Galaxyスマートフォンをお使いで、バッテリーが切れたワイヤレスイヤホンや別のスマートフォンを外出先で充電したいと思ったことはありませんか。Samsung Galaxyには「Wireless PowerShare」という便利な機能が搭載されており、Galaxy本体をワイヤレス充電パッド代わりにすることで、対応機器を充電できます。この記事では、Wireless PowerShareを有効にして他端末を充電する手順を、設定の確認から実際の充電方法まで詳しく解説します。初めての方でも迷わないように、必要な準備と注意点も合わせてお伝えします。
【要点】GalaxyのWireless PowerShareで他端末を充電する基本手順
- クイック設定パネルの「Wireless PowerShare」: このスイッチをオンにすることで、Galaxyがワイヤレス充電器として機能し始めます。
- 充電対象の機器を背面中央に配置: ワイヤレス充電対応機器をGalaxyの背面中央に置くと、自動的に充電が開始されます。
- 充電中は端末同士がずれないように固定: 充電が安定するよう、両端末が密着した状態を保つ必要があります。
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目次
Wireless PowerShareは、Galaxyスマートフォンの背面に内蔵されたワイヤレス充電コイルを利用して、他のQi規格対応機器を充電する機能です。最大で約4.5Wの出力で充電を行いますが、これは一般的なワイヤレス充電器に比べると出力が低いため、充電速度は遅めです。対応しているGalaxy機種は、Galaxy S10以降のSシリーズ、Note10以降のNoteシリーズ、Foldシリーズ、Z Flipシリーズなどです。また、充電を受ける側の機器はQiワイヤレス充電に対応している必要があります。例えば、Galaxy Budsシリーズ、Galaxy Watchシリーズ、他社製のワイヤレスイヤホンやスマートフォンなどが該当します。ただし、iPhoneなどの一部端末ではWireless PowerShareとの互換性に制限がある場合もあります。
事前確認と準備
- お使いのGalaxyが対応機種かを確認する
設定アプリを開き、「バッテリーとデバイスケア」または「端末情報」からモデル名を確認してください。Galaxy S10以降、Note10以降、Foldシリーズ、Z Flipシリーズであれば対応しています。 - 充電する側のバッテリー残量を30%以上にする
Wireless PowerShareを使用するとGalaxy本体のバッテリーを消費します。残量が30%を下回ると機能が自動的にオフになるため、事前に充電しておきましょう。 - 充電したい機器がワイヤレス充電に対応しているか確認する
充電したい機器の仕様を確認してください。Qi規格に対応していれば問題ありません。ケースを装着している場合は、厚さが3mm以下の薄いケースであれば充電可能ですが、金属製や磁気式のケースは取り外す必要があります。
実際の充電手順
- クイック設定パネルを開く
画面の上端から下に2回スワイプして、クイック設定パネルを表示します。 - 「Wireless PowerShare」アイコンをタップする
アイコンが表示されていない場合は、編集ボタン(鉛筆アイコン)をタップして、アイコン一覧から「Wireless PowerShare」を追加してください。アイコンをタップすると、機能がオンになります。 - 充電したい機器をGalaxyの背面中央に置く
Galaxyを画面を下にして机の上に置くか、手に持ったまま充電機器を背面中央に合わせて置きます。正しい位置に置くとバイブレーションまたは音で充電開始を知らせます。 - 充電が安定するまで位置を微調整する
充電が始まらない場合は、機器の位置を少し動かしてみてください。画面に「ワイヤレス充電中」と表示されれば成功です。 - 充電が完了したらWireless PowerShareをオフにする
充電が不要になったら、再度クイック設定パネルから「Wireless PowerShare」アイコンをタップしてオフにします。オフにしないとバッテリーの消耗が続くため注意しましょう。
充電速度が遅いと感じる場合
Wireless PowerShareの出力は最大4.5Wと、有線充電や一般的なワイヤレス充電器よりも低いため、充電速度が遅くなるのは仕様です。特にスマートフォンを充電する場合は、フル充電までに数時間かかることもあります。緊急時のバックアップとして利用することをおすすめします。
充電が途中で止まってしまう場合
充電中に端末同士がずれると、充電が中断されます。特に机の上に置くときは、Galaxyが滑らないように注意してください。また、Galaxy本体のバッテリー残量が30%を下回ると、自動的にWireless PowerShareがオフになります。充電中はGalaxyのバッテリー残量を確認しておきましょう。
対応していない機器を充電しようとした場合
Wireless PowerShareはQi規格の機器に対応していますが、一部のApple製品(例:AirPods Proなど)や、独自規格のワイヤレス充電器には対応していない場合があります。また、機器のケースが厚い場合や金属製のケースを付けていると充電できません。その場合はケースを外してから試してください。
Galaxy本体が過熱して充電が停止する場合
ワイヤレス充電中は端末が熱を持ちやすいです。Galaxy本体の温度が上昇すると、保護機能が働いて充電が一時停止したり、Wireless PowerShareがオフになることがあります。充電中は直射日光を避け、涼しい場所で使用してください。また、充電中に重いアプリを使うと発熱しやすくなるため、充電中はGalaxyの操作を控えめにするとよいでしょう。
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| 比較項目 | Wireless PowerShare | 有線充電 | 他社ワイヤレス充電器 |
|---|---|---|---|
| 充電速度 | 遅い(最大4.5W) | 速い(最大25W以上) | 普通〜速い(5〜15W) |
| 持ち運びのしやすさ | ケーブル不要で便利 | ケーブルが必要 | パッドを持ち運ぶ必要あり |
| 対応機器の幅広さ | Qi対応機器のみ | USBケーブルで多くの機器対応 | Qi対応機器のみ |
| バッテリーへの影響 | Galaxy本体のバッテリーを消費 | 電源から直接給電 | 電源から直接給電 |
まとめ
GalaxyのWireless PowerShareを使えば、ワイヤレス充電対応機器をケーブルなしで充電できるため、外出先での緊急時やイヤホンのちょっとした充電に大変便利です。設定はクイック設定パネルからアイコンをタップするだけで完了し、あとは充電したい機器を背面に置くだけです。ただし、充電速度が遅い点やバッテリー消費に注意が必要です。次に試すなら、充電中にGalaxyが過熱しないようにケースを外す工夫や、充電の効率を上げるために端末の位置を正確に合わせることを意識してみてください。ぜひこの機能を活用して、シームレスなデバイス充電ライフをお楽しみください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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