WiseやRevolutなどのデジタルバンクアプリは、海外送金や外貨両替を手軽に行える便利なサービスです。従来の銀行を通すよりも手数料が安く、リアルタイムの為替レートで取引できるのが魅力です。しかし、「アプリの使い方がわからない」「両替の手順が複雑そう」と感じる方も多いでしょう。この記事では、WiseとRevolutの両替アプリを使った基本操作を、Androidスマートフォンでの手順を中心に詳しく解説します。初めての方でも迷わずに外貨両替ができるようになります。
【要点】Wise・Revolutで両替する際の基本操作
- Wiseアプリでの両替: 残高画面から「両替」をタップし、通貨ペアと金額を指定して手続きを進めると、リアルレートで両替できます。
- Revolutアプリでの両替: ホーム画面の「両替」アイコンから通貨を選択し、スワイプ操作で瞬時に両替が完了します。
- 資金の入金: 銀行振込やデビットカードを使ってアプリ残高にチャージし、その後両替を行います。
- 出金と送金: 両替後の外貨は、海外の銀行口座へ送金したり、アプリ内で保持しておくことができます。
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目次
WiseとRevolutの両替の仕組み
WiseとRevolutは、いずれもリアルタイムの市場為替レート(ミッドマーケットレート)を採用しており、銀行のような独自レートでの両替ではありません。手数料は固定額または金額に応じたパーセンテージで表示され、透明性が高いのが特徴です。Wiseは特に送金に強みがあり、50以上の通貨に対応しています。一方、Revolutはアプリ内での両替が非常にシンプルで、スワイプ操作で瞬時に両替できるのが利点です。どちらもAndroidアプリとして提供され、日本語に対応しています。
Wiseアプリで両替する手順
まず、WiseアプリをGoogle Playストアからインストールし、アカウントを作成します。メールアドレスと電話番号の認証が必要です。その後、残高画面から両替を開始します。
- Wiseアプリを開いてログインする
アプリを起動し、登録したメールアドレスとパスワードでログインします。生体認証も利用できます。 - 残高画面を表示する
ホーム画面下部の「残高」タブをタップすると、現在保有している残高が通貨ごとに表示されます。 - 「両替」ボタンをタップする
残高画面の右上または中央にある「両替」ボタンをタップします。初回は「両替を始める」と表示される場合があります。 - 通貨ペアと金額を入力する
「両替元」と「両替先」の通貨を選択します。例えば日本円から米ドルに両替する場合は、元をJPY、先をUSDに設定します。次に、両替したい金額を入力します。 - レートと手数料を確認する
自動的に適用される為替レートと手数料が表示されます。手数料は固定額と割合の両方が含まれることがあります。内容を確認し、問題がなければ「次へ」をタップします。 - 注文を確定する
注文内容を最終確認し、「両替を実行」をタップします。数秒で処理が完了し、残高に反映されます。
Wiseの両替は、通常即時に完了しますが、レートの変動が大きい場合は若干の遅延が生じることもあります。両替後の外貨は、そのままWise残高として保持するか、海外の銀行口座に送金できます。
Revolutアプリで両替する手順
Revolutアプリも同様にGoogle Playストアからインストールし、アカウントを作成します。Revolutの大きな特徴は、アプリ内でスワイプ操作により瞬時に両替できる点です。ただし、平日の市場時間帯以外では手数料が加算される場合があるので注意しましょう。
- Revolutアプリにログインする
アプリを起動し、PINコードまたは生体認証でログインします。 - ホーム画面で「両替」をタップする
ホーム画面の中央下部にある「両替」アイコン(矢印が円を描くようなマーク)をタップします。または、残高表示部分をスワイプして両替画面に切り替えることもできます。 - 両替元の通貨を選択する
画面上部に現在の残高通貨が表示されるので、両替したい元の通貨をタップして選択します。例えば日本円から両替する場合は、JPYを選びます。 - 両替先の通貨と金額を設定する
画面下部に両替先の通貨一覧が表示されるので、希望の通貨(例:USD)をタップします。次に、両替したい金額を入力するか、スライダーで調整します。 - レートを確認して両替を実行する
適用されるレートと手数料がリアルタイムで表示されます。Revolutでは、平日の欧州市場時間帯(月曜〜金曜の9:00〜17:30 CET)は手数料無料で両替できますが、それ以外の時間帯は0.5%の手数料がかかります。確認後、画面下部の「両替する」ボタンを上にスワイプすると両替が完了します。
Revolutの両替はスワイプ操作で完了するため、わずか数秒で終わります。両替後の外貨は、Revolutアカウント内の残高として保持され、そのままカード払いや送金に利用できます。
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両替時の注意点とよくあるトラブル
両替のレートが思ったより悪い
WiseとRevolutはリアルレートを表示しますが、実際に適用されるレートは注文確定時のレートです。特に市場が急変動しているときは、表示レートと実際のレートに差が出ることがあります。Wiseでは注文確定前にレートを数秒間固定できる「レートロック」機能がある場合があります。Revolutではスワイプ実行時にレートが固定されるので、素早く操作することが大切です。また、休日は市場が閉まっているため、レートが更新されず不利になることもあるので注意しましょう。
両替に手数料がかかるパターン
Wiseは常に明確な手数料を表示します。例えば、日本円から米ドルへの両替では、金額に応じて0.41%程度の手数料がかかります(2025年時点)。Revolutは平日の市場時間帯以外に0.5%の手数料がかかります。また、Revolutで週末に両替すると、さらに追加手数料が発生する場合があります。両替前に手数料の表示を必ず確認しましょう。両アプリとも、両替前に「受け取り金額」と「手数料」が明示されるので、納得した上で実行できます。
残高が不足して両替できない
両替元の通貨の残高が不足していると、両替は実行できません。まず、銀行振込やデビットカードでアプリに資金をチャージする必要があります。Wiseの場合、銀行振込で日本円を入金すると通常1〜2営業日かかります。Revolutでは、デビットカードからのチャージは即時反映されますが、銀行振込は時間がかかることがあります。チャージ方法はアプリの「入金」または「追加」メニューから選択できます。
出金や送金ができない
両替後の外貨を外部の銀行口座に出金するには、Wiseの場合は「送金」メニューから受取人の口座情報を入力します。Revolutでは「支払い」または「送金」から行います。いずれも、事前に受取人の銀行口座情報を正確に入力する必要があります。また、出金には別途手数料がかかる場合があるので注意してください。特にWiseの送金手数料は低額で透明性が高いですが、Revolutの国際送金は手数料が高めに設定されていることがあります。
WiseとRevolutの両替機能の比較
| 項目 | Wise | Revolut |
|---|---|---|
| 対応通貨数 | 50以上の通貨 | 30以上の通貨 |
| 手数料体系 | 金額に応じたパーセンテージ(例:0.41%)+固定額 | 平日市場時間帯は無料、それ以外0.5%、週末追加料金あり |
| 両替の操作感 | 複数ステップで確認しながら進める | シンプルなスワイプで瞬時両替 |
| 送金機能 | 海外送金に特化し低手数料 | 国内・国際送金可能だが手数料が高め |
| 残高保持 | 多通貨残高を一元管理 | 多通貨残高を一元管理、カード払い自動両替 |
まとめ
WiseとRevolutは、どちらもAndroidスマートフォンで手軽に外貨両替ができるアプリです。Wiseは送金に強みがあり、明確な手数料とリアルレートで安心して両替できます。Revolutはシンプルなスワイプ操作で瞬時に両替でき、日常の少額取引に便利です。この記事で紹介した手順を参考に、まずは少額で両替を試してみましょう。両アプリとも無料でダウンロードできるので、目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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