【iPhone・iPad】iPadのSiriのプライバシー設定で音声データの送信をオプトアウトする手順

【iPhone・iPad】iPadのSiriのプライバシー設定で音声データの送信をオプトアウトする手順
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iPadでSiriを利用する際、自身の音声データがAppleに送信されることに不安を感じる方もいるでしょう。

Siriのプライバシー設定を適切に変更することで、音声データの送信を停止し、プライバシーを保護できます。

この記事では、iPadのSiri機能における音声データのプライバシー設定を管理し、送信をオプトアウトする具体的な手順を解説します。

【要点】Siriの音声データ送信を停止しプライバシーを保護する

  • Siriと音声入力の改善をオフにする: 今後のSiri音声データのAppleへの送信を停止します。
  • Siriと音声入力の履歴を削除する: 過去に保存されたSiriの音声データをAppleのサーバーから削除します。
  • Siriを無効にする: Siri機能自体を完全に停止し、音声データの収集を包括的に防ぎます。

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Siriの音声データ収集の仕組みとプライバシー保護の選択肢

Siriは、ユーザーの音声コマンドを正確に理解し、より良い応答を提供するために、音声データをAppleのサーバーに送信することがあります。

このデータは、Siriの認識精度や応答速度の向上に役立てられますが、一部のユーザーはプライバシーへの懸念を抱く場合があります。

iPadOSには、このような音声データの送信を制限したり、すでに送信された履歴を削除したりするための設定が用意されています。

ユーザーはこれらの設定を通じて、自身のプライバシー保護レベルを柔軟に選択できます。

iPadでSiriの音声データ送信を停止する手順

Siriの音声データ送信を停止し、過去の履歴を削除するための具体的な手順を説明します。

Siriと音声入力の改善をオフにする

この設定をオフにすることで、今後のSiriと音声入力の履歴がAppleに送信されなくなります。

  1. 設定アプリを開く
    iPadのホーム画面から「設定」アプリのアイコンをタップします。
  2. 「プライバシーとセキュリティ」を選択する
    設定メニューの一覧を下にスクロールし、「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
  3. 「解析と改善」をタップする
    「プライバシーとセキュリティ」の画面で、「解析と改善」の項目をタップします。
  4. 「Siriと音声入力の改善」をオフにする
    「Siriと音声入力の改善」のトグルスイッチをタップしてオフにします。スイッチが灰色になれば設定完了です。

過去のSiriと音声入力の履歴を削除する

この手順により、Appleのサーバーに保存されている過去のSiriと音声入力の履歴が削除されます。

  1. 設定アプリを開く
    iPadのホーム画面から「設定」アプリのアイコンをタップします。
  2. 「Siriと検索」を選択する
    設定メニューの一覧から「Siriと検索」をタップします。
  3. 「Siriと音声入力の履歴」をタップする
    「Siriと検索」の画面で、「Siriと音声入力の履歴」をタップします。
  4. 「Siriと音声入力の履歴を削除」をタップする
    表示された画面で、「Siriと音声入力の履歴を削除」をタップします。
  5. 確認メッセージで再度削除する
    確認のメッセージが表示されたら、再度「Siriと音声入力の履歴を削除」をタップして実行します。

Siriのプライバシー設定を変更する際の注意点や、関連する情報について説明します。

Siriの機能が制限される場合がある

Siriの音声データ送信を停止すると、Siriの認識精度や応答速度が低下する可能性があります。

これは、Siriがユーザーの音声パターンを学習し、改善するためのデータが不足するためです。

一部のSiri機能が利用できなくなる場合もありますが、基本的な音声コマンドは引き続き使用できます。

「Siriと音声入力の改善」設定の意味

「Siriと音声入力の改善」設定がオンの場合、Siriと音声入力の履歴がAppleに送信されます。

このデータは、Siriと音声入力機能全体の改善に役立てられます。

プライバシー保護を重視する場合は、この設定をオフにすることを推奨します。

完全にSiriを無効にする方法

音声データの送信停止だけでなく、Siri機能自体を完全にオフにすることも可能です。

Siriを完全に無効にするには、以下の手順を実行します。

  1. 設定アプリを開く
    iPadの「設定」アプリをタップします。
  2. 「Siriと検索」を選択する
    設定メニューから「Siriと検索」をタップします。
  3. Siriの機能をオフにする
    「“Hey Siri”を聞き取る」のトグルスイッチをオフにします。
    次に、「サイドボタンを押してSiriを使用」(ホームボタン搭載モデルの場合は「ホームボタンを押してSiriを使用」)のトグルスイッチもオフにします。
  4. Siriをオフにする確認
    確認のメッセージが表示されたら、「Siriをオフにする」をタップして完了です。

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Siriの音声データに関するプライバシー設定と一般的なアプリのプライバシー設定の比較

Siriの音声データに関するプライバシー設定と、iPadOSの他の一般的なプライバシー設定を比較します。

項目 Siriの音声データ設定 位置情報サービス 写真へのアクセス マイクへのアクセス
対象データ 音声入力の履歴 現在地情報 写真ライブラリのコンテンツ マイクからの音声入力
目的 Siriの精度向上、音声認識機能の改善 地図アプリ、天気予報、位置情報に基づくサービス アプリ内での写真の表示・編集・共有 音声入力、通話、録音アプリの使用
設定場所 設定 → プライバシーとセキュリティ → 解析と改善
設定 → Siriと検索 → Siriと音声入力の履歴
設定 → プライバシーとセキュリティ → 位置情報サービス 設定 → プライバシーとセキュリティ → 写真 設定 → プライバシーとセキュリティ → マイク
オフにした場合の影響 Siriの認識精度や機能が一部低下する 地図や天気など、位置情報に基づく機能が制限される アプリで写真の利用や保存ができなくなる 音声入力や通話など、マイクを使用する機能が制限される

iPadのSiriにおける音声データのプライバシー設定を管理する手順を解説しました。

「Siriと音声入力の改善」をオフにし、過去のSiriと音声入力の履歴を削除することで、音声データの送信を停止できます。

Siriの機能を維持しつつ自身のプライバシーを保護するため、これらの設定を適切に活用してください。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。