iPadのスクリーンタイム機能でアプリの使用制限を設定している場合、特定のアプリが利用できなくなることがあります。
しかし、「常に許可」機能を使えば、制限時間や休止時間中でも特定のアプリだけは利用できるように設定できます。
この記事では、iPadのスクリーンタイムでアプリを「常に許可」する具体的な設定手順を解説します。
この手順により、必要なアプリを常に使える状態に設定できます。
【要点】iPadのスクリーンタイムでアプリを常に許可する設定
- スクリーンタイム設定の開始: アプリの使用制限を解除する設定画面にアクセスします。
- 常に許可するアプリの選択: 制限時間に関わらず使えるアプリを指定します。
- 制限の確認と調整: 設定が正しく反映されたかを確認し、必要に応じて変更します。
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目次
スクリーンタイムの「常に許可」機能の概要
iPadのスクリーンタイムは、デバイスやアプリの使用状況を把握し、利用時間に制限を設けるための機能です。たとえば、特定のカテゴリのアプリに1日の使用時間を設定したり、夜間の休止時間中にすべてのアプリをロックしたりできます。この機能は、デジタルデトックスや集中力の維持に役立ちます。
「常に許可」機能は、スクリーンタイムによる制限が適用されている状況でも、指定したアプリだけは自由に使えるようにするための設定です。たとえば、緊急連絡用の電話アプリや、学習に不可欠な特定の教材アプリなどを、制限対象外にできます。これにより、必要なツールへのアクセスを確保しつつ、他のアプリの使用は管理できます。
この機能を利用するには、まずiPadでスクリーンタイムが有効になっている必要があります。また、スクリーンタイムパスコードを設定している場合は、設定変更時にパスコードの入力が求められます。パスコードは、設定の誤操作や意図しない変更を防ぐための重要なセキュリティ対策です。
iPadのスクリーンタイムで「常に許可」アプリを設定する手順
iPadのスクリーンタイムで特定のアプリを「常に許可」する設定は、以下の手順で実行します。この設定により、休止時間やApp使用時間の制限中でも、選択したアプリは常に利用可能になります。
- 設定アプリを開く
iPadのホーム画面から「設定」アイコンをタップして開きます。 - 「スクリーンタイム」を選択する
設定メニューの中から「スクリーンタイム」をタップします。 - 「常に許可」をタップする
スクリーンタイムの画面で、「常に許可」の項目を探してタップします。 - パスコードを入力する(必要な場合)
スクリーンタイムパスコードを設定している場合は、パスコードの入力画面が表示されます。正しいパスコードを入力して次に進みます。 - アプリを追加または削除する
「常に許可」の画面には、現在許可されているアプリと、許可されていないアプリのリストが表示されます。 - 許可したいアプリを追加する
許可したいアプリの横にある「+」ボタンをタップします。これにより、そのアプリが「許可されたApp」リストに追加されます。 - 許可を取り消したいアプリを削除する
すでに「許可されたApp」リストにあるアプリの許可を取り消したい場合は、アプリの横にある「ー」ボタンをタップし、表示される「削除」をタップします。 - 設定を完了する
アプリの追加または削除が完了したら、画面左上の「戻る」ボタンをタップしてスクリーンタイム設定画面に戻ります。設定は自動的に保存されます。
これらの手順により、指定したアプリはスクリーンタイムの制限を受けずに常に利用可能になります。設定後、実際にアプリが制限なく使えるかを確認することをおすすめします。
スクリーンタイム設定時の注意点とよくある失敗
スクリーンタイムの「常に許可」機能は便利ですが、設定時にいくつかの注意点があります。また、意図しない挙動や失敗例も存在します。ここでは、よくある失敗とその対処法を解説します。
スクリーンタイムパスコードを忘れてしまう
スクリーンタイムパスコードは、設定変更や制限解除に必要な重要なパスワードです。これを忘れてしまうと、設定を変更できなくなります。
- パスコードリセットの実行
スクリーンタイムパスコードの入力画面で「パスコードをお忘れですか?」をタップします。 - Apple IDとパスワードの入力
パスコード設定時に使用したApple IDとパスワードを入力して、新しいパスコードを設定します。 - 新しいパスコードの設定
新しいスクリーンタイムパスコードを2回入力して設定を完了します。
「常に許可」したはずのアプリが使えない
「常に許可」設定をしたにもかかわらず、アプリが利用できない場合があります。これは、他のスクリーンタイム設定が影響している可能性があります。
- 休止時間設定の確認
スクリーンタイム設定の「休止時間」を確認します。休止時間が有効になっている場合、一部のシステムアプリや通信アプリ以外は利用できません。「常に許可」したアプリも、休止時間中は利用が制限されることがあります。 - コンテンツとプライバシーの制限の確認
スクリーンタイム設定の「コンテンツとプライバシーの制限」を確認します。特定のアプリや機能へのアクセスが制限されている場合、「常に許可」設定よりも優先されることがあります。特に、App Storeからのダウンロードが制限されている場合、アプリのアップデートや再インストールができなくなる場合があります。
ファミリー共有で設定が反映されない
ファミリー共有で子供のiPadにスクリーンタイムを設定している場合、設定変更がすぐに反映されないことがあります。
- 親のデバイスで設定を再確認
親のiPhoneまたはiPadでスクリーンタイム設定を開き、対象の子供のデバイスの設定が正しく更新されているかを確認します。 - デバイスの再起動
子供のiPadと親のデバイスの両方を再起動することで、設定が同期される場合があります。 - Wi-Fi接続の確認
両方のデバイスが安定したWi-Fiネットワークに接続されていることを確認します。設定の同期にはインターネット接続が必要です。
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スクリーンタイムの「App使用時間の制限」と「常に許可」の比較
スクリーンタイムには、アプリの使用を管理するための複数の機能があります。「App使用時間の制限」と「常に許可」は、それぞれ異なる目的と効果を持っています。ここでは、これらの機能の主な違いを比較します。
| 項目 | App使用時間の制限 | 常に許可 |
|---|---|---|
| 機能の目的 | 特定のカテゴリまたは個別のAppの使用時間に上限を設ける | スクリーンタイムの制限対象外にするAppを指定する |
| 制限の適用 | 設定した時間に達するとAppがロックされる | 休止時間やApp使用時間の制限中でも常に利用可能 |
| 設定方法 | 「設定」→「スクリーンタイム」→「App使用時間の制限」からカテゴリやAppを選択し時間を設定 | 「設定」→「スクリーンタイム」→「常に許可」からAppを選択し追加 |
| 柔軟性 | 使用時間を厳密に管理する | 特定のAppのみ制限から除外する |
| 主な使用例 | SNSやゲームなどの使用時間を減らしたい場合 | 学習用App、緊急連絡用Appなど、常に使えるようにしたい場合 |
まとめ
この記事では、iPadのスクリーンタイムで特定のアプリを「常に許可」する設定手順を解説しました。
この設定により、スクリーンタイムの制限中であっても、選択したアプリは常に利用できるようになります。
「常に許可」機能とApp使用時間の制限、休止時間を組み合わせることで、iPadの利用状況をより柔軟に管理できます。
設定を定期的に見直し、利用目的に合わせて「常に許可」するアプリやApp使用時間の制限を調整することをおすすめします。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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