iPhoneのMagSafe充電器が、充電器本体は認識するものの、iPhone本体に近づけても充電が始まらない、あるいは充電が途切れてしまうといった症状に悩んでいませんか。
MagSafe充電器は、iPhone背面のMagSafeに対応した磁石で正確な位置に吸着することで充電が開始されます。
この記事では、MagSafe充電器が認識されない場合に、磁石の位置を正しく調整して正常に充電できるようにする手順を解説します。
【要点】MagSafe充電器の認識不良を解消する磁石位置の調整
- MagSafe充電器の吸着位置確認: iPhone背面のMagSafeロゴと充電器の磁石が正しく中央で重なるように位置を調整する。
- ケースの干渉確認: MagSafe対応ケース以外や、厚すぎるケース、金属製パーツが付いたケースが充電を妨げていないか確認する。
- iPhone本体の清掃: iPhone背面やMagSafe充電器の金属部分に汚れやホコリが付着していないか確認し、清掃する。
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目次
MagSafe充電器が認識されない原因
iPhoneのMagSafe充電器が認識されない主な原因は、iPhone本体と充電器の磁石が正確な位置で吸着していないことです。MagSafeは、iPhone背面の円形に配置された磁石と、充電器側の磁石が精密に噛み合うことで、最適な充電位置を検知します。
この吸着位置がずれると、充電器はiPhoneに接続されたと認識しても、充電コイル同士が正しく連携せず、充電が開始されません。特に、ケースを使用している場合や、iPhone本体・充電器に汚れが付着している場合に、位置ずれが発生しやすくなります。
MagSafe充電器の磁石位置を調整する手順
- iPhone本体とMagSafe充電器を準備する
iPhone本体とMagSafe充電器を用意します。充電ケーブルはまだ接続しないでください。 - iPhone背面のMagSafeロゴを確認する
iPhoneの背面中央には、MagSafeに対応していることを示す円形のロゴがあります。このロゴの位置を把握しておきます。 - MagSafe充電器をiPhoneに近づける
MagSafe充電器を、iPhone背面のMagSafeロゴがある中央付近にゆっくりと近づけます。 - 磁石の吸着を確認する
充電器の磁石がiPhone本体に吸着する感触を確かめます。カチッと吸着する位置が、充電に適した中心位置です。 - 吸着位置を微調整する
もし吸着しても充電が始まらない場合は、充電器をiPhoneから一度離し、再度中心を狙ってゆっくりと近づけてみてください。上下左右にわずかに動かしながら、最も強く吸着する位置を探します。 - 充電が開始されるか確認する
正しく吸着すると、iPhoneの画面にMagSafe充電のマークが表示され、充電が開始されます。
ケース使用時の干渉と清掃による対処
ケースの干渉を確認する
MagSafe充電器が認識されない場合、使用しているケースが原因である可能性が高いです。
MagSafe非対応ケースの場合
MagSafeに完全対応していないケースや、非対応のケースを使用している場合、ケースの厚みや素材が磁石の吸着を妨げたり、充電コイルの連携を阻害したりすることがあります。ケースを外した状態で充電できるか試してください。
厚すぎるケースや金属製パーツ付きケースの場合
MagSafe対応ケースであっても、過度に厚いものや、背面にカードホルダー、リングスタンドなどの金属製アクセサリーが付いている場合、充電がうまくいかないことがあります。これらのアクセサリーを取り外すか、ケースを外して充電を試みてください。
iPhone本体と充電器を清掃する
iPhone本体の背面、特にMagSafeロゴ周辺や、MagSafe充電器の金属部分にホコリや汚れが付着していると、磁石の吸着力が弱まったり、位置ずれの原因になったりします。清掃することで改善される場合があります。
清掃の手順
- iPhone本体の清掃
iPhoneの背面、特にMagSafeロゴ周辺を、柔らかく乾いた布(マイクロファイバークロスなど)で優しく拭きます。 - MagSafe充電器の清掃
MagSafe充電器の金属部分を、同様に柔らかく乾いた布で拭きます。汚れがひどい場合は、ごく少量の無水エタノールを含ませた布で拭き、その後乾いた布で仕上げます。 - 再度充電を試す
清掃後、iPhone本体とMagSafe充電器を正しく吸着させ、充電が開始されるか確認します。
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MagSafe充電器が認識されない場合のその他の対処法
iPhone本体の再起動
一時的なソフトウェアの不具合が原因でMagSafe充電器が認識されない可能性も考えられます。iPhone本体を再起動することで、問題が解消されることがあります。
再起動の手順
- 再起動の操作
iPhoneのモデルによって操作が異なります。
・Face ID搭載モデル(iPhone X以降):音量ボタンのいずれかを押してすぐに放し、次にサイドボタンを押してすぐに放します。その後、Appleロゴが表示されるまでサイドボタンを押し続けます。
・ホームボタン搭載モデル(iPhone SE 第2世代以降、iPhone 8以前):トップボタン(またはサイドボタン)を押し、Appleロゴが表示されるまで押し続けます。 - 充電を試す
再起動後、MagSafe充電器をiPhoneに正しく吸着させ、充電が開始されるか確認します。
Apple IDでのサインアウトとサインイン
まれに、Apple IDに関連するソフトウェアの問題がMagSafe充電に影響を与えることがあります。Apple IDから一度サインアウトし、再度サインインすることで、問題が解決する場合があります。
サインアウト・サインインの手順
- 設定アプリを開く
iPhoneで「設定」アプリを開きます。 - Apple IDをタップする
画面上部にあるご自身のApple IDの名前をタップします。 - サインアウトをタップする
画面を一番下までスクロールし、「サインアウト」をタップします。パスコードの入力が求められる場合があります。 - 再度サインインする
サインアウト後、再度「設定」アプリを開き、Apple IDのサインイン画面でご自身のApple IDとパスワードを入力してサインインします。 - 充電を試す
サインイン後、MagSafe充電器をiPhoneに正しく吸着させ、充電が開始されるか確認します。
iPhone本体またはMagSafe充電器の故障
上記の手順を試してもMagSafe充電器が認識されない場合は、iPhone本体のMagSafe充電機能、またはMagSafe充電器自体に物理的な故障が発生している可能性があります。その場合は、Appleサポートに問い合わせるか、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダでの点検・修理を検討してください。
まとめ
iPhoneのMagSafe充電器が認識されない問題は、主に磁石の吸着位置のずれや、ケースによる干渉、汚れが原因であることが多いです。この記事で紹介した、磁石位置の調整、ケースの確認、清掃といった手順を試すことで、多くの場合、正常な充電状態に戻すことができます。
これらの基本的な対処法で解決しない場合は、iPhone本体の再起動やApple IDでのサインイン・サインアウトを試してみてください。それでも改善されない場合は、ハードウェアの故障の可能性も考えられますので、Appleサポートへの相談を検討しましょう。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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