機能に変更するか「オフ」を選択します。

設定変更後もSiriが誤作動する場合の追加対処法

上記の設定変更を行ってもSiriの誤作動が続く場合は、以下の追加対処法を試してください。

Siriの設定リセットを試す

Siriの一時的な不具合が原因の場合、Siriの設定を一度リセットすることで解決できることがあります。

  1. Siriを完全にオフにする
    設定 → Siriと検索 → 「"Hey Siri"を聞き取る」と「サイドボタンを押してSiriを使用」(または「ホームボタンを押してSiriを使用」)を両方オフにします。
  2. iPhone/iPadを再起動する
    電源ボタンを長押ししてスライダをドラッグし、デバイスの電源を切ります。数秒待ってから再度電源を入れます。
  3. Siriを再度オンにする(必要であれば)
    設定 → Siriと検索 → 「"Hey Siri"を聞き取る」または「サイドボタンを押してSiriを使用」(または「ホームボタンを押してSiriを使用」)をオンにします。この際、Siriの設定プロセスが再度実行される場合があります。

iOS/iPadOSのアップデートを確認する

Siriの誤作動がiOS/iPadOSの既知のバグによるものである場合、最新バージョンにアップデートすることで問題が解決する可能性があります。

  1. 設定アプリを開く
    「設定」をタップします。
  2. ソフトウェア・アップデートを確認する
    「一般」をタップし、「ソフトウェア・アップデート」をタップします。新しいアップデートがある場合は、「ダウンロードしてインストール」をタップして実行します。

すべての設定をリセットする

Siriに関連しない設定が影響している可能性も考えられます。すべての設定をリセットしてもデータは消えませんが、Wi-Fiパスワードなどが消去されるため注意が必要です。

重要: この操作を行う前に、設定内容をメモしておくことをおすすめします。

  1. 設定アプリを開く
    「設定」をタップします。
  2. リセットメニューに進む
    「一般」をタップし、一番下までスクロールして「転送またはiPhoneをリセット」または「転送またはiPadをリセット」をタップします。
  3. すべての設定をリセットを実行する
    「リセット」をタップし、「すべての設定をリセット」をタップします。パスコードの入力が求められた場合は入力します。

iPhone/iPadの再起動を試す

一時的なシステムエラーが原因でSiriが誤作動している場合、デバイスを再起動することで改善されることがあります。

  1. デバイスの電源を切る
    Face ID搭載モデルのiPhoneの場合: サイドボタンといずれかの音量ボタンを同時に長押しし、電源オフスライダをドラッグします。
    Touch ID搭載モデルのiPhone/iPadの場合: サイドボタンまたはトップボタンを長押しし、電源オフスライダをドラッグします。
  2. デバイスの電源を入れる
    数秒待ってから、再度サイドボタンまたはトップボタンを長押しして電源を入れます。

物理ボタンの不具合を疑う

サイドボタンやホームボタンの物理的な故障により、ボタンが押され続けていると認識されSiriが起動することがあります。

ボタンの反応がおかしい、または常に押し込まれた状態になっている場合は、Apple Storeまたは正規サービスプロバイダに相談してください。修理が必要な場合があります。

ADVERTISEMENT

Siriと音声コントロール機能の比較

iPhoneやiPadにはSiriの他にも「音声コントロール」という音声操作機能があります。Siriをオフにする際に、これらの機能が混同しないよう違いを理解しておくことが重要です。

項目 Siri 音声コントロール
機能の概要 質問応答、情報検索、アプリ操作、メッセージ送信など、広範なタスクを実行するAIアシスタント iPhoneやiPadの画面操作を音声で行う機能
起動方法 「"Hey Siri"」と話しかける、サイドボタン/ホームボタンの長押し、背面タップ 「"Hey Siri"」オフ時にホームボタン/サイドボタン長押し、「設定」アプリから有効化
できること 天気予報、リマインダー設定、電話発信、アプリ起動、Web検索など 画面上の項目をタップ、スクロール、スワイプ、文字入力などを音声コマンドで実行
インターネット接続 機能の多くにインターネット接続が必要 インターネット接続がなくても利用可能
対応言語 多言語に対応 限られた言語に対応

この記事では、iPhoneやiPadのSiriが勝手に起動する原因と、その誤作動を停止させるための設定方法を解説しました。音声コマンドやボタン操作、背面タップによるSiriの起動設定を適切に調整することで、意図しないSiriの起動を防げます。

設定変更後も問題が続く場合は、iOS/iPadOSのアップデートやデバイスの再起動、すべての設定のリセットなども試してください。

これらの手順を通じて、Siriの動作をコントロールし、より快適なiPhone・iPadの使用環境を構築できます。

ADVERTISEMENT

この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。