ADVERTISEMENT

【Googleドキュメント】プロジェクト計画書テンプレ!ガントチャート風の作成

【Googleドキュメント】プロジェクト計画書テンプレ!ガントチャート風の作成
🛡️ 超解決

プロジェクトの計画を立てる際、ガントチャートを使うとスケジュールが一目でわかります。しかし、専用のソフトを持っていない方も多いのではないでしょうか。Googleドキュメントの表機能や図形描画機能を使えば、無料でガントチャート風の計画書を作成できます。この記事では、その具体的な手順を詳しく解説します。

【要点】表と図形描画でガントチャート風の計画書を作る方法

  • 表を使ったガントチャート作成: セル結合と塗りつぶしで期間を可視化し、簡単に編集できます。
  • 図形描画を使ったガントチャート作成: 自由な配置や色付けができ、視覚的に見やすい仕上がりになります。
  • テンプレートとして保存する方法: 作成した計画書を再利用するために、Googleドキュメントのテンプレートギャラリーに保存します。

ADVERTISEMENT

表と図形描画でガントチャート風の計画書を作る仕組み

Googleドキュメントには専用のガントチャート機能はありません。しかし、表のセルを結合して期間を示すバーに見立てたり、図形描画で長方形を並べたりすることで、ガントチャート風のレイアウトが実現できます。表を使う方法は編集が簡単で、図形描画を使う方法はより自由度の高いデザインが可能です。どちらの方法でも、プロジェクトのタスクと期間を視覚的に整理できます。

表を使ったガントチャート風計画書の作成手順

まずは表を使った基本的な方法から説明します。この方法は、タスクを列挙し、期間を色付きのセルで表現します。

表の作成と日付の設定

  1. 表を挿入する
    メニューバーの「挿入」から「表」を選び、タスク数と日付の列数を決めます。例えば、タスクが10個で期間が30日なら、11行×31列の表を作成します。
  2. 日付を見出し行に設定する
    1行目に日付を入力します。1列目は「タスク名」とし、2列目以降に日付(例:1日、2日…)を入れます。日付は手動で入力するか、「=DATE(年,月,日)」のような関数は使えないので、コピー&ペーストで入力します。
  3. タスク名を入力する
    2行目以降の1列目に、各タスクの名称を入力します。例えば「要件定義」「設計」「実装」「テスト」などです。

セルの結合と色付けで期間を表現

  1. 期間に対応するセルを選択する
    タスクの開始日と終了日に対応するセル範囲を選択します。例えば「要件定義」が1日目から5日目までなら、その行の2列目から6列目までを選択します。
  2. 選択したセルを結合する
    選択範囲を右クリックし、「セルを結合」を選びます。または「表示形式」メニューから「セルを結合」を選択します。結合されたセルに色を付けます。
  3. セルに色を塗る
    結合したセルを選択し、ツールバーの「塗りつぶしの色」アイコンから好みの色を選びます。タスクごとに色を変えると見やすくなります。

タスクの追加と行の挿入

新しいタスクを追加するには、表の最終行の下で右クリックし、「行を挿入(下)」を選びます。新しい行にタスク名と期間を設定します。列数を増やす必要がある場合は、列を挿入して日付を追加します。

図形描画を使ったガントチャート風計画書の作成手順

次に、図形描画を使ってより視覚的に美しいガントチャートを作成する方法を説明します。図形描画は自由な配置が可能で、デザイン性を高められます。

図形描画キャンバスを開く

  1. 図形描画を挿入する
    メニューバーの「挿入」から「図形描画」を選び、「新規」をクリックします。開いた描画キャンバス上で作業します。
  2. グリッド線を表示する
    描画キャンバス上部の「表示」メニューから「グリッド線」をオンにします。これにより、図形を整列しやすくなります。

タスクバーと日付ラベルを作成

  1. 長方形を描く
    ツールバーの「図形」から「長方形」を選び、キャンバス上にドラッグしてタスクバーを作成します。各タスクに対応する長方形を必要な数だけ作成します。
  2. タスク名を追加する
    長方形を選択し、右クリックして「テキストを追加」を選びます。タスク名を入力し、フォントサイズや色を調整します。
  3. 日付ラベルを追加する
    テキストボックスを使って、日付や期間を表示します。ツールバーの「テキストボックス」アイコンをクリックし、キャンバス上にドラッグして文字を入力します。

タスクバーの配置と色分け

  1. タスクバーをドラッグして配置する
    各長方形をドラッグして、期間に応じた位置に移動します。グリッド線を目安にすると、横方向に整列しやすいです。
  2. 色を変更する
    長方形を選択し、ツールバーの「塗りつぶしの色」で任意の色に変更します。プロジェクトのフェーズごとに色を分けると、見やすくなります。
  3. 線の太さやスタイルを調整する
    長方形の枠線の色や太さも変更できます。必要に応じて調整してください。

図形描画をドキュメントに挿入

作成が完了したら、右上の「保存して閉じる」ボタンをクリックします。図形がドキュメントに挿入されます。サイズや位置を調整したい場合は、図形をクリックしてドラッグするか、ハンドルをドラッグして拡大縮小します。

ADVERTISEMENT

ガントチャート風計画書作成の注意点とよくある失敗

表の列数が足りずに日付が収まらない

プロジェクト期間が長くなると、最初に設定した列数では足りなくなることがあります。その場合は、表の右端で右クリックし、「列を挿入(右)」を選んで列を追加します。ただし、列を追加すると既存の結合セルのレイアウトが崩れる可能性があるので、結合前に余裕を持った列数を設定することをおすすめします。

図形描画のバーの位置がずれる

図形描画内でバーを手動で配置する際、位置が微妙にずれることがあります。グリッド線を表示し、さらに「配置」メニューから「整列」→「中央に揃える」などを活用すると、正確に並べられます。

印刷するとレイアウトが崩れる

表や図形描画を含むドキュメントを印刷する際、改ページの位置によって見え方が変わります。あらかじめ「ファイル」→「印刷プレビュー」で確認し、必要に応じて余白やページの向きを調整してください。

テンプレートとして保存するには

作成したガントチャート風計画書を再利用したい場合は、テンプレートとして保存します。メニューバーの「ファイル」から「テンプレートギャラリーに送信」を選び、組織用のテンプレートとして登録します。個人で使う場合は、コピーをドライブに保存して使い回すと便利です。

表を使う方法と図形描画を使う方法の比較

項目 表を使う方法 図形描画を使う方法
編集のしやすさ セルを直接編集できるため、タスク名や日付の変更が簡単 図形を選択してテキスト変更する必要があり、やや手間
見た目の自由度 表の罫線やセルの色で表現するため、デザインに制約がある 図形のサイズ、色、影、回転など自由に設定可能で、美しい仕上がり
データの更新 日付を手動で変更する必要があり、長期プロジェクトでは管理が大変 バーの位置をドラッグで調整できるが、日付ラベルも手動更新
応用性 スプレッドシートで作成した表をコピー&ペーストすることで、他のツールと連携可能 図形描画はドキュメント内で完結するため、外部データとの連携は難しい

まとめ

Googleドキュメントの表と図形描画を使うことで、無料でガントチャート風のプロジェクト計画書が作成できます。表を使う方法は編集が容易で、図形描画を使う方法はデザイン性に優れています。プロジェクトの規模やチームの好みに応じて方法を選んでください。さらに応用として、Googleスプレッドシートでガントチャートを作成し、それをドキュメントに貼り付ける方法もあります。ぜひ自分に合った方法で、効率的なプロジェクト管理を実現してください。


ADVERTISEMENT

📄
Googleドキュメントトラブル完全解決データベースこの記事以外にも、書式・共有・Apps Script・引用など様々な困りごとへの解決策をまとめています。逆引きに活用してください。
この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。