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【Android】位置情報のアクセスを「常に許可」「使用中のみ」「許可しない」でアプリ別に制限

【Android】位置情報のアクセスを「常に許可」「使用中のみ」「許可しない」でアプリ別に制限
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スマートフォンで位置情報をアプリに提供するのは便利な反面、プライバシーが気になる方も多いでしょう。特に、地図アプリ以外のアプリが常に位置情報を取得していると、不安に感じることもあります。この記事では、Androidスマートフォンでアプリごとに位置情報へのアクセスを制限する方法を詳しく解説します。設定を変更することで、必要なアプリだけに位置情報を許可し、不要な追跡を防げるようになります。

【要点】アプリごとに位置情報のアクセスを制限する3ステップ

  • 設定→アプリ→アプリを選択→権限: 位置情報の許可を「アプリの使用中のみ」や「許可しない」に変更することで、アプリがバックグラウンドで位置情報を取得するのを防げます。
  • 設定→セキュリティとプライバシー→プライバシー→権限マネージャー→位置情報: すべてのアプリの位置情報権限を一覧で確認し、一括管理できます。
  • クイック設定パネルからの位置情報オフ: 必要なときだけ位置情報を完全にオフにすることで、すべてのアプリの位置情報アクセスを遮断できます。

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なぜアプリごとに位置情報を制限する必要があるのか

位置情報はアプリがユーザーの現在地を知るためのセンサーデータです。多くのアプリは地図表示や天気予報、ライドシェアなど、位置情報が必要な機能を提供します。しかし、本来位置情報を必要としないゲームやSNSアプリがバックグラウンドで位置情報を取得しているケースもあります。これにより、バッテリーの消耗が早まったり、プライバシーが侵害されるリスクが生じます。Androidでは、アプリごとに位置情報の許可レベルを「常に許可」「アプリの使用中のみ」「許可しない」の3段階で設定できます。適切に制限することで、必要な機能は維持しつつ、不要な追跡を防げます。

位置情報のアクセス許可を変更する手順

以下の手順で、特定のアプリの位置情報権限を変更できます。機種によってメニュー名が多少異なる場合がありますが、基本的な流れは同じです。

個別アプリの権限を変更する

  1. 設定アプリを開く
    ホーム画面またはアプリ一覧から「設定」アイコンをタップします。
  2. 「アプリ」または「アプリと通知」をタップする
    設定メニューの中から「アプリ」を選択します。機種によっては「アプリと通知」と表示されることもあります。
  3. 変更したいアプリを選択する
    インストール済みアプリの一覧が表示されますので、位置情報権限を変更したいアプリをタップします。
  4. 「権限」または「アプリの権限」をタップする
    アプリの情報画面で「権限」を選択します。位置情報以外にもカメラやマイクなどの権限が一覧表示されます。
  5. 「位置情報」をタップする
    権限一覧の中から「位置情報」をタップします。この画面で許可レベルを変更できます。
  6. 希望の許可レベルを選択する
    「常に許可」「アプリの使用中のみ」「毎回確認」「許可しない」の中から選択します。一般的には「アプリの使用中のみ」が推奨されます。

権限マネージャーから一覧で管理する

  1. 設定アプリを開く
    同様に「設定」を開きます。
  2. 「セキュリティとプライバシー」をタップする
    設定メニューの中から「セキュリティとプライバシー」を選択します。Pixelではこの名称ですが、Galaxyでは「ロック画面とセキュリティ」など異なる場合があります。
  3. 「プライバシー」をタップする
    「プライバシー」セクションを開きます。
  4. 「権限マネージャー」をタップする
    「権限マネージャー」を選択します。権限の種類ごとに一覧が表示されます。
  5. 「位置情報」をタップする
    位置情報権限を持つすべてのアプリが表示されます。各アプリの現在の許可状態を確認し、タップして変更できます。

クイック設定パネルから位置情報をオフにする

  1. 画面の上部から下にスワイプする
    通知シェードとクイック設定パネルが表示されます。
  2. もう一度下にスワイプしてクイック設定を展開する
    アイコンが大きく表示されます。
  3. 「位置情報」アイコンをタップする
    アイコンが灰色になればオフ、青や緑になればオンです。この操作でデバイス全体の位置情報機能が無効になり、すべてのアプリが位置情報を取得できなくなります。

位置情報アクセス制限の注意点とよくあるトラブル

アプリの使用中のみにしても位置情報が使えない

一部のアプリでは、バックグラウンドで位置情報が必要な機能(例:位置情報に基づく自動ログインや配達追跡)があります。「アプリの使用中のみ」にすると、アプリを閉じている間は位置情報が更新されません。この場合は、アプリの必要な機能に応じて「常に許可」を選択する必要があります。ただし、常に許可はバッテリー消費が大きくなるため、信頼できるアプリのみに限定しましょう。

位置情報を許可しないとアプリが使えなくなる

地図アプリやナビアプリなど、位置情報が必須のアプリでは、許可しないと基本的な機能が使えません。その場合は「アプリの使用中のみ」に設定することで、アプリを使っているときだけ位置情報を提供できます。天気アプリも同様で、現在地の天気を表示するために位置情報が必要です。許可しない場合は手動で都市を設定する必要があります。

アプリの使用中のみにしているのに位置情報が取得される

まれに、アプリがバックグラウンドで位置情報を取得しているように見える場合があります。これは、アプリが「フォアグラウンドサービス」を起動しており、ユーザーが気づかないうちにアプリがアクティブな状態を保っている可能性があります。この場合、設定で「常に許可」を選んでいなくても、アプリの使用中とみなされる範囲が広いことがあります。信頼できないアプリは「許可しない」に設定しましょう。

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位置情報の詳細設定:常に許可・アプリ使用中のみ・許可しないの比較

設定 動作 推奨シーン バッテリー影響
常に許可 アプリがバックグラウンドでも位置情報を取得可能 ナビ、位置情報連動の自動化アプリ、ペット追跡など 大きい
アプリの使用中のみ アプリがフォアグラウンド(開いている間)のみ位置情報を利用 地図、天気、SNSのチェックインなど、使っているときだけ必要なアプリ 中程度
毎回確認 アプリが位置情報を要求するたびにユーザーに確認ダイアログが表示される 一時的にしか位置情報を使いたくない場合 小さい(使われなければ消費なし)
許可しない アプリは位置情報を一切取得できない 位置情報が不要なゲーム、オフラインツール、信頼できないアプリ なし

まとめ

この記事では、Androidでアプリごとに位置情報のアクセスを制限する方法を解説しました。設定から個別のアプリ権限を変更する方法、権限マネージャーで一覧管理する方法、クイック設定で全体をオフにする方法を紹介しました。位置情報の許可レベルを適切に選ぶことで、プライバシーを守りながら必要な機能を維持できます。まずは今使っているアプリの位置情報権限を「権限マネージャー」で確認し、不必要に「常に許可」になっているアプリがないか見直してみましょう。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。