【iPhone・iPad】iPadで2ファクタ認証コードが届かない時の対処法と代替手段

【iPhone・iPad】iPadで2ファクタ認証コードが届かない時の対処法と代替手段
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iPadやiPhoneでApple IDにサインインしようとした際、2ファクタ認証のコードが届かずに困ることがあります。

認証コードが届かない原因は、ネットワーク接続の問題や設定ミス、登録情報の誤りなど様々です。

この記事では、2ファクタ認証コードが届かない場合の具体的な対処法と、サインインするための代替手段を詳しく解説します。

【要点】2ファクタ認証コードが届かない時の解決策

  • 信頼できる電話番号の確認: Apple IDに登録されている電話番号が最新で正しいかを確認する。
  • メッセージアプリの受信設定: 認証コードが迷惑メッセージなどに分類されていないか、受信設定を確認する。
  • 信頼できるデバイスからの取得: 手元にある別のiPhoneやiPadから直接認証コードを取得する。
  • Apple IDの復旧: 認証コードを受け取れない場合に、Apple IDの復旧プロセスを開始する。

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2ファクタ認証コードが届かない主な原因

iPadやiPhoneで2ファクタ認証コードが届かない場合、いくつかの原因が考えられます。これらの原因を理解することで、適切な対処法を見つけることができます。

ネットワーク接続の問題

iPadやiPhoneがWi-Fiまたはモバイルデータ通信に接続されていない、または接続が不安定な場合、認証コードのSMSメッセージが届かないことがあります。一時的な通信障害や電波状況の悪さが原因となる場合もあります。

Apple IDの登録情報に誤りがある

Apple IDに登録されている信頼できる電話番号が古い、または間違っていると、認証コードが正しいデバイスに送信されません。電話番号を変更した場合や、機種変更時に登録情報を更新し忘れた場合に発生します。

メッセージアプリの受信設定

メッセージアプリで不明な差出人からのメッセージをフィルタリングする設定が有効になっていると、認証コードが「迷惑メッセージ」フォルダなどに分類され、気づかないことがあります。また、誤ってAppleからのメッセージをブロックしている可能性もあります。

信頼できるデバイスの通知設定

サインインしようとしているApple IDに紐付く信頼できるデバイス(別のiPhoneやiPadなど)で、認証コードの通知設定がオフになっていると、プッシュ通知で認証コードが表示されません。

Apple側のシステム障害

非常に稀なケースですが、Appleのシステムに一時的な障害が発生している場合、認証コードの送信が遅延したり、届かなくなったりすることがあります。この場合は、しばらく時間をおいてから再度試す必要があります。

2ファクタ認証コードが届かない場合の対処手順

認証コードが届かない場合、以下の手順を順番に試すことで問題が解決する可能性があります。それぞれの状況に合わせて適切な対処を行いましょう。

  1. iPadのネットワーク接続を確認する
    まず、iPadがインターネットに接続されていることを確認します。「設定」アプリを開き、「Wi-Fi」または「モバイル通信」の項目を確認し、接続状態が正常であることを確認してください。必要に応じて、Wi-Fiルーターの再起動や、モバイルデータ通信のオン/オフを試します。
  2. メッセージアプリの受信設定を確認する
    認証コードが届くはずの電話番号が登録されているiPhoneまたはiPadで、「メッセージ」アプリを開きます。メッセージが「不明な差出人」フォルダや「迷惑メッセージ」フォルダに分類されていないか確認します。また、「設定」→「メッセージ」→「メッセージフィルタリング」の項目を確認し、「不明な差出人をフィルタ」がオンになっている場合は、一時的にオフにして再度試すことも検討します。
  3. 信頼できる電話番号が正しいか確認する
    Apple IDに登録されている電話番号が最新であるかを確認します。すでにサインイン済みのiPhoneやiPadがある場合、以下の手順で確認できます。

    1. 「設定」アプリを開きます。
    2. 画面上部の自分の名前をタップします。
    3. 「パスワードとセキュリティ」をタップします。
    4. 「信頼できる電話番号」の項目で、登録されている電話番号が現在使用中のものであることを確認します。
    5. もし番号が古い場合は、「編集」をタップして新しい番号に更新します。
  4. 別の信頼できるデバイスから認証コードを取得する
    Apple IDに紐付いている別のiPhoneやiPadが手元にある場合、そのデバイスから直接認証コードを取得できます。サインインしようとしているデバイスで認証コードの入力画面が表示されたら、以下の手順を試します。

    1. 手元にある信頼できるiPhoneまたはiPadの「設定」アプリを開きます。
    2. 画面上部の自分の名前をタップします。
    3. 「パスワードとセキュリティ」をタップします。
    4. 「認証コードを入手」をタップすると、6桁の認証コードが表示されます。
    5. このコードを、サインインしようとしているiPadの認証コード入力欄に入力します。
  5. SMSまたは電話で認証コードを再送する
    サインインしようとしているiPadの認証コード入力画面で、「コードが届きませんか?」というオプションが表示されることがあります。これをタップすると、認証コードの再送方法を選択できます。

    1. サインイン画面で「コードが届きませんか?」をタップします。
    2. 「テキストメッセージを送信」または「電話で確認」を選択します。
    3. 選択した方法で、登録されている信頼できる電話番号に認証コードが再送されます。
  6. iPadを再起動する
    一時的なシステムの問題が原因で認証コードが届かない場合、iPadの再起動が有効な場合があります。iPadの電源を一度切り、数秒待ってから再度電源を入れてください。
  7. ネットワーク設定をリセットする
    ネットワーク設定に問題がある場合、リセットすることで改善することがあります。この操作を行うと、保存されているWi-Fiパスワードなどが削除されるため、事前に確認が必要です。

    1. 「設定」アプリを開きます。
    2. 「一般」をタップします。
    3. 「転送またはiPadをリセット」をタップします。
    4. 「リセット」をタップします。
    5. 「ネットワーク設定をリセット」を選択し、パスコードを入力してリセットを実行します。

認証コードのトラブルと代替サインイン方法

上記の手順を試しても認証コードが届かない場合や、信頼できるデバイスが手元にないなど、特殊な状況での対処法を解説します。

信頼できるデバイスが手元にない場合

サインインしようとしているiPad以外に、認証コードを受け取れる信頼できるiPhoneやiPadが手元にない場合、Apple IDの復旧が必要になります。Apple IDの復旧は、アカウントへのアクセスを回復するためのプロセスです。

  1. Apple IDの復旧を開始する
    サインイン画面で「コードが届きませんか?」をタップし、「アカウントを復旧」を選択します。画面の指示に従って、登録済みの電話番号やメールアドレスを入力し、本人確認を行います。
  2. 復旧プロセスの進行
    Apple IDの復旧には数日から数週間かかる場合があります。この間、Appleから状況に関する連絡が届きます。復旧が完了すると、新しい認証コードやパスワードリセットの指示が送られてきます。

登録した電話番号が利用できない場合

信頼できる電話番号をすでに変更していて、古い番号にはアクセスできない場合、またはその番号を解約してしまった場合は、Apple IDの復旧プロセス中に新しい電話番号を登録できる場合があります。この場合も、上記「Apple IDの復旧」の手順に沿って進めることになります。

リカバリーキーの利用

2ファクタ認証を設定する際にリカバリーキーを作成している場合、このキーを使用してApple IDへのアクセスを回復できます。リカバリーキーは28文字の英数字で構成され、印刷して安全な場所に保管しておくことが推奨されています。

  1. リカバリーキーの入力
    サインイン画面で「コードが届きませんか?」をタップし、「リカバリーキーを使う」を選択します。
  2. キーの入力とアクセス回復
    表示される入力欄にリカバリーキーを正確に入力します。キーが正しければ、Apple IDへのアクセスが回復し、新しい認証コードを受け取ることなくサインインできます。

メッセージフィルタリングによる見落とし

多くのiPhoneユーザーは、不明な差出人からのメッセージを自動的にフィルタリングする設定を利用しています。この設定がオンになっていると、Appleからの認証コードが「不明な差出人」のタブに振り分けられ、通常の受信トレイに表示されないことがあります。

  1. メッセージアプリのタブを確認
    「メッセージ」アプリを開き、画面上部に表示される「すべてのメッセージ」「既知の差出人」「不明な差出人」などのタブを切り替えて、認証コードが届いていないか確認します。
  2. 設定の変更
    頻繁に不明な差出人からの重要なメッセージを見逃す場合は、「設定」→「メッセージ」→「メッセージフィルタリング」で「不明な差出人をフィルタ」をオフにすることを検討します。

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まとめ

iPadやiPhoneで2ファクタ認証コードが届かない場合でも、適切な対処法を試すことで多くの場合サインインできます。

ネットワーク接続の確認、信頼できる電話番号の更新、別のデバイスからのコード取得、メッセージアプリの設定確認などを順番に試しましょう。

万が一、これらの方法でも解決しない場合は、Apple IDの復旧やリカバリーキーの利用を検討してください。信頼できる電話番号は常に最新の状態に保ち、定期的にApple IDの設定を確認することが重要です。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。