【iPhone・iPad】iPadのApple IntelligenceでGenmoji(カスタム絵文字)を作成する方法

【iPhone・iPad】iPadのApple IntelligenceでGenmoji(カスタム絵文字)を作成する方法
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iPadで自分だけのユニークな絵文字を作りたいと考えることはありませんか。Apple IntelligenceのGenmoji機能を使うと、テキストの入力や写真からカスタム絵文字を簡単に作成できます。

この記事では、iPadでGenmojiを作成し、メッセージやSNSで利用するための具体的な手順を解説します。

【要点】iPadでオリジナルのGenmojiを作成する手順

  • Genmojiの起動: メッセージアプリなどのキーボードからGenmoji機能を呼び出します。
  • Genmojiの生成: テキストで指示するか写真を選択して、カスタム絵文字を生成します。
  • Genmojiの送信: 作成したGenmojiをチャットやメールで利用できます。

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Genmojiとは?カスタム絵文字の作成機能の概要

Genmojiは、Apple Intelligenceの一部として提供される生成AI機能です。ユーザーが入力したテキストの指示や選択した写真に基づいて、ユニークな絵文字を作成できます。既存の絵文字にはない、よりパーソナルな表現を可能にする点が特徴です。

Genmojiの作成には、Appleのデバイス上で動作する高性能なAIモデルが利用されます。これにより、ユーザーのプライバシーを保護しつつ、リアルタイムでの絵文字生成が実現します。多様なスタイルやデザインの絵文字を瞬時に生み出すことが可能です。

Genmojiを利用できるiPadモデルとOSのバージョン

Genmojiを含むApple Intelligenceの機能は、Mシリーズチップを搭載したiPadモデルでのみ利用できます。具体的には、iPad Air M2、iPad Pro M2、iPad Pro M4などのモデルが対象です。お使いのiPadモデルが対応しているか確認しましょう。

また、これらの機能はiPadOS 18以降がインストールされている必要があります。iPadOSのバージョンは、「設定」→「一般」→「情報」で確認できます。最新バージョンにアップデートしておくことが重要です。

Genmoji利用のためのSiri言語設定の確認

現時点では、Genmojiを含むApple Intelligenceの機能を利用するには、Siriの言語設定を英語(米国)にする必要があります。これは、機能が最初に英語圏でリリースされたためです。設定アプリから「Siriと検索」を開き、「Siriの言語」で「English (United States)」を選択してください。

言語設定を変更しても、iPad全体の表示言語は日本語のまま維持できます。Siriの言語設定のみを英語に変更する操作です。将来的に日本語を含む他の言語にも対応する予定があります。

iPadのApple IntelligenceでGenmojiを作成する手順

  1. Genmoji機能の起動
    Genmojiを作成したいアプリ(例: メッセージ、メール、メモなど)を開き、キーボードを表示します。キーボードの左下にある絵文字アイコンを長押しします。または、地球儀アイコンをタップしてキーボードオプションを表示し、「Genmoji」を選択します。
  2. 作成方法の選択
    Genmojiの作成画面が表示されます。ここでは「テキストで作成」または「写真で作成」の2つのオプションから、Genmojiを生成する方法を選びます。
  3. テキストでGenmojiを生成する手順
    「テキストで作成」を選択後、絵文字にしたい内容を具体的にテキストで入力します。例えば、「笑顔の宇宙飛行士が犬を抱きしめている姿」や「カラフルな花束を持った猫」のように、詳細な指示を日本語で入力できます。入力後、画面下部の生成ボタンをタップします。
    生成されたGenmojiは、複数のバリエーションが提示されます。気に入ったGenmojiをタップして選択してください。
  4. 写真でGenmojiを生成する手順
    「写真で作成」を選択後、iPadの「写真」アプリからGenmojiのベースにしたい写真を選びます。写真に含まれる人物、動物、物体などの被写体や背景の要素をAIが認識し、それをもとにユニークな絵文字が生成されます。
    写真を選択すると、AIが自動的に被写体を切り抜き、絵文字として最適な形に調整します。ここでも複数のGenmoji候補が表示されるため、最適なものを選びましょう。
  5. Genmojiの確認と選択
    AIによって生成されたGenmoji候補が画面に一覧表示されます。デザインや表情、色合いなどを確認し、利用したいGenmojiをタップして選択します。選択したGenmojiは、自動的にメッセージの入力欄に挿入されます。
  6. Genmojiの送信と保存
    選択したGenmojiは、そのままメッセージとして送信できます。また、後で再利用するためにGenmojiを保存することも可能です。Genmojiを長押しすると表示されるオプションから、「コピー」または「お気に入りに追加」を選択します。「お気に入りに追加」を選ぶと、絵文字キーボードのGenmojiセクションからいつでもアクセスできるようになります。
  7. Genmojiの編集と調整(オプション)
    Genmojiを生成した後、必要に応じてさらに調整を加えることもできます。生成されたGenmojiをタップし、表示される編集オプションから、色味の変更や背景の調整などを行える場合があります。これにより、より理想に近いGenmojiを作成できます。

Genmojiをスムーズに利用するための注意点とトラブル解決

Genmoji機能が表示されない場合の対処法

Genmoji機能がキーボードに表示されない場合、まずお使いのiPadがApple Intelligenceに対応しているMシリーズチップ搭載モデルであることを確認してください。次に、iPadOSがバージョン18以降にアップデートされているか確認します。これらの基本的な要件が満たされていないと、機能は利用できません。

さらに、現在のところGenmojiはSiriの言語設定が英語(米国)である必要があります。「設定」アプリを開き、「Siriと検索」→「Siriの言語」をタップし、「English (United States)」を選択してください。この設定変更後、iPadを再起動すると、Genmojiオプションが表示される場合があります。

意図しないGenmojiが生成される場合の改善策

テキスト入力でGenmojiを作成する際、抽象的な指示ではAIが意図を正確に読み取れないことがあります。「犬」と入力するよりも、「茶色い毛並みのフレンチブルドッグが赤い帽子をかぶって笑顔」のように、色、種類、表情、行動、装飾品など、具体的な要素を盛り込むことで、より望ましい結果が得られます。

写真からGenmojiを生成する場合は、被写体がはっきりと写っている、背景がシンプルで被写体が際立つ写真を選ぶことが重要です。複数の被写体がある場合は、どの被写体をGenmojiにしたいか明確に意識して写真を選びましょう。写真の解像度が高いほど、細部まで再現されたGenmojiが生成されやすくなります。

作成したGenmojiが保存されない場合の確認事項

GenmojiはiCloudを通じて同期・保存されます。作成したGenmojiが「お気に入り」に保存されない場合や、他のデバイスと同期されない場合は、iCloudの設定を確認してください。「設定」アプリからApple IDをタップし、「iCloud」→「iCloudを使用しているApp」でメッセージやキーボード関連の同期がオンになっているか確認しましょう。

また、iCloudストレージに十分な空き容量があることも重要です。iCloudストレージがいっぱいの場合、新しいGenmojiの保存や同期が制限されることがあります。「設定」→Apple ID→「iCloud」でストレージの状況を確認し、必要であれば不要なデータを削除するか、ストレージプランをアップグレードしてください。

Genmojiの利用制限とプライバシーについて

Genmojiは主にApple純正のメッセージ、メール、メモなどのアプリで利用できます。しかし、すべての他社製アプリでGenmojiが完全にサポートされているわけではありません。一部のアプリでは、Genmojiが通常の画像として扱われたり、表示が崩れたりする可能性があります。アプリの互換性については、各アプリの情報を確認しましょう。

Apple Intelligenceの機能は、ユーザーのプライバシー保護を最優先に設計されています。Genmojiの生成は、多くの場合、デバイス上で行われるため、個人情報がAppleのサーバーに送信されることはありません。より複雑な処理が必要な場合でも、Private Cloud Computeと呼ばれる安全なシステムを通じて行われます。これにより、安心してGenmojiを利用できます。

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Genmojiと既存の絵文字・ステッカーの違い

項目 Genmoji 既存の絵文字 ステッカー
作成方法 テキストや写真からAIが生成 標準規格で定義済み 写真や画像から手動で作成
カスタマイズ性 非常に高い(無限に近いパターン) なし(固定デザイン) 高い(元画像に依存)
表現の独自性 ユーザーの意図を反映したユニークな表現 普遍的な感情やオブジェクト 個人の写真やイラスト
デザインの変化 生成ごとに異なるデザイン 常に同じデザイン 元画像が基準
利用可能環境 Apple Intelligence対応デバイス(iPadOS 18以降) ほぼすべてのデバイスとOS iOS 17以降のデバイスが推奨
保存方法 お気に入りに追加、iCloudで同期 キーボードに内蔵 ステッカーパックとして保存

この記事では、iPadのApple Intelligenceを活用してGenmojiを作成する手順を解説しました。テキスト入力や写真選択を通じて、自分だけのユニークなカスタム絵文字を生成できます。

作成したGenmojiは、メッセージやメールなどのコミュニケーションで活用できます。ぜひGenmojiを使って、表現の幅を広げてみてください。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。