【iPhone・iPad】iPhoneの「低電力モード」を自動でオンにするショートカット設定手順

【iPhone・iPad】iPhoneの「低電力モード」を自動でオンにするショートカット設定手順
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iPhoneやiPadのバッテリー残量が少なくなった際、手動で低電力モードをオンにする手間を省きたい場合があるでしょう。

ショートカット機能を使えば、特定のバッテリー残量になったときに自動で低電力モードをオンに設定できます。

この記事では、iPhoneとiPadで低電力モードを自動化するショートカット設定手順を詳しく解説します。

【要点】iPhoneの低電力モードを自動化する設定

  • オートメーションの作成: バッテリー残量に応じた低電力モードの自動切り替えを設定できます。
  • 条件設定: バッテリー残量のしきい値を自由に設定できます。
  • 通知の無効化: オートメーション実行時の通知を非表示に設定できます。

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低電力モードとショートカット機能の概要

iPhoneやiPadのバッテリー消費を抑える「低電力モード」は、バッテリー残量が少なくなったときに役立つ機能です。このモードをショートカットアプリの「オートメーション」機能と連携させることで、手動での操作なしに自動でバッテリー管理を行えます。

低電力モードとは

低電力モードは、iPhoneやiPadのバッテリー消費を抑えるための省電力機能です。このモードをオンにすると、バックグラウンドでのアプリ更新、メールの自動取得、一部の視覚効果、iCloud写真の同期などが一時的に制限されます。これにより、バッテリーの持ち時間を延ばすことが可能です。

通常、iPhoneのバッテリー残量が20%と10%になったときに、低電力モードをオンにするか確認する通知が自動で表示されます。しかし、ショートカット機能を使えば、この通知を待つことなく、任意のバッテリー残量で自動的に低電力モードをオンにできます。

ショートカット機能のオートメーションとは

ショートカットアプリは、iPhoneやiPadで行う一連の操作を自動化できる機能です。その中でも「オートメーション」は、特定の条件が満たされたときに、指定した操作を自動で実行する機能です。例えば、特定の場所に着いたら音楽を再生したり、特定の時間にアラームをセットしたりできます。

今回の設定では、バッテリー残量をオートメーションの「トリガー」として利用します。バッテリー残量が設定したしきい値を下回ったときに、自動で低電力モードをオンにするアクションを実行するように設定します。これにより、バッテリー残量を常に意識することなく、効率的な電力管理が実現できます。

バッテリー残量で低電力モードを自動オンにする設定手順

iPhoneやiPadのバッテリー残量が指定したレベルを下回ったときに、低電力モードを自動でオンにするショートカットのオートメーションを設定します。以下の手順で進めてください。

  1. ショートカットアプリを開く
    ホーム画面から「ショートカット」アプリをタップして開きます。アプリが見つからない場合は、検索機能を使って探してください。
  2. 「オートメーション」タブを選択する
    画面下部にあるタブの中から「オートメーション」をタップします。
  3. 新しいオートメーションを作成する
    「個人用オートメーション」または「新規オートメーション」をタップします。すでにオートメーションがある場合は、画面右上の「+」アイコンをタップしてから「個人用オートメーション」を選択します。
  4. 「バッテリー残量」をトリガーに設定する
    オートメーションの条件リストから「バッテリー残量」を見つけてタップします。
  5. バッテリー残量のしきい値を設定する
    スライダーを動かして、低電力モードをオンにしたいバッテリー残量のパーセンテージを設定します。例えば、30%でオンにしたい場合は「30%」に設定します。「下回る」が選択されていることを確認し、「次へ」をタップします。
  6. アクションを追加する
    「アクションを追加」をタップします。検索バーに「低電力モード」と入力し、「低電力モードを設定」をタップして選択します。
  7. 低電力モードの状態を設定する
    追加されたアクションに「低電力モードをオンにする」と表示されていることを確認します。もし「オフ」になっている場合は、「オフ」の部分をタップして「オン」に変更します。その後、「次へ」をタップします。
  8. 実行前に確認をオフにする
    「実行の前に尋ねる」のトグルをタップしてオフにします。確認ダイアログが表示されたら「尋ねない」をタップします。これにより、オートメーションが自動で実行され、毎回許可を求められることがなくなります。
  9. オートメーションを完了する
    画面右上の「完了」をタップして、オートメーションの設定を保存します。これで、設定したバッテリー残量を下回ると自動で低電力モードがオンになります。

設定時の注意点と応用

低電力モードの自動オン設定は非常に便利ですが、いくつかの注意点や応用方法があります。設定したオートメーションが意図した通りに動作しない場合や、さらに便利に活用したい場合に参考にしてください。

オートメーションが実行されない場合の確認点

設定したオートメーションが自動で実行されない場合、いくつかの原因が考えられます。以下の点を確認してください。

  1. 「実行の前に尋ねる」がオンになっていないか
    手順8で説明した通り、「実行の前に尋ねる」がオンになっていると、毎回通知が表示され、手動での承認が必要になります。この設定が「オフ」になっているか確認してください。
  2. オートメーション自体が有効になっているか
    ショートカットアプリの「オートメーション」タブで、作成したオートメーションのトグルがオンになっているか確認します。オフになっている場合は、タップしてオンに切り替えてください。
  3. 条件が正しく設定されているか
    バッテリー残量のしきい値や「下回る」の選択が正しいか再確認してください。例えば「上回る」になっていたり、意図しない数値になっていたりすると、期待通りに動作しません。

低電力モードが自動オフにならない場合の対処法

低電力モードは通常、バッテリー残量が80%以上になると自動でオフになります。しかし、ショートカットで自動オンにした場合、この自動オフの挙動に影響が出る場合があります。また、特定の残量でオフにしたい場合は、別途オートメーションを設定する必要があります。

低電力モードを自動でオフにするには、以下の手順で新しいオートメーションを作成します。

  1. ショートカットアプリを開き、新しいオートメーションを作成する
    手順1〜3と同様に、新しい個人用オートメーションを作成します。
  2. 「バッテリー残量」をトリガーに設定する
    オートメーションの条件リストから「バッテリー残量」をタップします。
  3. バッテリー残量のしきい値を設定する
    スライダーを動かして、低電力モードをオフにしたいバッテリー残量のパーセンテージを設定します。例えば、80%でオフにしたい場合は「80%」に設定します。「上回る」が選択されていることを確認し、「次へ」をタップします。
  4. アクションを追加する
    「アクションを追加」をタップし、検索バーで「低電力モード」と入力して「低電力モードを設定」を選択します。
  5. 低電力モードの状態を「オフ」に設定する
    追加されたアクションに「低電力モードをオンにする」と表示されている場合、「オン」の部分をタップして「オフ」に変更します。その後、「次へ」をタップします。
  6. 実行前に確認をオフにする
    「実行の前に尋ねる」のトグルをオフにし、確認ダイアログで「尋ねない」をタップします。
  7. オートメーションを完了する
    画面右上の「完了」をタップして保存します。これで、バッテリー残量が設定したしきい値を上回ると自動で低電力モードがオフになります。

複数のバッテリー残量で自動化したい場合

低電力モードの自動オンを、複数のバッテリー残量で設定したい場合があるでしょう。例えば、40%で一度オンにし、さらに20%を下回ったら再度オンにする、といった設定です。

この場合、それぞれのバッテリー残量に対して個別のオートメーションを作成することで対応できます。例えば、30%で低電力モードをオンにするオートメーションと、15%で低電力モードをオンにするオートメーションをそれぞれ作成します。複数のオートメーションを設定することで、より細かくバッテリーの消費状況に合わせた管理が可能です。

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低電力モードの自動オン・オフ設定でバッテリーを最適化

この記事では、iPhoneとiPadのショートカット機能を使って、低電力モードをバッテリー残量に応じて自動でオンにする方法を解説しました。

この設定により、手動での操作が不要になり、より効率的にバッテリーを管理できます。

さらに、バッテリー残量に応じた自動オフのオートメーションも設定し、iPhoneやiPadのバッテリー管理を最適化しましょう。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。