【Googleドキュメント】Office 365のWord文書を一括Docs化!Drive Sync経由の手順

【Googleドキュメント】Office 365のWord文書を一括Docs化!Drive Sync経由の手順
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Office 365で作成したWord文書を、Googleドキュメントに一括変換したいと考えたことはありませんか。チームでGoogle Workspaceを利用している場合、文書形式を統一して管理すると便利です。しかし、1つずつ手動でアップロードして変換するのは大変な手間です。この記事では、Google Drive for Desktop(Drive Sync)を使ってWord文書を効率的に一括でGoogleドキュメント化する手順を詳しく解説します。

【要点】Drive Syncでフォルダを同期するとWord文書が自動変換されます。

  • Google Drive for Desktop: PC上のWordファイルをフォルダに保存すると、自動でGoogleドキュメント形式に変換されます。
  • 変換設定の確認: 事前にテスト用フォルダで動作を確認してから、本番フォルダで実施すると安心です。
  • 元ファイルの扱い: 変換後も元のWordファイルは残るため、不要なら手動で削除できます。

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Drive Syncで一括変換が便利な理由

Google Drive for Desktopを利用すると、PCのローカルフォルダとGoogleドライブが自動で同期されます。このとき、アップロードされたWordファイルは、Googleドライブ側で自動的にGoogleドキュメント形式に変換されます。この機能を使えば、多数のWordファイルを一度にフォルダにコピーするだけで、すべてが変換されます。手動で1ファイルずつアップロードする手間がなくなり、大量の文書を短時間で移行できます。また、変換後も元のWordファイルはローカルに残るため、変換ミスがあってもやり直しが容易です。

Drive Syncを使ってWord文書を一括Docs化する手順

以下の手順で、Drive Syncを使った一括変換を実施します。事前にGoogle Drive for Desktopがインストールされていることを確認してください。

  1. Google Drive for Desktopをインストール
    公式サイトからダウンロードし、インストールします。インストール後、Googleアカウントでサインインしてください。
  2. 同期するローカルフォルダを設定
    PC上に、Wordファイルをまとめて置くフォルダを作成します。例として「C:\WordDocs」とします。このフォルダをGoogleドライブと同期するように設定します。デフォルトでは「マイドライブ」フォルダが同期されますが、必要に応じてフォルダを追加できます。
  3. 変換設定を確認
    タスクトレイのDriveアイコンをクリックし、歯車アイコンから「設定」を開きます。「一般」タブにある「アップロードしたファイルをGoogleドキュメント形式に変換する」にチェックが入っていることを確認します。このチェックがないと変換されません。
  4. Wordファイルを同期フォルダにコピー
    変換したいWordファイル(.docx形式が推奨)を先ほど作成したフォルダにコピーまたは移動します。大量のファイルを一気にコピーして構いません。
  5. 自動同期を待つ
    Drive Syncが自動的にファイルをGoogleドライブにアップロードし、変換を開始します。ファイル数やサイズによりますが、数分から数十分で完了します。同期中はタスクトレイのアイコンが回転します。
  6. 変換結果を確認
    ブラウザでGoogleドライブを開き、変換されたファイルを確認します。変換後はWordファイルと同じ名前で、Googleドキュメントのアイコン(青色のペン)になって表示されます。ファイル名の拡張子はありません。元のWordファイルは「.docx」として残っています。

一括変換時の注意点とトラブル対策

.doc形式のファイルは変換が不安定

古いWord形式(.doc)も変換は可能ですが、書式の崩れや文字化けが発生しやすくなります。事前にすべてのファイルを.docx形式に変換しておくことをおすすめします。Office 365のWordで開いて「名前を付けて保存」から.docxを選択すれば変換できます。

ファイルサイズ制限に注意する

Googleドキュメントに変換できるWordファイルの上限は50MBです。50MBを超えるファイルは自動変換されず、アップロードのみとなります。その場合はファイルを分割するか、容量を圧縮してから再度試してください。

画像や複雑な書式は保持されない

変換時に、画像の配置や表のレイアウト、ヘッダー・フッター、マクロなどは完全に再現されません。変換後はGoogleドキュメント上で手動調整が必要になる可能性があります。特に重要な書式がある場合は、変換後に確認するようにしましょう。

変換後も元のWordファイルが残る

デフォルトでは、元のWordファイルはローカルとGoogleドライブの両方に残ります。Googleドライブ上で不要なら手動で削除できます。削除しても変換後のGoogleドキュメントには影響しません。

大量ファイルの同期時間

数百ファイルを一括で処理する場合、アップロードと変換に数時間かかることもあります。電源が切れない状態で、ネットワークが安定している時間帯に実行しましょう。また、同期が完了する前にPCをスリープさせないよう注意してください。

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変換方法の比較表:手動アップロードとDrive Sync

変換方法 手間 自動性 変換の確実性 大量ファイル対応
ブラウザから手動アップロード 1ファイルずつ操作が必要 なし 高い(1ファイルずつ確認可) 不向き
Drive Syncを利用 フォルダにコピーするだけ 自動で同期・変換 高い(設定次第) 非常に適している

まとめ

Google Drive for Desktopを活用すれば、Office 365のWord文書を一括でGoogleドキュメント形式に変換できます。手動アップロードの手間から解放され、大量のファイルを効率的に管理できるようになります。変換の精度や書式の保持には限界がありますが、文書の内容をそのまま移行したい場合には強力な手段です。まずはテストフォルダで動作を確認し、その後本番フォルダに適用してみてください。さらに、変換後にGoogleドキュメントの共有設定や編集権限を適切に設定すれば、チームでのコラボレーションもスムーズになります。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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