【Windows】システムの言語パックとストアの表示言語の食い違いを修正する手順

【Windows】システムの言語パックとストアの表示言語の食い違いを修正する手順
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Windowsのシステム表示言語とMicrosoft Storeアプリの表示言語が異なり、業務に支障が出ているかもしれません。

この食い違いは、言語設定の不整合やアプリのキャッシュが原因で発生します。

この記事では、Windows 11とMicrosoft Storeアプリの表示言語を統一する具体的な手順を解説します。

【要点】Windowsのシステムとストアの言語を統一する手順

  • 表示言語設定の確認: Windowsの表示言語設定が正しく適用されているか確認し、必要に応じて変更します。
  • 優先言語リストの調整: 希望する言語が優先リストの最上位に位置しているか確認し、順序を調整します。
  • ストアアプリのリセット: Microsoft Storeアプリのキャッシュをクリアし、言語設定を再適用させます。

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Windowsのシステム言語とストアアプリの表示言語が食い違う原因

Windowsのシステム表示言語とMicrosoft Storeアプリの表示言語が一致しない場合、いくつかの原因が考えられます。

主な原因は、言語パックの不完全な適用、優先言語リストの順序、そしてMicrosoft Storeアプリのキャッシュの問題です。

Windowsが正しく言語パックをダウンロード・適用できていない場合や、複数の言語が設定されており、希望する言語が優先順位の最上位にない場合にこの問題が発生します。

また、Microsoft Storeアプリが古い言語設定の情報をキャッシュとして保持していることも、表示言語の不整合を引き起こす要因となります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Windowsトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Windowsのシステム言語とストアアプリの表示言語を統一する手順

ここでは、Windows 11のシステム表示言語とMicrosoft Storeアプリの表示言語を統一するための具体的な手順を説明します。

これらの手順を順に進めることで、言語の不整合を修正できます。

  1. Windowsの表示言語設定を確認する
    まず、現在のWindowsの表示言語設定を確認します。
    スタートボタンを右クリックし、「設定」を選択します。
    設定画面の左側メニューから「時刻と言語」をクリックし、「言語と地域」を開きます。
    「Windowsの表示言語」の項目で、希望する言語が選択されているか確認します。
  2. 優先言語リストを調整する
    「優先する言語」の項目で、希望する言語がリストの最上位にあるか確認します。
    もし希望する言語が上位にない場合は、その言語の右側にある「…」メニューをクリックし、「上へ移動」を選択して最上位に移動させます。
    希望する言語がリストにない場合は、「言語の追加」ボタンをクリックし、リストから目的の言語を選択して追加します。
    追加する際に、「言語パックのインストール」と「Windowsの表示言語として設定」のチェックボックスにチェックが入っていることを確認します。
  3. 地域設定を確認する
    「言語と地域」画面の下部にある「地域」の項目を確認します。
    「国または地域」が、希望する言語に対応する地域に設定されているか確認します。
    例えば、日本語を希望する場合は「日本」が選択されていることを確認します。
    地域設定もアプリの表示言語に影響を与える場合があります。
  4. Microsoft Storeアプリをリセットする
    スタートボタンを右クリックし、「設定」を選択します。
    設定画面の左側メニューから「アプリ」をクリックし、「インストールされているアプリ」を開きます。
    アプリの一覧から「Microsoft Store」を検索し、右側の「…」メニューをクリックして「詳細オプション」を選択します。
    「リセット」セクションにある「リセット」ボタンをクリックします。
    これにより、Microsoft Storeアプリのデータとキャッシュがクリアされ、初期状態に戻ります。
  5. PCを再起動する
    上記の手順を完了したら、PCを再起動します。
    再起動により、変更された言語設定がシステム全体に完全に適用され、Microsoft Storeアプリも新しい言語設定で起動します。
    スタートボタンをクリックし、電源アイコンから「再起動」を選択してください。

言語設定が反映されない場合の追加確認点

上記の手順を実行しても言語設定が正しく反映されない場合は、以下の点を確認してください。

言語パックが完全にインストールされていない

言語パックのダウンロードやインストールが途中で中断されると、表示言語が正しく適用されないことがあります。

「設定」から「時刻と言語」→「言語と地域」を開きます。

希望する言語の右側にある「…」メニューをクリックし、「言語パック」の項目を確認します。

「インストール済み」と表示されていない場合は、再度インストールを試みるか、インターネット接続を確認してください。

Microsoft Storeアプリのキャッシュが残っている

通常のアプリのリセットだけでは、Microsoft Storeのキャッシュが完全にクリアされない場合があります。

この場合は、以下のコマンドを実行してキャッシュを強制的にクリアします。

  1. 「ファイル名を指定して実行」を開く
    WindowsキーとRキーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスを開きます。
  2. コマンドを実行する
    入力欄に wsreset.exe と入力し、Enterキーを押すか、「OK」ボタンをクリックします。
    コマンドプロンプトのウィンドウが一瞬表示され、自動的にMicrosoft Storeアプリが起動します。
    これでMicrosoft Storeのキャッシュが完全にクリアされます。

ユーザーアカウントのプロファイルに問題がある

まれに、既存のユーザープロファイルが破損しているために言語設定が適用されないことがあります。

この場合は、新しいユーザーアカウントを作成し、そのアカウントでサインインして言語設定を試すことを検討してください。

「設定」から「アカウント」→「家族とその他のユーザー」を選択し、「その他のユーザーを追加」から新しいローカルアカウントを作成できます。

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Windows 11とWindows 10の言語設定画面の違い

Windows 11とWindows 10では、言語設定やアプリのリセット手順に一部違いがあります。

以下に主な違いをまとめました。

項目 Windows 11 Windows 10
設定パス 設定 > 時刻と言語 > 言語と地域 設定 > 時刻と言語 > 言語
言語リストの操作 言語の右側「…」メニューから「上へ移動」 言語を選択後、上下の矢印ボタンで移動
Microsoft Storeアプリのリセット 設定 > アプリ > インストールされているアプリ > Microsoft Store > 「…」 > 詳細オプション > リセット 設定 > アプリ > アプリと機能 > Microsoft Store > 詳細オプション > リセット
言語パックの管理 言語の右側「…」メニューから「言語パック」を確認 言語を選択後、「オプション」から言語パックの状態を確認

これらの違いを理解しておくことで、お使いのWindowsバージョンに応じた適切な操作が可能です。

この記事で解説した手順により、Windowsのシステム表示言語とMicrosoft Storeアプリの表示言語の不整合を修正できたはずです。

言語設定が統一されることで、より快適にWindows環境を利用できます。

今後、表示言語を変更する際や、他のアプリで同様の言語不整合が発生した場合にも、今回紹介した手順を参考に設定を見直してみてください。

特に「優先言語リストの調整」と「Microsoft Storeのリセット」は有効な解決策となります。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。