iPadで撮影した写真や動画の撮影日時が間違っている、または後から変更したいと感じる場合があります。
例えば、過去の写真をスキャンして取り込んだ際や、カメラの設定ミスで日時が正しく記録されなかった場合などです。
iPadOSの「写真」アプリには、このような状況で撮影日時を修正できる機能が搭載されています。
この記事では、個別の写真や動画の撮影日時を修正する手順、および複数の項目を一括で変更する手順を詳しく解説します。
これにより、写真ライブラリの整理がより正確に行えるようになります。
【要点】iPadで写真の撮影日時を修正・一括変更する方法
- 写真アプリで個別修正: 個々の写真や動画の撮影日時を正確に変更できます。
- 写真アプリで複数選択し一括変更: 複数の写真や動画の撮影日時を一度に修正できます。
- 「日付と時刻を調整」機能の活用: 撮影場所の情報も同時に修正できる場合があります。
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目次
写真や動画の撮影日時を変更する機能の概要
iPadOSの「写真」アプリには、写真や動画のメタデータの一つである撮影日時を編集する機能が搭載されています。
この機能は、手動で特定の日時を設定したり、複数の項目を選択して一括で日時を変更したりできます。
撮影日時が誤って記録された写真や、紙媒体からスキャンしてデジタル化した古い写真の日時を整理する際に非常に役立ちます。
正しい撮影日時を設定することで、写真ライブラリ内での検索性や時系列順の表示精度が向上します。
「写真」アプリの「情報」画面から簡単にアクセスでき、直感的な操作で日時を調整できます。
iPadで写真や動画の撮影日時を修正する手順
個別の写真や動画の撮影日時を変更する
まず、一枚の写真または動画の撮影日時を修正する手順を説明します。この方法は、特定の項目だけを正確に修正したい場合に最適です。
- 「写真」アプリを開く
iPadのホーム画面から「写真」アプリのアイコンをタップして起動します。 - 対象の写真または動画を選択する
日時を修正したい写真または動画をタップして、全画面表示にします。 - 情報ボタンをタップする
画面下部または上部に表示される「情報」(
アイコン、または丸の中に「i」の文字)ボタンをタップします。 - 「調整」をタップする
表示された情報パネルの右上に表示される「調整」をタップします。 - 「日付と時刻を調整」を選択する
表示されるメニューから「日付と時刻を調整」を選択します。 - 新しい日時を設定する
日付と時刻の選択画面が表示されます。カレンダーと時刻ピッカーを使って、新しい撮影日時を設定します。 - 「調整」をタップして確定する
設定が完了したら、画面右上の「調整」をタップして変更を確定します。
複数の写真や動画を一括で変更する
次に、複数の写真や動画の撮影日時をまとめて変更する手順を説明します。これは、同じ時期に撮影された複数の項目を一斉に修正したい場合に効率的です。
- 「写真」アプリを開く
iPadのホーム画面から「写真」アプリを起動します。 - 「選択」をタップする
画面右上にある「選択」をタップします。 - 対象の項目を選択する
日時を一括で修正したい写真や動画を複数選択します。タップすると、選択された項目にはチェックマークが表示されます。 - 「…」メニューをタップする
画面右下または右上に表示される「…」(その他)ボタンをタップします。 - 「日付と時刻を調整」を選択する
表示されるメニューから「日付と時刻を調整」を選択します。 - 新しい日時を設定する
日付と時刻の選択画面が表示されます。新しい撮影日時を設定します。 - 「調整」をタップして確定する
設定が完了したら、画面右上の「調整」をタップして変更を確定します。
撮影日時変更に関する注意点とよくある誤操作
元の撮影日時が復元できない場合がある
一度変更した撮影日時は、手動で元の状態に戻す必要があります。変更を確定する前に、設定内容をよく確認してください。
特に、誤った日時で一括変更してしまうと、多くの写真の情報を手動で修正し直す手間が発生する可能性があります。
iCloud写真との同期に関する注意点
iCloud写真を使用している場合、iPadで変更した撮影日時は自動的にiCloudに同期されます。
これにより、同じApple IDでサインインしている他のiPhoneやMacなどのデバイスでも、変更後の日時が反映されます。
同期にはネットワーク環境が必要です。変更がすぐに反映されない場合は、インターネット接続を確認してください。
動画の撮影日時の変更について
写真と同様に、動画ファイルも「写真」アプリから撮影日時を変更できます。
手順は写真の場合と全く同じです。動画のメタデータも正確に管理することで、ライブラリ全体の整理に役立ちます。
写真アプリ以外での日時変更について
「写真」アプリで変更した撮影日時は、他の写真編集アプリやファイル管理アプリで表示されるメタデータにも反映される場合があります。
しかし、すべてのアプリが「写真」アプリの変更を完全に認識するとは限りません。アプリによっては独自のメタデータ管理を行う場合もあります。
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個別修正と一括変更のメリット・デメリット比較
| 項目 | 個別の写真の日時修正 | 複数の写真の日時一括変更 |
|---|---|---|
| 目的 | 特定の1枚の撮影日時を正確に修正する | 複数の写真や動画の撮影日時をまとめて修正する |
| 手間 | 1枚ずつ操作するため、枚数が多いと時間がかかる | まとめて操作するため、多数の項目を効率的に修正できる |
| 精度 | 1枚ごとに詳細な日時を設定できるため、高い精度が求められる場合に適する | 選択した全ての項目に同じ日時が適用されるため、特定の項目だけ異なる日時には設定できない |
| 適用範囲 | 選択した1項目のみ | 選択した全ての項目 |
まとめ
この記事では、iPadの「写真」アプリを使って写真や動画の撮影日時を修正する方法を解説しました。
個別の項目を正確に修正する手順と、複数の項目を一括で変更する手順を理解できたはずです。
これらの機能は、写真ライブラリの整理や管理をより効率的かつ正確に行うために役立ちます。
今後、撮影日時が不正確な写真を見つけた際は、「写真」アプリの「情報」画面から「日付と時刻を調整」機能を活用してみてください。
写真のメタデータを適切に管理することで、大切な思い出をより正確な情報とともに残せます。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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