【iPhone・iPad】iPhoneのバッテリー劣化を早める「やってはいけない」充電習慣まとめ

【iPhone・iPad】iPhoneのバッテリー劣化を早める「やってはいけない」充電習慣まとめ
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iPhoneやiPadのバッテリーが早く減る、充電が持たないと感じることはありませんか。

これはバッテリーが劣化しているサインです。

実は、日頃の充電習慣がバッテリー劣化を早めている場合があります。

この記事では、iPhone・iPadのバッテリー劣化を早める「やってはいけない」充電習慣とその対策を解説します。

正しい充電方法を知り、大切なiPhone・iPadを長く使い続けましょう。

【要点】iPhone・iPadのバッテリー劣化を防ぐポイント

  • 充電中の高負荷利用を避ける: バッテリーの温度上昇を抑え劣化を抑制します。
  • バッテリー残量0%や100%での放置を避ける: バッテリーへの負担を減らし寿命を延ばします。
  • 最適化されたバッテリー充電を有効にする: 過充電を防ぎバッテリーの健全性を維持します。
  • 正規の充電アクセサリーを使用する: 安全な充電でバッテリーへのダメージを防ぎます。

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iPhone・iPadのバッテリー劣化が進む仕組み

iPhoneやiPadに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、充電と放電を繰り返すことで徐々に劣化します。

バッテリーの劣化は、内部の化学物質が時間とともに変化する化学的経年劣化によるものです。

充電サイクルが進むと、バッテリーが蓄えられる最大容量は少しずつ減少します。

特に高温環境での使用や充電、バッテリー残量が極端に少ないまたは多い状態での放置は、劣化を加速させる要因です。

バッテリーが劣化すると、満充電からの使用時間が短くなり、iPhoneやiPadのピークパフォーマンスも低下する場合があります。

バッテリー劣化を早める「やってはいけない」充電習慣

ここでは、iPhoneやiPadのバッテリー寿命を縮めてしまう可能性のある充電習慣を具体的に解説します。

これらの習慣を避けることで、バッテリーの健全性を長く保つことができます。

充電しながらの高負荷利用

ゲームや動画編集、高画質なストリーミング再生など、iPhoneやiPadのCPUに高い負荷がかかる作業を充電中に行うと、本体とバッテリーが発熱します。

バッテリーは熱に弱く、高温にさらされると内部の化学反応が促進され、劣化が早まります。

充電中はできるだけ高負荷な作業を避け、本体の温度上昇を抑えることが大切です。

バッテリー残量0%や100%での放置

バッテリー残量が0%のまま長時間放置すると、過放電状態になりバッテリーに大きなダメージを与えます。

過放電はバッテリーの寿命を著しく縮める原因となります。

また、100%の状態で充電し続ける過充電も、バッテリーにストレスをかけ劣化を促進します。

特に満充電の状態が長く続くと、バッテリーへの負担が大きくなります。

バッテリー残量は20%から80%の間で使用することが、バッテリーの健全性を保つ上で理想的です。

高温・低温環境での充電

iPhoneやiPadは、0°Cから35°Cの環境での使用が推奨されています。

特に高温環境での充電はバッテリーの劣化を急激に進める最大の要因の一つです。

夏場の車内や直射日光が当たる場所、暖房器具の近くなどでの充電は避けてください。

極端な低温環境も一時的にバッテリーの持ちを悪くする可能性がありますが、高温ほど劣化を早める直接的な原因にはなりません。

非正規の充電器やケーブルの使用

Appleの認証を受けていない非正規の充電器やケーブルは、適切な電圧や電流を供給しない場合があります。

これにより、バッテリーに過度な負荷がかかったり、異常な発熱を引き起こしたりするリスクがあります。

最悪の場合、バッテリーの損傷や発火、iPhoneやiPad本体の故障につながる可能性もあります。

必ずApple純正品か、MFi認証(Made For iPhone/iPad)を受けた製品を使用してください。

iPhone・iPadのバッテリー寿命を延ばすための設定と習慣

ここでは、前述の「やってはいけない」習慣を避け、バッテリーの寿命を延ばすための具体的な設定や日々の習慣を解説します。

最適化されたバッテリー充電を有効にする

iPhoneやiPadには、バッテリーの寿命を延ばすための「最適化されたバッテリー充電」機能が搭載されています。

この機能をオンにすると、iPhoneがユーザーの充電パターンを学習し、80%を超えた充電を一時停止します。

そして、iPhoneを使用し始める時刻に合わせて満充電にするため、バッテリーが満充電の状態で長時間維持されることを防ぎます。

  1. 設定アプリを開く
    ホーム画面から「設定」アプリをタップして開きます。
  2. 「バッテリー」を選択する
    設定メニューを下にスクロールし、「バッテリー」をタップします。
  3. 「バッテリーの状態と充電」をタップする
    表示された画面で「バッテリーの状態と充電」をタップします。
  4. 「最適化されたバッテリー充電」をオンにする
    「最適化されたバッテリー充電」のトグルをタップしてオンにします。

高温環境を避ける

iPhoneやiPadを充電する際は、涼しい場所を選びましょう。

直射日光が当たる場所や、夏場の車内、暖房器具の近くなど高温になりやすい場所での充電は避けてください。

充電中に本体が熱くなったら、ケースを外して放熱を促すなどの対策も有効です。

特に厚手のケースは熱がこもりやすいため、充電中は外すことを検討しましょう。

充電中の高負荷利用を控える

充電中は、ゲームや動画視聴、重いアプリの使用などバッテリーに負荷がかかり、発熱しやすい作業をできるだけ控えましょう。

特に発熱しやすい作業は、充電が完了してから行うことをおすすめします。

iPhoneやiPad本体の温度上昇を抑えることが、バッテリー劣化防止に直接つながります。

バッテリー残量を適切に保つ

バッテリー残量を常に0%や100%に保つのではなく、20%〜80%の間で使うことを心がけましょう。

就寝中に充電する場合は、前述の「最適化されたバッテリー充電」を有効にしておくことが重要です。

また、iPhoneやiPadを長期間使用しない場合は、バッテリー残量を50%程度にして電源を切り、涼しい場所に保管することが推奨されます。

正規の充電アクセサリーを使用する

充電器やケーブルは、必ずApple純正品またはMFi認証(Made For iPhone/iPad)を受けた製品を使用してください。

MFi認証品は、Appleが定める品質基準と安全基準を満たしており、バッテリーへの悪影響を最小限に抑えます。

非正規の安価な製品の使用は、バッテリーだけでなく本体の故障や発火などの危険性も伴うため、絶対に避けるべきです。

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バッテリーの状態を確認する方法と交換の目安

iPhoneやiPadのバッテリーの状態は、設定アプリから簡単に確認できます。

この機能を使うことで、現在のバッテリーの最大容量を把握し、交換時期の目安とすることができます。

バッテリーの最大容量が80%を下回ると、交換の検討を推奨します。

最大容量が低下すると、バッテリーの持ちが悪くなるだけでなく、iPhoneやiPadのパフォーマンスが制限される場合もあります。

  1. 設定アプリを開く
    ホーム画面から「設定」アプリをタップして開きます。
  2. 「バッテリー」を選択する
    設定メニューを下にスクロールし、「バッテリー」をタップします。
  3. 「バッテリーの状態と充電」をタップする
    表示された画面で「バッテリーの状態と充電」をタップします。
  4. 「最大容量」を確認する
    「最大容量」の項目に表示されているパーセンテージが、現在のバッテリーの最大容量を示します。

バッテリーの最大容量が著しく低下している場合や、バッテリーの持ちが極端に悪くなった場合は、Apple Storeや正規サービスプロバイダでのバッテリー交換を検討してください。

よくある誤解とバッテリー寿命に関する補足

バッテリーの充電方法については、さまざまな情報が飛び交っています。

ここでは、よくある誤解を解消し、バッテリー寿命に関する補足情報を解説します。

バッテリーは完全に使い切ってから充電すべきか

昔のニッケルカドミウムバッテリーとは異なり、iPhoneやiPadに搭載されているリチウムイオンバッテリーには「メモリ効果」がありません。

完全に使い切ってから充電する必要はなく、むしろ過放電はバッテリーにダメージを与えます。

頻繁な小分け充電は、リチウムイオンバッテリーの特性上問題ありません。

充電ケーブルを挿しっぱなしで使うのは悪いことか

「最適化されたバッテリー充電」が有効であれば、過充電の心配は少なくなります。

しかし、充電中の高負荷利用は発熱の原因となるため、避けるべきです。

長時間の充電器接続は、バッテリーへの負荷を完全にゼロにするものではないため、状況に応じて外すことも検討しましょう。

高速充電はバッテリーに悪いか

高速充電自体がバッテリーに悪影響を与えるわけではありません。

ただし、高速充電は標準充電よりも発熱しやすい傾向があるため、充電中の本体温度には注意が必要です。

Apple純正の高速充電器やMFi認証を受けた製品であれば、安全に設計されており、バッテリーを保護しながら充電を行います。

iPhone・iPadのバッテリー劣化は、日々の充電習慣で大きく変わります。

充電中の高負荷利用を控え、バッテリー残量を適切に保ち、最適化されたバッテリー充電を活用することが重要です。

正規の充電アクセサリーを使用し、高温環境を避けることで、バッテリーの寿命を延ばせます。

これらの習慣を取り入れ、大切なiPhone・iPadを快適に長く使い続けましょう。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。