カフェやショッピングモールで流れている曲の名前が気になっても、すぐに調べるのは面倒ですよね。Pixelには「Now Playing」という機能が搭載されており、周囲で再生されている音楽を自動で識別し、ロック画面に曲名とアーティスト名を表示してくれます。この記事では、Now Playingを有効にする手順や実際の使い方、知っておきたい注意点を詳しく解説します。設定を済ませれば、普段何気なく聞いていた曲の情報をすぐに知ることができるようになります。
【要点】Now Playingを使うための3ステップ
- 「設定」→「画面」→「ロック画面」→「Now Playing」: このスイッチをオンにすることで、ロック画面に曲情報が自動表示されます。
- 「設定」→「詳細設定」→「Now Playingの履歴」: 検出された曲の履歴を確認できます。後で曲名を調べたいときに便利です。
- 「設定」→「詳細設定」→「設定をダウンロード」: オフラインでも認識できるように楽曲データベースをダウンロードします。Wi-Fi接続時に自動更新されます。
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目次
Now Playingとはどんな機能か
Now PlayingはGoogle Pixelにのみ搭載されている独自機能で、周囲の音楽を常時監視し、曲名とアーティスト名をロック画面に表示します。すべての処理は端末内で完結するため、インターネット接続を必要としません。スマホが曲を聴いて認識するイメージです。最大で約5万曲のデータベースを端末に保存しておくことで、オフラインでも高速にマッチングできます。認識された曲は履歴として保存されるため、後から見返すことも可能です。この機能はバッテリー消費への影響が極めて少ない設計になっており、常時オンにしていても問題ありません。
Now Playingを有効にする手順
Now Playingは初期状態ではオフになっているため、まずは設定からオンに切り替える必要があります。手順は以下の通りです。
- ホーム画面から「設定」アプリを開く
アプリ一覧から歯車アイコンの設定アプリをタップします。 - 「画面」をタップする
設定メニューの中から「画面」を選択します。 - 「ロック画面」をタップする
画面設定内の「ロック画面」をタップします。 - 「Now Playing」のスイッチをオンにする
「Now Playing」という項目があるので、スイッチを右にスライドしてオンにします。
これで設定は完了です。ロック画面に音楽が再生中であることを示すアイコンが表示され、曲が認識されると曲名とアーティスト名が表示されるようになります。
認識された曲の履歴を確認する方法
Now Playingで検出した曲は履歴として保存されます。確認したい場合は、以下の手順で操作します。
- 「設定」→「画面」→「ロック画面」→「Now Playing」の順に進む
先ほどと同じ設定画面を開きます。 - 「詳細設定」をタップする
Now Playingの設定ページにある「詳細設定」をタップします。 - 「Now Playingの履歴」をタップする
ここで過去に認識された曲の一覧を確認できます。日時とともに曲名とアーティスト名が表示されます。
履歴画面では、曲をタップしてGoogle Play MusicやYouTube Musicで再生することも可能です。ただし、一部のアプリでは再生できない場合もあります。
オフライン認識のためにデータベースをダウンロードする
Now Playingは端末内のデータベースを使って曲を認識します。このデータベースは定期的に自動更新されますが、必要に応じて手動でダウンロードすることもできます。
- 「設定」→「画面」→「ロック画面」→「Now Playing」の順に進む
同じ設定画面を開きます。 - 「詳細設定」をタップする
詳細設定内にある「設定をダウンロード」をタップします。 - 「ダウンロード」をタップする
Wi-Fi接続時にダウンロードが開始されます。ダウンロードが完了すると、オフラインでも安定して認識できるようになります。
Now Playingを使う上での注意点と制限
静かな場所では認識されない
Now Playingは周囲の音量がある程度大きくないと反応しません。図書館など静かな環境で小さく流れている音楽は認識できないことが多いです。また、音楽の種類によっては認識率が低下する場合もあります。
端末の向きやカバーに注意する
Now Playingは端末のマイクを使って音楽を拾います。ケースやカバーでマイク部分が塞がれていると、認識精度が落ちることがあります。特に手帳型ケースなどを使っている場合は、ロック画面を表示したときにマイクが開放されるようにしてください。
すべての曲が認識されるわけではない
Now Playingのデータベースには約5万曲が保存されていますが、これはインターネット上の膨大な楽曲データのごく一部です。最新のヒット曲やインディーズ楽曲など、データベースにない曲は認識されません。ただし、Googleは定期的にデータベースを更新しているため、時間が経てば認識できるようになる可能性があります。
バッテリー消費について
Now Playingは専用の低消費電力プロセッサで動作するため、バッテリーへの影響はほとんどありません。しかし、常にマイクが起動している状態になるため、バッテリーの減りが気になる場合は、使わないときにオフにしても構いません。
プライバシーに関する注意
Now Playingは認識した曲情報をGoogleに送信しません。すべての処理は端末内で完結するため、プライバシー上の問題は基本的にありません。ただし、認識した曲の履歴は端末内に保存され続けるため、端末を他人に貸すときなどは履歴を消去しておくと安心です。
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Now PlayingとGoogleアシスタントの音楽検索の違い
| 項目 | Now Playing | Googleアシスタント(曲を検索) |
|---|---|---|
| 起動方法 | 自動で常時認識 | ユーザーが声または操作で起動 |
| インターネット接続 | 不要(オフライン可) | 必要 |
| 認識可能な曲数 | 約5万曲(内蔵データベース) | ほぼ無制限(インターネット経由) |
| 履歴機能 | あり(端末内) | なし |
| バッテリー消費 | 非常に少ない | 通常の音声認識並み |
Now Playingは常時オンで気軽に使える一方、認識できる曲に限りがあります。一方、Googleアシスタントを使えば新しい曲も認識できるかわりに、その都度操作が必要で通信も消費します。用途に応じて使い分けると良いでしょう。
まとめ
Now Playingを設定すれば、ロック画面を見るだけで周囲の曲名がわかるようになります。常時オンでもバッテリーへの負担が少ないため、日常的に音楽環境で過ごす方には非常に便利な機能です。まずは設定画面からNow Playingスイッチをオンにしてみてください。さらに、履歴機能を活用すれば、気になった曲を後でチェックすることもできます。ぜひこの機会にNow Playingを活用して、音楽との出会いを楽しんでください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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