Androidスマートフォンを使っていると、クイック設定パネルによく使う機能のアイコンを集めたくなることがあります。たとえば、Wi-Fiや Bluetooth はよく使うのに、機内モードやモバイルデータはあまり使わないという場合です。この記事では、クイック設定パネルのアイコンを自由に並び替える手順を詳しく解説します。あなたの使い勝手に合わせて、パネルをカスタマイズできるようになります。
【要点】クイック設定パネルのアイコン並び替え方法
- 通知シェードを2回スワイプ: 画面の上部から2本指でスワイプダウンするか、1回スワイプしてもう一度下にスワイプすると、クイック設定パネルが展開されます。
- 編集ボタン(鉛筆アイコン)をタップ: パネル下部にある鉛筆マークの編集ボタンをタップすると、アイコンの並び替えモードに入ります。
- アイコンを長押ししてドラッグ: 並べ替えたいアイコンを長押しし、目的の位置までドラッグして離します。これで簡単に順番を変更できます。
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目次
クイック設定パネルのアイコンを並び替える理由と仕組み
クイック設定パネルは、Wi-Fiや Bluetooth、画面の明るさなど、よく使う設定に素早くアクセスするための便利な機能です。しかし、初期状態ではアイコンの並びが固定されており、自分の使用頻度に合わないこともあります。アイコンを並び替えることで、よく使う機能を上部に集め、タップの手間を減らせます。Android 13以降では、この並び替えが標準機能として用意されており、設定アプリからも編集できます。
クイック設定パネルのアイコンを並び替える手順
ここでは、Android 13以降を搭載したスマートフォン(Pixelを中心に説明します)での標準的な手順を紹介します。機種によっては細かい操作が異なる場合がありますが、基本的な流れは同じです。
手順1: クイック設定パネルを開く
- 通知シェードを開きます
画面の上部から下にスワイプすると、通知シェードが表示されます。もう一度下にスワイプするか、2本指でスワイプすると、クイック設定パネルが完全に展開されます。 - 編集ボタンを見つけます
パネルの下部にある鉛筆アイコン(編集ボタン)を探してください。このボタンがない場合は、歯車アイコンの設定ボタンを長押しする方法もあります。
手順2: 編集モードに入る
- 編集ボタンをタップします
鉛筆アイコンをタップすると、クイック設定パネルが編集モードに切り替わります。表示されているアイコンが少し動かせるようになります。 - アイコンの配置を確認します
上部には現在パネルに表示されているアイコンが並び、下部には「使用可能なボタン」として追加できるアイコンの一覧が表示されます。
手順3: アイコンを並び替える
- 並べ替えたいアイコンを長押しします
上部のアイコン一覧から、順番を変えたいアイコンを長押しします。アイコンが浮き上がったら、ドラッグできる状態です。 - 目的の位置までドラッグします
アイコンをそのまま左右または上下にドラッグし、希望の場所で指を離します。隣のアイコンと位置が入れ替わります。 - 必要に応じてアイコンを追加または削除します
下部の「使用可能なボタン」からアイコンを上部にドラッグすると、パネルに追加できます。逆に上部のアイコンを下部にドラッグすると、削除できます。
手順4: 編集を保存する
- 編集が終わったら、完了ボタンをタップします
編集モードを終了するには、パネル下部の「完了」または「戻る」ボタンをタップしてください。変更が自動的に保存されます。 - パネルを閉じて確認します
再度クイック設定パネルを開いて、アイコンの並びが変わったことを確認しましょう。
なお、設定アプリからも編集できます。「設定」→「ディスプレイ」→「クイック設定パネル」→「アイコンの並び替え」などの項目がある場合があります。ただし、機種によってはこの方法が使えないこともあるので、先述の手順をお勧めします。
アイコン並び替えの注意点と失敗例
クイック設定パネルのアイコン並び替えは簡単ですが、いくつか注意すべき点があります。特に機種ごとの違いや、編集できない場合の対処法を押さえておきましょう。
編集ボタンが見つからない場合
機種によっては、クイック設定パネルに編集ボタンが表示されないことがあります。その場合は、パネル右上の「︙」メニューボタンをタップし、「ボタンの編集」や「パネルのカスタマイズ」を選んでください。また、一部のメーカー独自UI(Samsung One UIなど)では、設定アプリ内の「クイック設定パネル」から編集できる場合があります。
アイコンを削除しても元に戻せなくなる心配
削除したアイコンは、編集モードの下部にある「使用可能なボタン」一覧からいつでも再追加できます。ただし、一部のシステムアイコン(機内モードなど)は削除できない場合があります。また、誤って削除しても、初期状態にリセットする方法はありませんが、再度追加すれば問題ありません。
機種ごとのUIの違いに注意する
Androidは各メーカーが独自のUIを採用しているため、操作手順が多少異なります。たとえば、Samsung Galaxyでは「クイック設定パネル」を開いた後、右上の「︙」→「ボタンの配置」から編集します。XiaomiのMIUIでは、パネルを開いてから「編集」ボタンが下部に表示されます。購入時のマニュアルやメーカーのサポートページも参考にしてください。
編集モードでアイコンが動かない場合
長押ししてもアイコンが動かない場合は、タッチパネルの感度の問題や、アプリの不具合が考えられます。一度画面をオフにしてから再度試すか、スマートフォンを再起動してみてください。それでも解決しない場合は、設定アプリから「アプリと通知」→「すべてのアプリ」→「システムUI」→「ストレージとキャッシュ」→「キャッシュを消去」で改善することがあります。
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純正AndroidとメーカーUIの比較
クイック設定パネルのアイコン編集について、代表的なUIの違いを表にまとめました。
| 項目 | 純正Android(Pixel) | Samsung One UI | Xiaomi MIUI |
|---|---|---|---|
| 編集ボタンの位置 | パネル下部の鉛筆アイコン | パネル右上のメニュー(︙)から「ボタンの配置」 | パネル下部の「編集」ボタン |
| アイコンの追加方法 | 下部の使用可能ボタンからドラッグ | 「使用可能なボタン」一覧からタップ追加 | 「追加可能なボタン」からタップまたはドラッグ |
| アイコンの削除方法 | 上部から下部へドラッグ | アイコンを長押しして「削除」領域へドラッグ | アイコンを長押しして「削除」へドラッグ |
| リセット方法 | 設定→ディスプレイ→クイック設定パネル→リセット(ない場合あり) | 設定→クイック設定パネル→デフォルトに戻す | 設定→通知とステータスバー→クイック設定パネル→デフォルトにリセット |
このように、基本的な操作は似ていますが、編集ボタンの場所やアイコンの削除方法に違いがあります。自分の端末に合った方法を選んでください。
まとめ
この記事では、Androidのクイック設定パネルのアイコンを並び替える手順を解説しました。通知シェードを開き、鉛筆アイコンから編集モードに入り、アイコンを長押ししてドラッグするだけで、自分好みの配置に変更できます。機種ごとに細かい違いはありますが、どの端末でも基本的な流れは同じです。ぜひ一度試して、よく使う機能をすぐにタップできる位置に配置してみてください。快適な操作性が得られるでしょう。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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