Googleフォトのストレージが上限に達して困っていませんか。無料の保存容量を使い切ってしまうと、これ以上写真をバックアップできなくなる可能性があります。しかし、設定を工夫することで、画質を保ちつつ容量を節約する方法があります。この記事では、Googleフォトの容量を消費せずに保存する裏技を詳しく解説します。
【要点】ストレージを圧迫せずに写真を保存する3つの方法
- アップロード品質の変更: Googleフォトの設定で「保存容量を節約」を選択すると、元の画質に近いままGoogleアカウントのストレージをほとんど消費しません。
- 既存写真の圧縮: すでにアップロードした写真を「保存容量を節約」に変換すると、占有している容量を解放できます。
- 他のクラウドとの連携: 無制限保存が可能な他社ストレージを併用することで、Googleフォトの容量を節約しながら長期保存できます。
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Googleフォトの保存方式と容量制限の仕組み
Googleフォトには「元の画質」と「保存容量を節約」の2種類のアップロード形式があります。元の画質はファイルサイズをそのまま保存するため、15GBの無料容量をすぐに消費します。一方、保存容量を節約は写真を圧縮して保存するため、容量の消費を大幅に抑えられます。
2021年6月から、従来無料だった高画質保存(現在の保存容量を節約)も容量消費の対象になりました。ただし、それ以前にアップロードした写真は無料枠のままです。現在は元の画質・保存容量を節約のどちらもGoogleアカウントの15GBを消費しますが、圧縮により写真1枚あたりの容量を1/3〜1/5に減らせるため、実質的に多くの写真を保存できます。
また、Googleフォトはバックアップ元の端末によっては自動的に保存容量を節約に変換する設定が可能です。Pixel端末では2022年1月以前に購入した機種で無制限の保存容量を節約が使えましたが、現行機種では対象外です。しかし、設定次第で容量節約は誰でも利用できます。
Googleフォトのストレージを節約する具体的な操作手順
アップロード品質を「保存容量を節約」に変更する手順
- Googleフォトアプリを開く
ホーム画面からGoogleフォトアプリをタップして起動します。 - プロフィールアイコンをタップする
画面右上の自分のプロフィール写真をタップし、メニューを表示します。 - 「写真の設定」を選択する
メニューの中から「写真の設定」をタップします。 - 「バックアップ」をタップする
設定画面の上部にある「バックアップ」項目をタップします。 - 「アップロードサイズ」を変更する
「バックアップ」画面内の「アップロードサイズ」をタップし、「保存容量を節約」を選択します。 - 設定を確定する
「保存容量を節約」にチェックが入っていることを確認し、戻るボタンで保存します。
これで、今後アップロードする写真はすべて圧縮されて保存され、ストレージ消費を抑えられます。既存の写真はこの設定だけでは変換されません。
既存の写真を「保存容量を節約」に変換する手順
- Googleフォトの設定を開く
先ほどと同じ手順で「写真の設定」→「バックアップ」画面を開きます。 - 「ストレージを管理」をタップする
バックアップ画面の下部にある「ストレージを管理」をタップします。 - 「保存容量を節約」に変換する写真を選択する
「サイズを小さくする」セクションに、「保存容量を節約」に変換可能な写真が表示されます。すべて選択するか、個別に選んで「変換」をタップします。 - 変換を実行する
確認ダイアログが表示されるので「保存容量を節約に変換」をタップします。変換後は元の画質には戻せません。
この操作で、すでにアップロード済みの写真が圧縮され、無駄な容量を解放できます。変換する写真が多いほど、空き容量が増えます。
他のクラウドストレージと連携する手順
- Amazonフォトを利用する
Amazonプライム会員なら、Amazonフォトにフル解像度で無制限保存できます。Googleフォトから写真をダウンロードし、Amazonフォトにアップロードします。 - Microsoft OneDriveを使用する
Microsoft 365のサブスクリプションがある場合は、OneDriveに写真を保存し、Googleフォトのバックアップをオフにすることで容量を節約できます。 - クラウドストレージ間の自動転送を設定する
IFTTTやZapierなどの自動化ツールを使い、Googleフォトにアップロードされた写真を自動的に他のクラウドにコピーすることも可能です。
注意点とよくある失敗例
変換後の画質はどれくらい劣化するのか
Googleフォトの「保存容量を節約」は、写真を1600万画素にリサイズし、圧縮率を高めます。一般的なスマートフォンで撮影した写真(1200万画素程度)であれば、目視で違いがわからないことが多いです。しかし、大きなディスプレイで拡大して見ると、細部の粗さが目立つ場合があります。特にA4サイズ以上の印刷には向きません。大切な写真は元の画質で保存することをおすすめします。
変換した写真は元に戻せない
一度「保存容量を節約」に変換した写真は、Googleフォト上で元の画質に戻すことはできません。変換前に必ず元の写真を端末や別のストレージにバックアップしておくと安全です。
自動バックアップがオフになっている場合がある
「保存容量を節約」に設定しても、バックアップ自体が有効になっていなければ写真はアップロードされません。設定画面で「バックアップ」スイッチがオンになっていることを確認してください。
Googleアカウントの容量を超えるとどうなるか
15GBの無料容量を超えると、新規の写真はバックアップできなくなります。ただし、すでに保存された写真の閲覧や共有は引き続き可能です。容量超過の場合はGoogle Oneにアップグレードするか、写真を削除して空き容量を作ります。
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保存形式の比較:元の画質と保存容量を節約
| 項目 | 元の画質 | 保存容量を節約 |
|---|---|---|
| 画質 | 撮影時のまま | 1600万画素にリサイズ・圧縮 |
| ファイルサイズ | 約3〜5MB(1200万画素の場合) | 約1MB以下 |
| 目視での違い | 全く劣化なし | 画面表示ではほぼわからない |
| 印刷適性 | A3サイズ以上でも鮮明 | L版程度まで推奨 |
| ストレージ消費 | 大 | 小(約1/3〜1/5) |
| 変換後の元戻し | 不可 | 不可(変換後は元に戻せない) |
まとめ
Googleフォトのストレージを節約するには、アップロード品質を「保存容量を節約」に設定するのが最も簡単な方法です。既存の写真も変換機能で圧縮すれば、空き容量を増やせます。画質の劣化は気にならない程度ですので、普段使いには十分です。さらに他のクラウドサービスを併用すれば、より長く写真を保管できます。まずは設定を見直して、容量不足の不安から解放されてください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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