Edgeのプロファイルを複製したい場合があるでしょう。
これにより、現在のEdgeの設定やブックマーク、履歴などを別のEdgeプロファイルにコピーできます。
この記事では、Edgeのプロファイルを複製して設定をコピーする具体的な手順と、その際の注意点について解説します。
【要点】Edgeプロファイルの複製と設定コピー
- プロファイルフォルダのコピー: 現在のEdgeプロファイルフォルダを複製します。
- 新しいプロファイル作成: Edgeで新しいプロファイルを作成し、複製したフォルダを指定します。
- 同期設定の確認: コピー後、必要に応じて同期設定を見直します。
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目次
Edgeプロファイル複製で設定をコピーする仕組み
Edgeのプロファイルは、ユーザーごとの設定、閲覧履歴、ブックマーク、拡張機能などを保存するデータ群です。
これらのデータは特定のフォルダに格納されており、このフォルダを複製することで、実質的にプロファイルの設定を別のプロファイルにコピーできます。
この方法は、複数のPCで同じEdge環境を使いたい場合や、一時的に設定を共有したい場合に便利です。
Edgeプロファイルを複製して設定をコピーする手順
- Edgeを終了する
まず、Edgeを完全に終了してください。タスクマネージャーでEdgeのプロセスが残っていないか確認しましょう。 - プロファイルフォルダの場所を確認する
Windowsのエクスプローラーを開き、以下のパスを入力してEnterキーを押します。%LocalAppData%\Microsoft\Edge\User Data - 現在のプロファイルフォルダを複製する
「User Data」フォルダ内に「Default」や「Profile 1」のようなフォルダがあります。これが現在のプロファイルフォルダです。
コピーしたいプロファイルフォルダを右クリックし、「コピー」を選択します。 - 複製したフォルダを貼り付ける
同じ「User Data」フォルダ内に、コピーしたフォルダを右クリックして「貼り付け」を選択します。フォルダ名が重複しないように、例えば「Profile 2_copy」のようにリネームしておくと分かりやすいです。 - Edgeを起動し、新しいプロファイルを作成する
Edgeを起動し、右上のプロフィールアイコンをクリックします。「プロファイルを追加」を選択し、画面の指示に従って新しいプロファイルを作成します。 - 複製したプロファイルフォルダを指定する
新しいプロファイル作成画面で、プロファイル名やアイコンを設定した後、「フォルダー」の項目で「既存のフォルダーを選択」のようなオプションがあればそれを選択します。もし直接指定できない場合は、後述の「edge://flags」を使う方法を試してください。 - (代替手順)edge://flags を使用してプロファイルフォルダを指定する
Edgeを起動し、アドレスバーにedge://flagsと入力してEnterキーを押します。
検索バーに「Profile Path」と入力し、該当するフラグ(通常は「Enable specific profile path」のような名前)を「Enabled」に設定します。
Edgeを再起動すると、プロファイル作成時にカスタムパスを指定できるようになる場合があります。ここで、先ほど複製・リネームしたプロファイルフォルダのパスを指定します。 - 設定がコピーされていることを確認する
新しく作成したプロファイルに切り替えて、ブックマーク、履歴、拡張機能などがコピーされているか確認します。
プロファイル複製時の注意点とよくある問題
プロファイルフォルダの名称について
Edgeのプロファイルフォルダは通常、「Default」「Profile 1」「Profile 2」のように命名されています。
これらのフォルダ名を誤って変更したり、既存のフォルダ名と重複させたりすると、Edgeが正しくプロファイルを認識できなくなる可能性があります。
複製したフォルダは、元のプロファイルフォルダと区別できるような名前に変更しておくことを推奨します。
同期設定の挙動
プロファイルを複製しても、同期設定は引き継がれません。
複製したプロファイルでEdgeにサインインすると、そのアカウントの同期情報が適用されます。
意図しない同期を防ぐため、複製したプロファイルでは、まず同期設定を確認し、必要に応じて調整してください。
拡張機能の互換性
ほとんどの拡張機能はプロファイルコピーで問題なく引き継がれます。
しかし、稀に特定の環境や設定に依存する拡張機能で、正常に動作しない場合があります。
もし拡張機能がうまく動かない場合は、一度無効にしてから再度有効にするか、再インストールを試みてください。
Windows 10 と Windows 11 での違い
Edgeのプロファイル管理の基本的な仕組みは、Windows 10とWindows 11で共通しています。
プロファイルフォルダの場所も同じです。
ただし、OSのバージョンによっては、エクスプローラーのUIや一部のシステム設定の操作方法に若干の違いがある場合があります。
Edgeのバージョンによる違い
Edgeのプロファイル管理機能は、長年にわたり安定して提供されています。
比較的新しいバージョンであれば、このプロファイル複製の手順で問題なく実行できるはずです。
古いバージョンのEdgeを使用している場合は、最新バージョンへのアップデートを検討してください。
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EdgeとChromeのプロファイル比較
| 項目 | Edge | Chrome |
|---|---|---|
| プロファイルフォルダの場所 | %LocalAppData%\Microsoft\Edge\User Data | %LocalAppData%\Google\Chrome\User Data |
| プロファイル名の規則 | Default, Profile 1, Profile 2… | Default, Profile 1, Profile 2… |
| 同期機能 | Microsoftアカウントで同期 | Googleアカウントで同期 |
| プロファイル複製の手順 | フォルダコピーと新規プロファイル作成 | フォルダコピーと新規プロファイル作成 |
EdgeとChromeはChromiumベースであるため、プロファイルの管理方法やフォルダ構造に類似性があります。
どちらのブラウザでも、プロファイルフォルダを直接操作することで設定をコピーすることが可能です。
ただし、同期に使用するアカウント(MicrosoftアカウントかGoogleアカウントか)が異なります。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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