【Windows】ストア経由で入れたソフトのショートカットをデスクトップに作成する手順

【Windows】ストア経由で入れたソフトのショートカットをデスクトップに作成する手順
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ビジネスシーンでWindows ストアから導入したアプリを使う際、デスクトップにショートカットを置きたいと考えることは多いでしょう。

しかし、従来のデスクトップアプリとは異なり、ストアアプリのショートカットは簡単に作成できない場合があります。

頻繁に使うアプリの起動に手間取ると、業務効率が低下してしまう問題が生じます。

この記事では、Windows 11を基準に、ストアアプリのデスクトップショートカットを作成する確実な手順を詳しく解説します。

この記事を読むことで、お使いのストアアプリをデスクトップから素早く起動できるようになります。

【要点】Windows ストアアプリのデスクトップショートカットを作成する主要な方法

  • スタートメニューからのドラッグアンドドロップ: 多くのアプリで直感的にデスクトップショートカットを作成できます。
  • 「ファイルの場所を開く」機能の活用: アプリの実行ファイルパスから正確なショートカットを手動で作成できます。
  • タスクバーにピン留めする代替策: デスクトップショートカットが作成できない場合の迅速な起動方法です。

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Windows ストアアプリのデスクトップショートカットを作成するメリットと背景

ビジネス用途でPCを使用する際、頻繁に利用するアプリへのアクセスは業務効率に直結します。

Windows ストアアプリは、セキュリティや更新プログラムの管理が統合されているメリットがあります。

しかし、従来のデスクトップアプリケーションとは異なり、インストール直後にデスクトップショートカットが自動作成されないことが多いです。

この設計は、スタートメニューや検索機能からのアプリ起動を推奨するためですが、デスクトップを起点に作業するユーザーには不便です。

デスクトップにショートカットを配置することで、スタートメニューを開く手間なく、目的のアプリに素早くアクセスできます。

これにより、ウィンドウの切り替え回数を減らし、集中力を維持しながら作業を進めることが可能になります。

特に、Web会議ツールやチャットアプリなど、常に起動しておく必要があるアプリでは、デスクトップからの簡単な起動が重要です。

ショートカット作成は、日常のPC操作を最適化するための基本的な方法の一つと言えます。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Windowsトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Windows ストアアプリのデスクトップショートカット作成手順

方法1: スタートメニューからデスクトップへドラッグアンドドロップする

この方法は、最も手軽で直感的な操作で、多くのWindows ストアアプリで利用できます。

Windows 11を基準に説明しますが、Windows 10でも基本的な手順は同じです。

  1. スタートメニューを開く
    Windowsタスクバー中央、または左下にあるWindowsアイコンをクリックし、スタートメニューを表示します。
  2. アプリ一覧から対象アプリを探す
    スタートメニュー左上にある「すべてのアプリ」をクリックします。表示されたアプリ一覧から、デスクトップにショートカットを作成したいWindows ストアアプリを見つけてください。アプリはアルファベット順または五十音順に並んでいます。
  3. アプリをデスクトップにドラッグアンドドロップする
    見つけたアプリの名前をマウスの左ボタンでクリックしたまま、そのままデスクトップ領域までドラッグします。マウスボタンを放すと、デスクトップにアプリのショートカットアイコンが作成されます。この操作で作成されるショートカットは、アプリの起動に必要な情報を内包しています。

方法2: アプリの実行ファイルパスからショートカットを作成する

方法1でショートカットが作成できない場合や、より正確なパス指定が必要な場合に有効な方法です。

アプリの実行ファイルへのショートカットをコピーして利用します。

  1. スタートメニューを開く
    WindowsタスクバーのWindowsアイコンをクリックし、スタートメニューを開きます。
  2. 対象アプリを右クリックする
    スタートメニューの「すべてのアプリ」からショートカットを作成したいアプリを見つけ、マウスの右ボタンでクリックします。
  3. 「その他」から「ファイルの場所を開く」を選ぶ
    右クリックメニューが表示されたら、「その他」にマウスカーソルを合わせ、さらに表示されるサブメニューから「ファイルの場所を開く」をクリックします。Windows 10の場合、この「ファイルの場所を開く」が直接表示されることがあります。
  4. 表示されたフォルダからショートカットをコピーする
    エクスプローラーでアプリのショートカットが格納されているフォルダが開きます。通常、「プログラム」フォルダ内や「Windows PowerShell」フォルダ内など、システムが管理する場所にあります。ここで、対象アプリのショートカットアイコンを見つけ、右クリックメニューから「コピー」を選びます。
  5. デスクトップにショートカットを貼り付ける
    デスクトップ上の何もない場所でマウスの右ボタンをクリックし、表示されるメニューから「貼り付け」を選びます。これで、正確な実行パスを持つアプリのショートカットがデスクトップに作成されます。この方法で作成したショートカットは、アプリの特性に応じたアイコンで表示されます。

方法3: アプリの実行パスを手動で検索してショートカットを作成する

上記2つの方法でショートカットが作成できない、または「ファイルの場所を開く」が表示されない場合の最終手段です。

アプリの実行ファイルが格納されている場所を特定し、そこから直接ショートカットを作成します。

  1. Windows検索バーを開く
    タスクバーの検索アイコン(虫眼鏡)をクリックするか、Windowsキー+Sキーを押して検索バーを表示します。
  2. アプリ名を入力して「ファイルの場所を開く」を探す
    検索バーにショートカットを作成したいアプリの正確な名前を入力します。検索結果に表示されたアプリの上で右クリックし、「ファイルの場所を開く」のオプションが表示されるか確認します。表示された場合は、方法2の手順4以降に従います。
  3. AppXパッケージの場所を特定する
    「ファイルの場所を開く」が表示されない場合、ストアアプリの実行ファイルは通常「C:\Program Files\WindowsApps」フォルダ内に格納されています。このフォルダは隠しフォルダであり、アクセス権限の変更が必要です。この操作はシステムへの影響が大きいため、十分な注意が必要です。一般ユーザーには推奨されません。
  4. ショートカットを手動で作成する
    このフォルダへのアクセス権限を変更し、目的のアプリの実行ファイル(通常は.exeファイル)を見つけた場合、そのファイルを右クリックし、「ショートカットの作成」を選びます。作成されたショートカットをデスクトップに移動させます。ただし、この方法はシステムのセキュリティ設定を変更するため、自己責任での実施となります。

ショートカット作成後の問題と代替策

ショートカット作成後にアイコンが正常に表示されない

デスクトップにショートカットを作成した後、アイコンが空白や汎用アイコンで表示されることがあります。これはシステムキャッシュの問題や、アイコン情報の読み込み遅延が原因です。この問題は、通常簡単な操作で解決できます。デスクトップの何もない場所で右クリックし、表示されるメニューから「最新の情報に更新」を選びます。これでアイコンキャッシュが再構築され、正しいアイコンが表示されることがほとんどです。それでも表示されない場合は、PCを再起動することで解決する場合があります。

作成したショートカットからアプリが起動しない

作成したショートカットをダブルクリックしてもアプリが起動しない場合、ショートカットのリンク切れやアプリ本体の破損が考えられます。まず、ショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選びます。ショートカットタブにある「リンク先」のパスが正しいか確認してください。パスが誤っている場合は、方法2または方法3の手順でショートカットを再作成します。アプリ本体に問題がある場合は、Windows ストアを開き、対象アプリのページから「修復」または「リセット」を試します。これでも解決しない場合は、アプリを一度アンインストールし、Windows ストアから再インストールすることで問題が解決する場合があります。

Windows ストアアプリのデスクトップショートカットが作成できない場合

一部のストアアプリ、特にプリインストールされている特定のシステムアプリでは、デスクトップショートカットの作成が制限されていることがあります。このような場合は、代替手段としてタスクバーにアプリをピン留めすることを検討します。スタートメニューから対象アプリを右クリックし、「その他」から「タスクバーにピン留めする」を選びます。これにより、デスクトップショートカットと同様に、タスクバーから直接アプリを起動できるようになります。タスクバーは常に表示されているため、アクセス性も高く、業務中の迅速なアプリ切り替えに役立ちます。

Windows 10における「ファイルの場所を開く」の挙動の違い

Windows 10の場合、スタートメニューのアプリを右クリックした際に、「その他」のサブメニューを経由せず、直接「ファイルの場所を開く」オプションが表示されることがあります。Windows 11では、「その他」の下にこのオプションが移動しました。基本的な操作の考え方は同じですが、メニューの階層が異なる点を理解しておくとスムーズに操作できます。どちらのOSでも、目的はアプリのショートカットの本体が格納されているフォルダを開くことです。

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まとめ

この記事では、Windows ストア経由でインストールしたアプリのデスクトップショートカットを作成する主要な二つの方法を解説しました。

スタートメニューからのドラッグアンドドロップ、または「ファイルの場所を開く」機能の利用により、お使いのアプリを素早く起動できるようになったはずです。

これにより、日々の業務で頻繁に使うアプリへのアクセスが容易になり、作業効率の向上が期待できます。

もしショートカット作成が難しい場合は、タスクバーへのピン留めやアプリの再インストールも試すことで、問題解決につながります。

これらの手順を実践し、Windows 11またはWindows 10のデスクトップ環境をさらに最適化して業務に活用してください。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。