スマートフォンやタブレットでGoogleドキュメントを使うとき、フォントや文字色の変更がうまくできずに困ったことはありませんか。PC版と違ってモバイルアプリでは操作メニューが限られており、どこをタップすればよいのか迷うことがあります。この記事では、Googleドキュメントアプリでテキストの書式を変更する具体的な手順を解説します。フォントと色の変更方法を覚えれば、外出先でも見やすい文書を作成できるようになります。
【要点】モバイル版Googleドキュメントの書式設定のポイント
- フォント変更: ツールバーの「A」アイコンから書式メニューを開き、フォントタブで希望のフォントを選択します。
- テキストの色変更: 同じ書式メニューの「テキスト」タブ内にある「テキストの色」から色を選びます。
- 書式の適用範囲: 文字を選択してから設定することで、選択部分だけ変更できます。選択しないと、これから入力する文字に適用されます。
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目次
モバイル版Googleドキュメントの書式設定機能の概要
Googleドキュメントのモバイルアプリ(iOS/Android)では、文書の見栄えを整えるための基本的な書式設定が可能です。フォントの変更やテキストの色の変更は、書式メニューから行います。このメニューは画面上部のツールバーにある「A」のアイコンをタップすると表示されます。書式メニューには「フォント」「テキスト」「段落」などのタブがあり、それぞれの設定項目にアクセスできます。アプリのバージョンによって若干のUIの違いはありますが、基本的な操作は共通しています。
フォントを変更する手順
フォントを変更するには、以下の手順を実行します。変更したい文字列を選択してから操作すると、選択範囲だけが変わります。
- テキストを選択する
変更したい文字列を長押しして選択範囲を決めます。範囲を調整するには、選択ハンドルをドラッグします。 - 書式メニューを開く
画面上部のツールバーにある「A」のアイコンをタップします。アイコンは通常、右端または左端にあります。 - フォントタブを選ぶ
書式メニューの上部に「フォント」「テキスト」「段落」のタブが表示されます。「フォント」をタップします。 - フォント一覧から選択する
表示されるフォント一覧から好みのフォントをタップして選びます。選択するとテキストが即座に反映されます。 - メニューを閉じる
画面の空いている部分をタップするか、完了ボタンを押して書式メニューを閉じます。設定は自動的に保存されます。
フォントの種類はアプリにプリインストールされたものに限られます。PC版のようにアドオンで追加することはできません。
テキストの色を変更する手順
テキストの色を変更する手順もフォントと似ています。以下の流れで操作します。
- テキストを選択する
色を変えたい文字列を長押しして選択します。 - 書式メニューを開く
ツールバーの「A」アイコンをタップします。 - 「テキスト」タブを選ぶ
書式メニューで「テキスト」タブをタップします。 - 「テキストの色」をタップする
「テキストの色」という項目があります。そこをタップするとカラーパレットが表示されます。 - 色を選択する
パレットから好みの色をタップします。プリセットの色だけではなく、カスタムカラーは選択できませんが、基本色は十分に揃っています。
背景色を変更したい場合は、同じ「テキスト」タブ内の「背景の色」から設定できます。文字の色と背景色を組み合わせると、強調表現が可能です。
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書式設定時の注意点とよくあるトラブル
モバイルアプリでの書式設定には、PC版と異なる制限があります。以下の点に注意してください。
フォントが反映されない場合
フォントを変更しても見た目が変わらないことがあります。原因として、選択したフォントがデバイスにインストールされていない場合や、文書の互換モードが原因であるケースがあります。この場合は、別のフォントを試すか、一度アプリを再起動してから再度設定してみてください。また、共有ドキュメントで相手が異なる環境の場合、フォントが置き換わることもあります。
色が変わらない原因と解決策
テキストの色を変更しても反映されない場合、選択範囲が正しくない可能性があります。文字全体を選択せずに一部だけを選んでいると、その部分だけ色が変わります。すべてを変更したいときは、全選択(長押しメニューの「すべて選択」)を行ってから設定してください。また、ハイパーリンクが設定されている文字は、リンクの色が優先される場合があります。リンク色を変えるには、リンク書式を解除してから再度設定します。
アプリとWeb版で書式が異なる現象
モバイルアプリで設定した書式が、PCのブラウザで開いたときに見た目が変わることがあります。特にフォントは、アプリで使用できるフォントとWeb版で使用できるフォントが異なるためです。互換性を保つには、Googleドキュメント標準のフォント(Arial、Roboto、Open Sansなど)を使用することをおすすめします。
特定のフォントが表示されない理由
アプリのフォント一覧に表示されるフォントは、デバイスの言語設定やリージョンによって異なる場合があります。また、一部のフォントはアプリのアップデートで追加されることもあります。最新バージョンにアップデートすると、フォントが増えることがあります。
モバイル版とPC版の書式設定機能の比較
モバイルアプリとPC版(ブラウザ)では、書式設定の機能に違いがあります。以下の表で主な差異をまとめました。
| 機能 | モバイルアプリ | PC版(ブラウザ) |
|---|---|---|
| フォントの種類 | 標準搭載の20種類程度 | 400種類以上(アドオンで追加可能) |
| カスタムフォント | 不可 | アドオンやGoogle Fontsから追加可能 |
| テキストの色 | 基本色のみ(カスタムカラーは不可) | カスタムカラー、グラデーションにも対応 |
| 背景色 | 基本色のみ | カスタムカラー可能 |
| 文字サイズ | スライダーで調整(プリセットのみ) | 任意の数値指定可能 |
| 書式の一括変更 | 不可(スタイル機能なし) | スタイル(見出しなど)で一括変更可能 |
| オフライン編集 | 可能(事前設定必要) | 可能(Chrome拡張機能必要) |
まとめ
この記事では、Googleドキュメントのモバイルアプリでフォントと文字色を変更する手順を解説しました。ツールバーの「A」アイコンから書式メニューを開き、目的のタブで設定する流れを覚えれば、スマートフォンでも文書の見た目を自由に整えられます。PC版と比較して機能は限られますが、基本的な装飾は十分に行えます。まずは標準フォントと基本色を使って練習してみてください。慣れてきたら、背景色や文字サイズの調整も試してみると、より見やすい文書が作れます。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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