iPhoneに保存されている大切な写真や動画を使って、おしゃれなムービーを作成したいと考える場合があります。iPhoneの「写真」アプリにあるメモリー機能を使えば、選んだ素材から自動でBGM付きのムービーを生成できます。この記事では、メモリームービーを手動で作成し、編集してからSNSに共有するまでの一連の手順を解説します。
【要点】iPhoneでメモリームービーを作成・共有する手順
- メモリー作成: 特定の写真や動画を選び、自動でムービーを生成します。
- ムービー編集: ムービーのスタイルやBGM、タイトルを変更してカスタマイズします。
- SNS共有: 作成したメモリームービーを各種SNSに簡単に共有できます。
ADVERTISEMENT
目次
iPhoneのメモリー機能の概要と便利な点
iPhoneの「写真」アプリに搭載されているメモリー機能は、写真や動画を自動的に選別し、音楽やトランジション効果を加えて魅力的なムービーを作成する機能です。通常はiPhoneが自動でメモリーを生成しますが、ユーザー自身が選んだ写真や動画から手動でメモリームービーを作成することもできます。
この機能を利用すると、旅行やイベントの思い出を簡単に振り返ることができます。また、作成したムービーは友人や家族と共有しやすく、SNSへの投稿もスムーズに行えます。手動作成により、特定のテーマやイベントに特化したムービーを自由に作れる点が大きなメリットです。
iPhoneでメモリームービーを手動作成する手順
ここでは、iPhoneの写真アプリでメモリームービーを手動で作成し、編集、そしてSNSに共有するまでの具体的な手順を解説します。事前に作成したい写真や動画をiPhoneに保存しておく必要があります。
写真や動画を選んでメモリーを作成する
まず、メモリームービーの素材となる写真や動画をアルバムにまとめ、そこからメモリーを生成します。
- 「写真」アプリを開く
iPhoneのホーム画面から「写真」アプリのアイコンをタップして開きます。 - 「アルバム」タブを選択する
画面下部にあるメニューから「アルバム」タブをタップします。 - 新規アルバムを作成する
画面左上にある「+」ボタンをタップし、「新規アルバム」を選択します。アルバムに分かりやすい名前を入力し、「保存」をタップします。 - アルバムに写真や動画を追加する
作成したアルバムに、メモリームービーに含めたい写真や動画を選択して「追加」をタップします。 - アルバムからメモリームービーを再生する
作成したアルバムを開き、アルバム上部にある「…」ボタンをタップします。表示されるメニューから「メモリームービーを再生」を選択します。
メモリームービーを編集する
自動生成されたメモリームービーのスタイルやBGM、タイトルなどを好みに合わせて編集します。
- 編集画面を開く
再生中のメモリームービー画面で、画面中央をタップします。画面下部に表示される「編集」アイコン(鉛筆マーク)をタップします。 - 「メモリーミックス」でスタイルとBGMを変更する
編集画面で「メモリーミックス」をタップします。様々なスタイルとBGMの組み合わせが表示されるので、好みのものを選択します。右にスワイプすると他のスタイルも確認できます。 - BGMを個別に変更する
「メモリーミックス」の右側にある「ミュージック」アイコンをタップすると、BGMを個別に変更できます。iPhoneに保存されている曲やApple Musicのライブラリから選択可能です。 - ムービーの長さを調整する
編集画面で「期間」をタップすると、ムービーの長さを「短い」「中」「長い」の中から選択できます。 - タイトルと写真の選択を調整する
「タイトル」をタップしてムービーのタイトルを変更できます。「写真とビデオ」をタップすると、ムービーに含める写真や動画の追加・削除・並べ替えができます。 - 編集を保存する
すべての編集が完了したら、画面右上の「完了」をタップして変更を保存します。
作成したメモリームービーをSNSに共有する
編集が完了したメモリームービーを、InstagramやX(旧Twitter)などのSNSに共有します。
- 共有アイコンをタップする
編集完了後のメモリームービー再生画面で、画面下部の「共有」アイコン(四角から矢印が出ているマーク)をタップします。 - 共有オプションを選択する
共有シートが表示されます。AirDrop、メッセージ、メール、SNSアプリなど、様々な共有オプションが表示されます。 - SNSアプリを選択して共有する
共有したいSNSアプリ(例:Instagram、LINEなど)のアイコンをタップします。必要に応じてコメントやキャプションを入力し、画面の指示に従って共有を完了します。
メモリームービー作成・共有時の注意点とよくある疑問
メモリームービーの作成や共有を行う際に、いくつか注意すべき点やよくある疑問があります。ここでは、それらの解決策を説明します。
メモリーに表示されない写真や動画がある
作成したい写真や動画がメモリーの素材として認識されない場合があります。これはiCloud写真の設定や、ファイル形式が原因の可能性があります。
- iCloud写真の設定を確認する
「設定」→「写真」→「iCloud写真」がオンになっているか確認します。オフの場合、iCloudに保存されている写真や動画がiPhoneにダウンロードされていない可能性があります。 - ファイル形式を確認する
メモリー機能は、HEICやJPEG、MP4などの一般的な形式に対応しています。特殊な形式のファイルは認識されない場合があります。必要に応じて、ファイルを対応形式に変換します。
BGMを変更できない
メモリームービーのBGMを変更しようとしても、希望の曲が選択できないことがあります。
- Apple Musicの契約状況を確認する
Apple Musicの曲を利用する場合、Apple Musicのサブスクリプション契約が必要です。契約が有効であるか確認します。 - 著作権保護された曲の利用
iTunes Storeで購入した一部の曲や、DRM(デジタル著作権管理)で保護された曲は、メモリームービーのBGMとして使用できない場合があります。
共有できないSNSがある
作成したメモリームービーを特定のSNSに共有できない場合があります。
- SNSアプリのアクセス許可を確認する
「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「写真」を開きます。共有したいSNSアプリが「写真」へのアクセスを許可されているか確認します。許可されていない場合は「すべての写真」または「写真を選択」に変更します。 - ファイルサイズや動画時間の制限を確認する
SNSによっては、投稿できる動画のファイルサイズや時間に制限があります。ムービーが長すぎる場合やファイルサイズが大きすぎる場合は、メモリーの「期間」を調整して短くするか、動画編集アプリで圧縮します。
ADVERTISEMENT
iPhoneの写真アプリによる自動メモリー作成と手動作成の比較
| 項目 | 自動作成されたメモリー | 手動作成したメモリームービー |
|---|---|---|
| 作成方法 | iPhoneが自動的にテーマやイベントを検出し生成 | ユーザーが写真や動画を選んでアルバムを作成し生成 |
| 選定基準 | 日付、場所、人物、イベントなどからAIが判断 | ユーザーの意図に基づき自由に選択 |
| カスタマイズ性 | スタイル、BGM、タイトルなどの編集が可能 | スタイル、BGM、タイトル、写真の増減など詳細な編集が可能 |
| 利用シーン | 過去の思い出を偶然発見する、手軽に共有する | 特定のイベントやテーマでムービーを作成し共有する |
この記事で解説した手順により、iPhoneの写真アプリで手動でメモリームービーを作成し、編集、そしてSNSに共有できるようになります。自動生成されるメモリーとは異なり、自分の意図を反映したムービーを簡単に作成できます。作成したムービーは、友人や家族との共有、SNSへの投稿など、様々な場面で活用できるでしょう。ぜひ、この機能を活用して、大切な思い出を魅力的なムービーとして残してみてください。
ADVERTISEMENT
超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
スマホ・iPhoneの人気記事ランキング
- 【Android】アプリのアイコンがホーム画面から消えた?非表示・無効化の解除と再表示の手順
- 【スマホ】充電が遅い!「低速充電中」が出る原因と、最適なケーブル・アダプタの選び方
- 【スマホ】「システム」がストレージを圧迫している?不要なキャッシュを削除して容量を空ける方法
- 【Googleマップ】自分がどこを歩いたか丸わかり?「タイムライン」の確認方法とプライバシー管理術
- 【2026最新】PayPayが開かない・支払いできない時の緊急対処法【レジ前で焦らない】
- Wi-FiパスワードをQRコード化する方法|自宅や店舗の接続を爆速にする作成手順とセキュリティ対策
- 【iPhone】メールアプリの「赤い数字(バッジ)」を消したい!通知ドットのオフと未読管理
- 【iPhone・iPad】iPadがフリーズして全く操作できない時の強制再起動と初期化の手順
- 【地図】初めての場所でも迷わない!Googleマップで「進行方向に地図を回す」基本操作
- 【iPhone・iPad】iPhoneの写真をWindowsパソコンに取り込む全手順と認識しない時の対処法
