【iPhone・iPad】iPadの通知で「プレビュー表示」をアプリごとに個別設定する手順

【iPhone・iPad】iPadの通知で「プレビュー表示」をアプリごとに個別設定する手順
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iPadで受け取る通知のプレビュー表示は、初期設定ではすべてのアプリで統一されています。

しかし、メッセージアプリのように内容をすぐに確認したいものや、金融アプリのようにプライバシーを守りたい通知もあるでしょう。

この記事では、iPadの通知におけるプレビュー表示をアプリごとに細かく設定する手順を解説します。

これにより、アプリの種類に応じて通知内容の表示方法を最適化できます。

【要点】iPadの通知プレビューをアプリごとに最適化する設定

  • 通知設定: アプリごとに通知のプレビュー表示を調整できます。
  • プレビューの表示設定: 「常に」「ロックされていない場合のみ」「しない」から選択し、プライバシー保護に役立てます。
  • 通知スタイル: バナーやロック画面など、表示場所も個別に設定できます。

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iPadの通知プレビュー表示の概要と設定のメリット

iPadの通知プレビュー表示とは、通知が届いた際にその内容の一部またはすべてを画面に表示する機能です。例えば、メッセージアプリからの通知であれば、送信者名とメッセージの冒頭が表示されます。

この機能は、通知内容を素早く確認できる点で便利です。しかし、プライベートな情報が含まれる通知の場合、周囲の人に見られるリスクも伴います。特にiPadを公共の場で使用する際には注意が必要です。

アプリごとにプレビュー表示を設定するメリットは、利便性とプライバシー保護の両立が可能になる点です。重要な通知はすぐに内容を確認できるように設定し、個人情報を含む通知はプレビューを表示しないように設定できます。

この設定は、iPadOS 15以降のバージョンで同様の操作が可能です。最新のiPadOSにアップデートしておくことで、より安定した動作が期待できます。

アプリごとに通知のプレビュー表示を設定する手順

iPadの通知プレビュー表示をアプリごとに設定する手順を解説します。この設定により、各アプリの通知がどのように表示されるかを細かく制御できます。

  1. 設定アプリを開く
    iPadのホーム画面から「設定」アプリのアイコンをタップして開きます。
  2. 「通知」メニューを選択する
    設定画面の左側にあるメニューリストから、「通知」をタップします。
  3. 通知設定を変更したいアプリを選ぶ
    画面右側に表示されるアプリの一覧から、プレビュー表示を設定したいアプリの名前をタップします。例えば、「メッセージ」や「メール」などを選択します。
  4. 「プレビューを表示」の設定項目を見つける
    選択したアプリの通知設定画面が開きます。この画面を下にスクロールし、「プレビューを表示」という項目を探してタップします。
  5. プレビュー表示のオプションを選択する
    「プレビューを表示」をタップすると、以下の3つのオプションが表示されます。希望する表示方法をタップして選択します。
    • 常に: iPadがロックされているかどうかにかかわらず、常に通知内容のプレビューが表示されます。ロック画面や通知センターで通知内容が確認できます。
    • ロックされていない場合のみ: iPadのロックを解除している時のみ、通知内容のプレビューが表示されます。ロック中は「通知」とだけ表示され、内容は見えません。
    • しない: 通知内容のプレビューは一切表示されません。常に「通知」とだけ表示され、内容が隠されます。
  6. 設定を保存して前の画面に戻る
    オプションを選択すると、自動的に設定が保存されます。画面左上にある「通知」をタップして、前の通知設定画面に戻ります。

以上の手順を、プレビュー表示を変更したい各アプリで繰り返してください。これにより、アプリごとの通知プレビュー設定が完了します。設定変更後、実際に通知が届いた際に意図した通りに表示されるかを確認することをおすすめします。

通知設定時の注意点とよくある誤解

iPadの通知設定は多くの項目があり、意図しない挙動になることもあります。ここでは、通知設定でよくある注意点や誤解について解説します。

「プレビューを表示」の設定が反映されない場合

アプリごとにプレビュー表示を設定しても、期待通りに動作しない場合があります。これは、iPad全体の通知設定が優先されている可能性があります。

確認と対処法:

  1. 全体設定の確認
    「設定」 → 「通知」の画面で、画面上部にある「プレビューを表示」をタップします。
  2. 全体設定の調整
    ここで「常に」が選択されていると、個別のアプリ設定で「ロックされていない場合のみ」や「しない」を選択しても、一部のアプリではプレビューが表示されてしまうことがあります。全体設定を「ロックされていない場合のみ」または「しない」に設定し、その上で個別のアプリ設定を行うと、より意図した通りに制御できます。

通知が全く表示されなくなるケース

プレビュー表示を「しない」に設定したつもりが、そもそも通知自体が来なくなったという状況が発生することがあります。これは、通知設定の別の項目が原因である可能性が高いです。

確認と対処法:

  1. アプリの通知許可を確認
    「設定」 → 「通知」から該当アプリを選択します。画面上部の「通知を許可」のトグルスイッチがオンになっているかを確認してください。これがオフになっていると、そのアプリからの通知は一切届きません。
  2. 通知スタイルを確認
    「通知」→「アプリ名」の画面で、「通知スタイル」の項目を確認します。バナー、ロック画面、通知センターなどの表示場所がすべてオフになっていないか確認してください。

ロック画面でのプライバシー保護

「ロックされていない場合のみ」という設定は、iPadのロック解除後にのみプレビューを表示するため、プライバシー保護に有効です。しかし、完全に内容を隠したい場合は「しない」を選択します。

注意点:

ロック画面から通知を左にスワイプして「表示」をタップすると、Face IDやTouch ID、またはパスコードによる認証を求められます。認証が完了すると、ロック画面からでも通知内容のプレビューが表示されます。これは、一時的に内容を確認するための正常な動作です。

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全体設定と個別設定の通知プレビュー表示の違い

iPadの通知プレビュー表示には、すべてのアプリに適用される「全体設定」と、特定のアプリにのみ適用される「個別設定」の2種類があります。それぞれの特徴を理解することで、より柔軟な通知管理が可能です。

項目 全体設定 個別設定
適用範囲 すべてのアプリに一括で適用 選択した特定のアプリにのみ適用
設定場所 設定 → 通知 → プレビューを表示 設定 → 通知 → アプリ名 → プレビューを表示
優先順位 個別設定よりも下位の優先度を持つ 全体設定よりも上位の優先度を持つ
設定の手間 一度の設定で全体に適用できるため手間が少ない アプリごとに設定する必要があるため手間がかかる
プライバシー管理 全体的なプライバシーレベルを設定する アプリごとのプライバシーレベルを細かく調整する

一般的に、個別設定は全体設定よりも優先されます。しかし、全体設定で「常に」が選択されていると、個別設定での「ロックされていない場合のみ」が完全に機能しないケースもあります。そのため、より厳密なプライバシー管理を求める場合は、全体設定も「ロックされていない場合のみ」または「しない」に設定し、その上で必要なアプリのみ個別設定で「常に」に調整するのがおすすめです。

まとめ

この記事で解説した手順により、iPadの通知におけるプレビュー表示をアプリごとに細かく設定できるようになりました。

これにより、メッセージやソーシャルメディアの通知はすぐに内容を確認し、金融や健康関連の通知はプライバシーを保護しながら利用できます。

新しいアプリをインストールした際にも、この「プレビューを表示」の設定を適切に調整することで、より快適にiPadを使用できるでしょう。

アプリごとの通知プレビュー設定を活用し、個人の利用状況に合わせた最適な通知管理を行ってください。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。