【iPhone・iPad】iPhoneでアプリの自動アップデートをオフにして手動管理にする設定

【iPhone・iPad】iPhoneでアプリの自動アップデートをオフにして手動管理にする設定
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iPhoneやiPadのアプリが意図せず自動更新され、モバイルデータ通信量やストレージを消費する場合があります。特定のアプリの更新タイミングを自分で決めたいと考えるユーザーもいます。

この記事では、アプリの自動アップデート機能を停止し、手動で管理する方法を解説します。

この設定により、アプリの更新を自分のタイミングで実行できます。

【要点】アプリの自動アップデートを停止し手動管理に切り替える設定

  • App Store設定: アプリの自動ダウンロードを停止しデータ通信量を節約します。
  • 手動アップデート: App Storeから必要なアプリのみを任意のタイミングで更新します。
  • Wi-Fi環境での設定: モバイルデータ通信での自動ダウンロードを防止し通信量を最適化します。

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App Storeの自動アップデート機能の概要

iPhoneやiPadでは、App Storeからダウンロードしたアプリが自動的に最新バージョンに更新される設定が標準で有効になっています。この機能は、アプリのセキュリティを常に最新の状態に保ち、新たな脆弱性への対策を迅速に適用するメリットがあります。また、開発元が提供する最新の機能や改善点を、ユーザーが意識することなくすぐに利用できる利点も存在します。

しかし、この自動アップデート機能には、いくつかの注意点もあります。例えば、モバイルデータ通信環境下で大量のアプリが同時に更新されると、意図せずデータ通信量を大幅に消費してしまう可能性があります。また、iPhoneやiPadのストレージ容量が少ない場合、複数のアプリが同時に更新されることで一時的にストレージが圧迫され、デバイスの動作が重くなる原因にもなります。

さらに、アプリの新しいバージョンがリリースされた直後には、稀に予期せぬ不具合が含まれている場合があります。自動アップデートが有効になっていると、そうした不具合のあるバージョンが自動的に適用されてしまい、アプリの利用に支障をきたす可能性も考えられます。手動でアップデートを管理することで、これらの潜在的な問題を回避し、自身の利用状況に合わせた最適なアプリ管理が可能になります。

アプリの自動アップデートをオフにする手順

App Storeの自動ダウンロードを停止する

  1. 「設定」アプリを開く
    iPhoneまたはiPadのホーム画面に表示されている「設定」アプリのアイコンをタップして起動します。このアプリは歯車のアイコンが目印です。
  2. 「App Store」の項目を探す
    設定メニューの一覧が表示されますので、画面を下にスクロールして「App Store」の項目を見つけてタップします。「App Store」はApple IDやパスワード、支払い方法などの設定に関連する項目群の中にあります。
  3. 「Appのアップデート」をオフにする
    「App Store」の設定画面では、「自動ダウンロード」のセクションに「Appのアップデート」という項目があります。この項目の右側にあるスイッチをタップしてオフに切り替えます。スイッチが緑色から灰色に変わったことを確認してください。この設定により、Wi-Fi環境下でもアプリが自動的に更新されなくなります。

モバイルデータ通信での自動ダウンロードを制限する

  1. 「モバイルデータ通信」の項目を確認する
    引き続き「App Store」の設定画面で、今度は「モバイルデータ通信」と書かれたセクションまでスクロールします。このセクションは、モバイルデータ通信を利用したダウンロードに関する設定をまとめたものです。
  2. 「自動ダウンロード」をオフにする
    「モバイルデータ通信」の項目内にある「自動ダウンロード」のスイッチをタップしてオフにします。この設定をオフにすることで、Wi-Fiに接続されていない環境でアプリが自動的に更新されることを防ぎ、モバイルデータ通信量の無駄な消費を抑制できます。
  3. 「Appダウンロード」の設定を確認する
    同じ「モバイルデータ通信」のセクションにある「Appダウンロード」をタップします。ここでは、モバイルデータ通信でアプリをダウンロードする際の挙動を設定できます。「常に確認」を選択すると、アプリのダウンロードごとに確認メッセージが表示されます。「150MB以上の場合に確認」を選択すると、大容量のアプリダウンロード時のみ確認されます。ご自身のデータ通信量プランに合わせて適切な設定を選びましょう。

手動でアプリをアップデートする手順

  1. App Storeアプリを開く
    iPhoneまたはiPadのホーム画面に配置されている「App Store」アプリのアイコンをタップして起動します。このアプリは青い背景に白いAの文字が描かれたアイコンです。
  2. アカウントアイコンをタップする
    App Storeの画面が開いたら、画面の右上隅にあるご自身のプロフィール写真、またはデフォルトのアカウントアイコンをタップします。このアイコンはApple IDに関連する設定や履歴にアクセスするための入り口です。
  3. アップデートを確認する
    アカウント画面が表示されたら、画面の上部から下に指をスワイプして更新情報を読み込みます。これにより、App Storeのサーバーから最新のアップデート情報が取得されます。利用可能なアプリのアップデートがある場合、「利用可能なアップデート」というセクションに一覧で表示されます。
  4. アプリをアップデートする
    アップデートが必要なアプリの一覧から、個別のアプリの右側に表示されている「アップデート」ボタンをタップして更新を開始します。または、すべてのアプリを一括で更新したい場合は、画面上部に表示される「すべてをアップデート」ボタンをタップします。アップデートが完了すると、アプリは最新バージョンになります。

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自動アップデート設定変更時の注意点と確認事項

セキュリティリスクの発生

アプリの自動アップデートをオフにすると、開発元が提供する重要なセキュリティ修正や、既知の脆弱性への対策が自動的に適用されなくなります。これにより、アプリに潜在的なセキュリティホールが残ったままになる可能性があり、悪意のある攻撃の標的となるリスクが高まります。

手動管理に切り替えた場合は、App Storeで定期的にアップデートを確認し、特にセキュリティ関連の修正が含まれる更新は速やかに適用することが非常に重要です。アプリの更新情報を確認する際には、App Storeのアプリ詳細ページで「バージョン履歴」を確認し、セキュリティに関する記述がないかチェックすることをおすすめします。

最新機能が利用できない場合

自動アップデートを停止すると、アプリの新しい機能や改善点がリリースされても、それがすぐに利用できなくなります。友人や同僚が最新版の機能を使っているのに、自分だけが旧バージョンのままという状況が発生する可能性があります。また、他のアプリやサービスとの連携機能が最新版を前提としている場合、互換性の問題が生じることも考えられます。

手動でアップデートを行う際には、App Storeのアプリ詳細ページで更新内容をよく確認し、利用したい新機能や改善点が含まれているかを把握してから更新を実行しましょう。これにより、必要な機能だけをタイミングよく取り入れることができます。

iOS/iPadOSのアップデートとは異なる

今回解説したアプリの自動アップデートの設定は、iPhoneやiPadにインストールされている個々のアプリに関するものです。これとは別に、iPhoneやiPadのオペレーティングシステムであるiOSやiPadOS本体のアップデート設定も存在します。iOS/iPadOSのアップデートには、デバイス全体のセキュリティ強化、新機能の追加、パフォーマンス改善などが含まれます。

iOS/iPadOSの自動アップデート設定は、「設定 → 一般 → ソフトウェア・アップデート」の順に進み、「自動アップデート」の項目から変更できます。アプリのアップデート設定とは独立しているため、両方の設定を個別に管理する必要があることを理解しておきましょう。

自動アップデートと手動アップデートのメリット・デメリット比較

項目 自動アップデート 手動アップデート
手間 なし 定期的な確認が必要
セキュリティ 常に最新の修正が適用される 更新を怠ると脆弱性が残る可能性
新機能 すぐに利用できる 更新を待つ必要がある
データ通信量 モバイルデータ通信で消費する可能性あり Wi-Fi環境でのみ実行できる
ストレージ 自動で消費される 更新タイミングを制御できる
不具合リスク 自動で不具合バージョンが適用される可能性あり 更新内容を確認してから適用できる

iPhoneやiPadのアプリ自動アップデートをオフにし、手動管理に切り替える方法を解説しました。

この設定により、アプリの更新を自分のタイミングで制御できるようになります。

モバイルデータ通信量の節約や、アプリの不具合回避に役立ちます。

定期的にApp Storeでアップデートを確認し、必要なアプリは手動で更新しましょう。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。