【iPhone】iPhoneの画面をタップしてスリープ解除する「タップしてウェイク」の設定手順

【iPhone】iPhoneの画面をタップしてスリープ解除する「タップしてウェイク」の設定手順
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iPhoneの画面をボタンを押さずに点灯させたい場面は多くあります。電源ボタンやホームボタンを使わずに、画面を素早く確認したい場合に「タップしてウェイク」機能が役立ちます。

この機能を使うと、iPhoneの画面を軽くタップするだけでスリープ解除し、画面を点灯させることができます。

この記事では、iPhoneの「タップしてウェイク」機能を有効にするための詳しい設定手順と、利用時の注意点について解説します。

記事を読み終えることで、iPhoneをより便利に、そしてスムーズに操作できるようになります。

【要点】iPhoneの画面をタップでスリープ解除する設定

  • 「タップしてウェイク」をオンにする: 画面をタップするだけでiPhoneのスリープを解除できます。
  • 「手前に傾けてスリープ解除」との違いを理解する: iPhoneを持ち上げたときに画面が点灯する機能と併用または使い分けが可能です。
  • バッテリー消費に注意する: 常時有効にすることでバッテリー消費がわずかに増える可能性があります。

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「タップしてウェイク」機能の概要とメリット

「タップしてウェイク」は、iPhoneの画面を軽くタップするだけでスリープ状態を解除し、画面を点灯させるための機能です。この機能はiOS 11から導入され、多くのiPhoneモデルで利用できます。

電源ボタンやホームボタンを押す手間を省き、素早く通知を確認したりFace IDを起動したりできる点が大きなメリットです。特にiPhone X以降のFace ID搭載モデルでは、画面を点灯させることでFace IDが顔を認識しやすくなります。

Touch ID搭載モデルでも、画面を点灯させてロック画面を素早く表示できるため、利便性が向上します。iPhoneを机に置いたままでも、指一本で画面を点灯させられるため、作業を中断することなく情報にアクセスできます。

「タップしてウェイク」を有効にする設定手順

iPhoneで「タップしてウェイク」機能を有効にするための具体的な手順を説明します。以下の手順に従って設定を行ってください。

  1. 「設定」アプリを開く
    ホーム画面にある歯車のアイコンの「設定」アプリをタップして開きます。
  2. 「アクセシビリティ」をタップする
    設定メニューの中から「アクセシビリティ」の項目を探し、タップして進みます。
  3. 「タッチ」をタップする
    アクセシビリティメニューの中にある「身体機能および操作」のセクションから「タッチ」をタップします。
  4. 「タップしてウェイク」のスイッチをオンにする
    タッチの設定画面を下方向にスクロールし、「タップしてウェイク」の項目を見つけます。その右側にあるスイッチをタップして緑色に切り替えることで、機能が有効になります。
  5. 設定の確認を行う
    設定が完了したら、iPhoneの画面を一度スリープ状態にします。その後、画面を軽くタップしてみて、画面が点灯することを確認してください。

「タップしてウェイク」利用時の注意点と他のスリープ解除方法

「タップしてウェイク」機能は便利ですが、いくつか注意点があります。また、他のスリープ解除方法との違いも理解しておくと、より快適にiPhoneを利用できます。

バッテリー消費が増加する可能性がある

「タップしてウェイク」を有効にすると、iPhoneは常に画面へのタップを検知する状態になります。画面を点灯させる頻度が増えるため、バッテリーの消費がわずかに増加する場合があります。

特にバッテリーの持ちを重視する場合や、充電が難しい環境で長時間利用する際には注意が必要です。もしバッテリーの減りが気になる場合は、この機能を一時的にオフにすることを検討してください。

設定をオフにする手順は、上記で解説した有効化の手順の逆です。「設定 → アクセシビリティ → タッチ → タップしてウェイク」のスイッチをオフにすることで、バッテリー消費の改善が期待できます。

意図せずスリープ解除されてしまう

「タップしてウェイク」をオンにしていると、ポケットやカバンの中でiPhoneの画面が体に触れたり、他のものと接触したりすることで、意図せずスリープ解除されてしまう場合があります。

これにより、Face IDやTouch IDが起動してロック解除されたり、誤操作が発生したりする可能性があります。これを防ぐためには、iPhoneをポケットに入れる際に画面を体に向けないようにする、または画面を下向きに置く方法があります。

また、iPhoneケースを使用することで、画面が直接物に触れるのを防ぎ、誤作動を減らせる場合もあります。意図しないスリープ解除が頻繁に起こる場合は、この機能のオン・オフを状況に応じて切り替える運用も有効です。

「手前に傾けてスリープ解除」との違い

iPhoneには「タップしてウェイク」の他に、「手前に傾けてスリープ解除」という類似の機能があります。これはiPhoneを持ち上げたときに画面が自動で点灯する機能です。

この機能は「設定 → 画面表示と明るさ」のメニューから設定できます。「タップしてウェイク」と「手前に傾けてスリープ解除」は、それぞれ異なる方法で画面を点灯させるため、同時に利用することも、どちらか一方のみを利用することも可能です。

両方を有効にすることで、iPhoneを手に取ったとき、または机に置いたままの状態で、より柔軟に画面を点灯させられます。自分の使い方に合わせて、最適な設定を選択してください。

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「タップしてウェイク」と「手前に傾けてスリープ解除」の比較

iPhoneの画面をスリープ解除する方法として、「タップしてウェイク」と「手前に傾けてスリープ解除」があります。それぞれの特徴を比較して、ご自身の利用状況に合った機能を選んでください。

項目 タップしてウェイク 手前に傾けてスリープ解除
機能の概要 画面を指で軽くタップするとスリープ解除し画面が点灯する iPhoneを机などから持ち上げるとスリープ解除し画面が点灯する
主なメリット iPhoneを机に置いたままでも素早く画面を点灯できる iPhoneを手に取ると同時に画面が点灯しすぐに使える
主なデメリット 意図しないタップで画面が点灯する場合がある iPhoneを持ち上げないと画面が点灯しない
設定場所 設定 → アクセシビリティ → タッチ 設定 → 画面表示と明るさ
対応モデル iOS 11以降を搭載したFace IDまたはTouch ID搭載モデル 多くのiPhoneモデルで利用可能だが、一部古いモデルでは非対応

「タップしてウェイク」が機能しない場合の確認点

「タップしてウェイク」を設定したにもかかわらず、期待通りに機能しない場合があります。以下の点を確認してください。

画面が汚れている、または保護フィルムが厚すぎる

iPhoneの画面が汚れていたり、厚手の保護フィルムやガラスフィルムを使用していたりすると、タッチの感度が低下して機能が正常に動作しない場合があります。画面の汚れを拭き取るか、保護フィルムの材質や厚さを見直してください。

特に、指紋や皮脂が付着しているとタッチの認識を妨げる可能性があります。柔らかい布で画面を優しく拭き取ることが推奨されます。

ソフトウェアの問題が発生している

一時的なソフトウェアの問題により、機能が動作しないこともあります。この場合、iPhoneを再起動することで問題が解決する場合があります。

再起動しても改善しない場合は、iOSが最新バージョンにアップデートされているか確認してください。「設定 → 一般 → ソフトウェア・アップデート」から確認とアップデートが可能です。古いiOSバージョンでは、予期せぬ不具合が発生することがあります。

低電力モードが有効になっている

iPhoneが低電力モードになっていると、バッテリー消費を抑えるために一部の機能が制限されることがあります。「タップしてウェイク」もその影響を受ける可能性があります。

「設定 → バッテリー」で低電力モードがオフになっているか確認してください。低電力モードがオンの場合は、一度オフにしてから「タップしてウェイク」の動作を試します。

「画面の読み上げ」などのアクセシビリティ機能との競合

他のアクセシビリティ機能、例えば「画面の読み上げ(VoiceOver)」などが有効になっていると、タッチの操作が通常とは異なる挙動を示すことがあります。

これらの機能が有効になっている場合は、一時的にオフにして「タップしてウェイク」が機能するかどうかを確認してください。複数のアクセシビリティ機能を併用している場合に、予期しない動作が発生することがあります。

この記事では、iPhoneの「タップしてウェイク」機能の設定方法と、その利点、そして注意点について詳しく解説しました。

この機能を利用することで、iPhoneの画面をタップするだけでスリープ解除できるため、よりスムーズな操作が可能になります。

バッテリー消費や意図しないスリープ解除に注意し、必要に応じて「手前に傾けてスリープ解除」と使い分けることで、iPhoneの操作性が大きく向上します。

ぜひ、この記事の手順を参考に「タップしてウェイク」機能を活用し、日々のiPhone操作をより快適なものにしてください。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。