Googleドキュメントの描画機能を使って図や表を作成したことはありますか。その描画をクリックしたときに別の文書やWebページを開くようにできたら便利ですよね。本記事では、Googleドキュメントの描画にハイパーリンクを追加する方法を詳しく解説します。この操作を覚えると、プレゼンテーション資料やマニュアルなどで、図から詳細情報へシームレスに誘導できるようになります。
【要点】Googleドキュメントの描画にリンクを追加するには右クリックが基本
- 描画を右クリックして「リンク」を選択: 描画内の図形や画像にリンクを設定できます。リンク先は別のGoogleドキュメントやWebページ、見出しなどです。
- リンク先として別のGoogleドキュメントのURLを指定: 同じファイル内のブックマークや見出しも指定可能です。描画をクリックすると該当箇所に移動します。
- リンクの編集・削除も右クリックから: 設定後も右クリックメニューでリンクを変更したり削除したりできます。
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目次
描画にハイパーリンクを追加すると何ができるか
Googleドキュメントの描画機能は、図形や画像をキャンバス上に配置して図解を作成できるツールです。この描画内の各要素にハイパーリンクを設定することで、描画をクリックした際に別の資料やWebページへジャンプさせることが可能になります。例えば、組織図の各部署のボックスに、その部署の詳細資料へのリンクを張ることができます。リンク先には、インターネット上のURLだけでなく、同じドキュメント内の特定の見出しやブックマークも指定できます。この機能は、デスクトップ版のGoogleドキュメント(ウェブブラウザ)でのみ利用可能です。モバイルアプリでは描画にリンクを追加できませんのでご注意ください。
描画にリンクを追加する2つの方法
方法1:描画全体にリンクを設定する手順
ドキュメントに挿入された描画全体をクリック可能なリンクにしたい場合は、以下の手順で操作します。
- リンクを追加したい描画をクリックする
ドキュメント上の描画オブジェクトを1回クリックして選択します。周囲に青い枠線が表示されます。 - 右クリックメニューから「リンク」を選ぶ
選択した描画の上で右クリックし、表示されるメニューから「リンク」をクリックします。ショートカットキーはCtrl+K(Windows)またはCmd+K(Mac)です。 - リンク先のURLを入力する
表示されたダイアログにリンク先のURLを入力します。別のGoogleドキュメントのURL、WebサイトのURL、または同じドキュメント内の見出し(#見出し名)やブックマークのIDを指定できます。入力後、「適用」ボタンをクリックします。 - リンクの動作を確認する
リンクが設定された描画をCtrlキーを押しながらクリック(Windows)またはCmdキーを押しながらクリック(Mac)すると、リンク先が新しいタブまたは同じタブで開きます。
方法2:描画内の個別要素にリンクを設定する手順
描画内の特定の図形やテキストだけにリンクを付けたい場合は、描画エディタ内で設定します。この方法では、1つの描画内で複数のリンクを使い分けられます。
- 描画エディタを開く
リンクを設定したい描画をダブルクリックするか、描画を選択してメニューの「編集」をクリックし、描画エディタを開きます。 - リンクを付けたい要素を選択する
エディタ内で、リンクを設定したい図形や画像、テキストボックスをクリックして選択します。複数の要素を同時に選択することも可能です。 - 右クリックで「リンク」を選ぶ
選択した要素の上で右クリックし、メニューから「リンク」をクリックします。ショートカットキーCtrl+K(Windows)またはCmd+K(Mac)も使えます。 - リンク先を入力して保存する
ダイアログにリンク先のURLを入力し、「適用」をクリックします。入力が完了したら、エディタ右上の「保存して閉じる」をクリックしてドキュメントに反映させます。 - リンクの動作を確認する
ドキュメント上で描画内のリンク付き要素をCtrl+クリックすると、指定したリンク先に移動します。要素ごとに異なるリンクを設定できるため、図解内で役割ごとに誘導先を変えられます。
リンク設定時の注意点と制限事項
リンクを開くにはCtrl+クリックが必要
Googleドキュメントでは、描画に設定したリンクをクリックするだけでは開きません。必ずCtrlキー(Windows)またはCmdキー(Mac)を押しながらクリックする必要があります。これは、編集モードで誤ってリンクに移動してしまうのを防ぐための仕様です。表示モードや印刷プレビューでは通常のクリックで開く場合もありますが、基本的にはCtrl+クリックを推奨します。
リンク先として指定できるもの
リンク先には、次の3種類を指定できます。まず、任意のWebページのURLです。次に、Googleドライブ上の他のファイル(Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドなど)のURLです。最後に、同じドキュメント内の見出しやブックマークへのリンクです。見出しの場合はURLの末尾に#見出し名を、ブックマークの場合はブックマークのIDをURLに追加します。これらのリンクは、描画内の要素だけでなく、描画全体のリンクとしても設定可能です。
モバイルアプリではリンクが機能しない
残念ながら、スマートフォンやタブレットのGoogleドキュメントアプリでは、描画に設定したリンクをクリックしても反応しません。これはアプリの仕様による制限です。リンクを活用したい場合は、パソコンのウェブブラウザからGoogleドキュメントを利用してください。モバイルユーザー向けには、リンク先のURLをテキストで併記するなどの代替手段を検討しましょう。
リンクの編集と削除方法
設定したリンクを変更したい場合は、再度描画または要素を右クリックし、「リンク」を選択します。ダイアログに現在のリンク先が表示されるので、新しいURLに書き換えて「適用」をクリックします。リンクを削除するには、同じダイアログでリンク先を空にして「適用」をクリックするか、右クリックメニューから「リンクを削除」を選びます。これらの操作は描画エディタ内でも同様に行えます。
リンク付き描画をコピーした場合の挙動
リンクが設定された描画をコピーして別のドキュメントに貼り付けると、リンクもそのまま保持されます。ただし、リンク先が元のドキュメント内の見出しやブックマークを指している場合、貼り付け先のドキュメントに同じ見出しがないとリンクが正しく機能しません。外部URLやドライブ上のファイルへのリンクはそのまま有効です。コピー後はリンク先を確認し、必要に応じて修正してください。
| リンクの種類 | 設定場所 | クリック動作 |
|---|---|---|
| 描画全体のリンク | ドキュメント上の描画オブジェクト | 描画全体がリンク領域になる |
| 描画内要素のリンク | 描画エディタ内の図形や画像 | その要素のみがリンク領域になる |
| 同一ドキュメント内リンク | 見出しやブックマークのIDを指定 | 該当箇所にスクロール |
| 外部URLリンク | 任意のWebページのURL | 新しいタブで開く(設定による) |
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まとめ
Googleドキュメントの描画にハイパーリンクを追加することで、図から関連資料や詳細情報へワンクリックでアクセスできるようになります。設定方法は2種類あり、描画全体にリンクを付ける方法と、描画内の個別要素にリンクを付ける方法を使い分けられます。リンク先には外部URLだけでなく、同じドキュメント内の見出しも指定できるため、資料のナビゲーションを大幅に改善できます。ぜひ実際に試して、リンク付き描画を使ったわかりやすい資料作りに役立ててください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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