【iPhone・iPad】iPhoneのFace IDで「Apple Pay」の支払い認証が失敗する時の対処法

【iPhone・iPad】iPhoneのFace IDで「Apple Pay」の支払い認証が失敗する時の対処法
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iPhoneのFace IDを使ったApple Payの支払い認証が突然できなくなり、お困りの方もいるかもしれません。

この問題は、Face IDの登録情報やApple Payの設定、またはiOSの不具合が原因で発生することがあります。

この記事では、Face IDでのApple Pay認証が失敗する際の具体的な対処法を段階的に解説します。

手順に沿って操作することで、Face IDによるスムーズな支払いを再び利用できます。

【要点】Face IDでのApple Pay認証失敗時の解決策

  • Face IDのリセットと再登録: Face IDの顔認証データの問題を解消し、認証精度を向上させます。
  • Apple Payの設定確認と修正: Apple Payが正しく設定されているかを確認し、必要に応じてカード情報を再登録します。
  • iOSの最新バージョンへのアップデート: システムの不具合が原因の場合、最新のiOSに更新することで問題を解決できます。
  • すべての設定のリセット: iPhoneの設定を初期状態に戻し、システム全体の問題を解決します。

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Face IDでのApple Pay認証が失敗する主な原因

iPhoneでFace IDによるApple Payの支払い認証が失敗する場合、いくつかの原因が考えられます。

Face IDの登録データに問題がある、Apple Payの設定が不適切である、またはiOSのシステムに一時的な不具合が発生しているなどが主な原因です。

これらの原因を特定し、適切な対処を行うことで問題を解決できます。

Face IDの登録情報に問題がある場合

Face IDは、登録された顔のデータと現在の顔を比較して認証を行います。

登録時に顔の認識が不完全であったり、顔の変化(メガネの有無、髪型、加齢など)によって認証精度が低下することがあります。

また、TrueDepthカメラの汚れや損傷も認識を妨げる原因となる場合があります。

Apple Payの設定が不適切である場合

Apple Pay自体が正しく設定されていない場合、Face IDが機能しても支払い認証は完了しません。

特に、Face IDをApple Payに利用する設定が無効になっている、または登録しているカード情報に問題がある可能性があります。

カードの有効期限切れや利用停止なども認証失敗の原因となります。

iOSの不具合や古いバージョンである場合

iOSのバージョンが古い場合や、システムに一時的な不具合が発生している場合も、Face IDやApple Payの動作に影響を与えることがあります。

ソフトウェアのバグは、最新のiOSにアップデートすることで修正されることが一般的です。

一時的なシステムエラーであれば、iPhoneの再起動で改善されることもあります。

Face IDとApple Payの認証失敗を解決する手順

Face IDでのApple Pay認証が失敗する問題を解決するためには、以下の手順を順番に試すことが有効です。

まずはFace IDのリセットと再登録から始め、必要に応じてApple Payの設定やiOSのアップデートを確認します。

Face IDをリセットして再登録する手順

Face IDの登録データに問題がある場合に有効な対処法です。

  1. 設定アプリを開く
    iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップします。
  2. Face IDとパスコードのメニューに進む
    「設定」画面を下にスクロールし、「Face IDとパスコード」をタップします。
  3. パスコードを入力する
    求められたら、iPhoneのパスコードを入力して認証します。
  4. Face IDをリセットする
    「Face IDとパスコード」画面で「Face IDをリセット」をタップします。
  5. Face IDを再設定する
    Face IDのリセットが完了したら、「Face IDを設定」をタップし、画面の指示に従って顔を登録し直します。
  6. Apple PayでFace IDが有効になっているか確認する
    「Face IDとパスコード」画面で、「Face IDを使用」の項目にある「Apple Pay」のスイッチがオンになっていることを確認します。オフになっている場合はオンに切り替えます。

Apple Payの設定を確認・修正する手順

Face IDの設定に問題がない場合、Apple Pay側の設定を確認します。

  1. 設定アプリを開く
    iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップします。
  2. ウォレットとApple Payのメニューに進む
    「設定」画面を下にスクロールし、「ウォレットとApple Pay」をタップします。
  3. 支払いカードを確認する
    「支払いカード」の項目に登録されているカードが有効であるかを確認します。
  4. 必要に応じてカードを再登録する
    もしカード情報に問題がある場合や、以前のカードが削除されている場合は、「カードを追加」をタップし、新しいカードを登録し直します。
  5. サイドボタンのダブルクリック設定を確認する
    「サイドボタンをダブルクリック」のスイッチがオンになっていることを確認します。これがオフだと、Apple Payの起動ができません。

iOSを最新バージョンにアップデートする手順

システムの不具合が原因である場合、iOSのアップデートで解決することがあります。

  1. iPhoneのバックアップを作成する
    アップデート前に、iCloudまたはコンピュータにiPhoneのバックアップを作成します。これにより、万が一のデータ消失に備えられます。
  2. 設定アプリを開く
    iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップします。
  3. 一般のメニューに進む
    「設定」画面で「一般」をタップします。
  4. ソフトウェア・アップデートをタップする
    「一般」画面で「ソフトウェア・アップデート」をタップします。
  5. 最新バージョンをインストールする
    新しいiOSバージョンが利用可能な場合は、「ダウンロードしてインストール」をタップし、画面の指示に従ってアップデートを実行します。

すべての設定をリセットする手順

上記の手順で解決しない場合、iPhoneの設定をリセットすることで問題が解決することがあります。この操作ではデータは消去されません。

  1. 設定アプリを開く
    iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップします。
  2. 一般のメニューに進む
    「設定」画面で「一般」をタップします。
  3. 転送またはiPhoneをリセットをタップする
    「一般」画面を下にスクロールし、「転送またはiPhoneをリセット」をタップします。
  4. リセットをタップする
    「リセット」をタップします。
  5. すべての設定をリセットをタップする
    「すべての設定をリセット」をタップし、パスコードを入力して操作を完了します。

Face IDでのApple Pay認証が直らない場合の追加チェックと対処法

上記の手順を試してもFace IDでのApple Pay認証が改善されない場合は、さらに詳細な確認や別の対処法を検討する必要があります。

物理的な問題やより深いシステムの問題が隠れている可能性も考えられます。

Face IDが認識しにくい環境や状況

Face IDは、顔の特定の部分を認識して認証します。そのため、周囲の環境や顔の状態が認証に影響を与えることがあります。

顔の位置や角度、照明: iPhoneと顔の距離が近すぎたり遠すぎたりすると、正しく認識されないことがあります。また、顔が画面に対して斜めになっていたり、照明が暗すぎたり明るすぎたりする場合も認証が失敗しやすくなります。iPhoneを顔の真正面に持ち、十分な明るさのある場所で試してください。

TrueDepthカメラの汚れや損傷: iPhoneの画面上部にあるTrueDepthカメラ(Face IDのセンサー)が汚れていたり、保護フィルムやケースで覆われていたりすると、顔を正確に読み取れません。カメラ部分を柔らかい布で優しく拭き取り、保護アクセサリーが干渉していないか確認してください。カメラに物理的な損傷がある場合は、修理が必要です。

マスク着用時のFace ID: 最新のiOSでは、マスク着用時のFace IDが利用できます。しかし、この機能が有効になっていない場合や、Face IDの設定がマスク着用に対応していない場合は認証が失敗します。「Face IDとパスコード」の設定で「マスク着用時Face ID」がオンになっているか確認し、必要であれば再設定してください。

登録済みカード情報の不整合

Apple Payに登録しているクレジットカードやデビットカードの情報が、実際と異なっている場合も認証失敗の原因となります。

カードの有効期限切れや利用停止: 登録しているカードの有効期限が切れていないか、またはカード自体が利用停止状態になっていないかを確認してください。カード発行会社のアプリやウェブサイトで確認するか、直接カード発行会社に問い合わせる必要があります。

カードの再登録: カード情報に問題が見つかった場合は、「ウォレットとApple Pay」の設定から問題のカードを削除し、再度登録し直すことで解決する場合があります。この際、カード情報の入力間違いがないように注意してください。

iPhoneの再起動で一時的な不具合を解消する

Face IDやApple Payのシステムに一時的なソフトウェアの不具合が発生している場合、iPhoneを再起動することで問題が解決することがあります。

再起動の手順(Face ID搭載モデル): サイドボタンといずれかの音量ボタンを同時に長押しし、電源オフスライダが表示されたらドラッグして電源を切ります。その後、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しして電源を入れ直します。

Appleサポートへの問い合わせ

上記すべての対処法を試しても問題が解決しない場合、iPhone本体のハードウェアに問題がある可能性があります。

Face IDを構成するTrueDepthカメラなどのセンサーに故障がある場合、ユーザー自身での解決は困難です。

この場合は、Appleサポートに連絡し、修理または交換を検討してください。

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Face IDとTouch IDの支払い認証方式の違い

項目 Face ID Touch ID
認証方式 TrueDepthカメラによる顔認証 ホームボタンまたはサイドボタン内蔵の指紋認証
対応モデル iPhone X以降のモデル iPhone SE(第2世代以降)、iPhone 8以前のホームボタン搭載モデル、一部のiPad
利便性 iPhoneを顔に向けるだけで認証が完了 指をセンサーに置くことで認証が完了
支払い時の操作 サイドボタンをダブルクリック後、顔認証で支払い ホームボタンをダブルクリック後、指紋認証で支払い

まとめ

iPhoneのFace IDを使ったApple Payの支払い認証が失敗する問題は、Face IDのリセットと再登録、Apple Payの設定確認、iOSのアップデートで解決できる場合が多いです。

これらの基本的な手順を試すことで、多くの認証トラブルが改善されます。

解決しない場合は、TrueDepthカメラの汚れやカード情報の確認、またはiPhoneの再起動を試してください。

それでもFace IDが機能しない場合は、Appleサポートに連絡し、専門家による診断を受けることをおすすめします。

これらの対処法を参考に、Face IDによるApple Payの便利な支払いを再び活用してください。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。