スマートフォンのアプリアイコンに表示される小さな数字や点、いわゆる通知バッジドットが気になる方も多いのではないでしょうか。多くのアプリが通知を送るたびにバッジが表示され、ホーム画面がごちゃついてしまうこともあります。本記事では、Androidスマートフォンで通知バッジドットの表示・非表示を切り替える具体的な方法を、機種ごとの違いも含めて詳しく説明します。この記事を読めば、自分好みの通知表示環境を簡単に設定できるようになります。
【要点】通知バッジドットの表示・非表示を切り替える方法
- 設定→アプリと通知→通知→通知バッジ: ここですべてのアプリのバッジ表示を一括でオン・オフできます。
- アプリごとの設定: 個別のアプリの詳細画面から、そのアプリだけバッジを表示するかどうかを設定できます。
- ホーム画面の設定: ホーム画面アプリ(Pixel LauncherやOne UI Homeなど)の設定でもバッジ表示を制御できます。
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目次
通知バッジドットの仕組みとAndroidバージョンによる違い
通知バッジドットとは、ホーム画面やアプリ一覧でアプリアイコンの右上に表示される小さな円や数字のことです。アプリが未読の通知を持っていることを視覚的に知らせる役割を果たしています。Androidでは、Android 8.0(Oreo)から標準機能として導入されました。バッジのデザインや動作は、メーカーの独自UIによって異なる場合があります。たとえば、Pixelシリーズでは小さなドットが表示され、Galaxyでは数字のバッジが表示されることが多いです。また、Android 13以降は、通知バッジのオン・オフをアプリごとに細かく設定できるようになりました。このように、端末やOSのバージョンによって設定方法が異なるため、自分の端末に合った手順を知っておくことが重要です。
通知バッジドットを表示・非表示にする具体的な手順
ここでは、標準的なAndroid(Pixel)を例に手順を説明します。GalaxyやXperiaなど他の機種の場合は、適宜読み替えてください。
すべてのアプリのバッジを一括で設定する方法
- 設定アプリを開く
ホーム画面から歯車アイコンの設定アプリをタップします。 - 「アプリと通知」をタップ
設定メニューの中から「アプリと通知」を選択します。端末によっては「アプリ」と表示されることもあります。 - 「通知」をタップ
「アプリと通知」画面の中に「通知」という項目がありますので、それをタップします。 - 「通知バッジ」をタップ
「通知」画面の一番下に「通知バッジ」という設定があります。これをタップします。 - バッジ表示を選択
「通知バッジ」画面では、「表示しない」「ドットを表示」「数字を表示」の3択が表示されます。Pixelの標準ではドット表示ですが、数字表示に変更することも可能です。非表示にしたい場合は「表示しない」を選びます。
アプリごとに個別に設定する方法
特定のアプリだけバッジを表示したくない場合は、アプリごとの設定から変更します。
- 設定アプリを開く
歯車アイコンから設定アプリを起動します。 - 「アプリと通知」→「アプリ情報」をタップ
「アプリと通知」を開き、「アプリ情報」または「アプリ一覧」をタップして、すべてのアプリのリストを表示します。 - 対象のアプリを選択
リストから、バッジを変更したいアプリをタップします。 - 「通知」をタップ
アプリの詳細画面で「通知」という項目をタップします。 - 「バッジ」の設定を変更
通知設定画面に「バッジ」というトグルスイッチがあります。これをオフにすると、そのアプリのバッジが非表示になります。オンにすると表示されます。
ホーム画面アプリの設定で変更する方法(Galaxyの場合)
Samsung Galaxyのように独自のホーム画面を使用している場合、ホーム画面アプリの設定からバッジを制御できます。
- ホーム画面の空いている場所を長押し
ホーム画面の何もない部分を長押しすると、メニューが表示されます。 - 「設定」をタップ
表示されたメニューから「設定」アイコンをタップします。「ホーム画面設定」と表示されることもあります。 - 「アプリアイコンバッジ」をタップ
ホーム画面設定の中に「アプリアイコンバッジ」または「バッジ」の項目があります。それをタップします。 - バッジのスタイルを選択
「数字」「ドット」「なし」などから選択します。「なし」を選べばバッジが非表示になります。
通知バッジ設定の注意点とよくあるトラブル
一部のアプリでバッジが表示されない
すべてのアプリが通知バッジに対応しているわけではありません。たとえば、ゲームアプリや古いアプリの中にはバッジ機能を実装していないものもあります。その場合、設定をオンにしてもバッジは表示されません。また、アプリの開発者が独自のバッジ機能を提供している場合、標準の設定では制御できないことがあります。そのようなアプリでは、アプリ内の設定画面でバッジの表示・非表示を変更できることがあります。
Androidバージョンによって設定場所が異なる
Android 12以前のバージョンでは、通知バッジの設定が「設定→アプリと通知→通知→通知バッジ」ではなく、「設定→ディスプレイ→アプリアイコンバッジ」など別の場所にある場合があります。また、Android 13以降ではアプリごとのバッジ設定がより細かくなりました。お使いの端末のAndroidバージョンを確認するには、「設定→端末情報→ソフトウェア情報」で確認できます。バージョンが古い場合は、設定項目が異なる可能性があるため注意してください。
バッジをオフにしても通知自体は届く
通知バッジの表示をオフにしても、アプリからの通知そのものは引き続き受信されます。通知はステータスバーやロック画面、通知シェードに表示されます。バッジはあくまでホーム画面のアイコン上の視覚的な印にすぎません。通知自体をオフにしたい場合は、アプリごとの通知設定で通知チャンネルごとにオフにする必要があります。
Galaxyの一部機種ではOne UIの設定から変更する
Samsung Galaxyの場合は、上記のホーム画面設定のほかに、「設定→アプリ→アプリを選択→通知→バッジ」でも変更できます。また、Good Lockアプリのようなカスタマイズツールを使うと、より詳細なバッジ設定が可能です。ただし、Good Lockはすべての地域で利用できるわけではないので注意してください。
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通知バッジの表示設定方法の比較
| 設定方法 | 対象 | 手順の複雑さ | 設定の永続性 |
|---|---|---|---|
| 設定→通知→通知バッジ(一括) | すべてのアプリ | 簡単 | 端末の設定に保存 |
| アプリごとの通知設定 | 特定のアプリのみ | やや手間 | アプリごとに保存 |
| ホーム画面アプリの設定 | ホーム画面全体 | 簡単 | ランチャーの設定に依存 |
まとめ
通知バッジドットの表示・非表示は、Androidの設定から簡単に切り替えられます。すべてのアプリを一括で設定する方法と、アプリごとに個別に設定する方法の2種類があります。また、Galaxyなどの一部機種ではホーム画面アプリの設定からも変更できます。自分に合った方法を試して、ホーム画面をすっきりと整理しましょう。もしバッジが表示されないアプリがある場合は、そのアプリがバッジに対応しているか確認することをおすすめします。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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