Googleドキュメントで文章を入力していると、知らない単語や固有名詞に赤い波線が引かれてしまうことがあります。この赤線はスペルチェック機能が正しくないと判断した単語に表示されるものです。しかし、正しい単語であっても辞書に登録されていなければ赤線が消えず、見た目が気になってしまう方も多いでしょう。この記事では、赤線を消すための具体的な方法として、単語を辞書に登録する手順と、一時的に赤線を非表示にする方法をご紹介します。
【要点】Googleドキュメントのスペルチェック赤線を消す3つの方法
- 辞書に単語を追加する: 右クリックメニューから「辞書に追加」を選択すると、その単語の赤線が即座に消えます。
- スペルチェックの表示を一時的にオフにする: メニューバーから「表示」→「スペルチェックの提案を表示」のチェックを外すと、すべての赤線が非表示になります。
- スペルチェック機能を完全に無効化する: 「ツール」→「スペルと文法」→「スペルチェックを有効にする」のチェックを外すと、赤線自体が表示されなくなります。
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目次
スペルチェックの赤線が表示される仕組み
Googleドキュメントのスペルチェックは、入力された単語を内蔵の辞書と照合し、一致しない単語に自動的に赤い波線を引く仕組みです。この辞書には一般的な英単語や日本語の標準的な表現が登録されていますが、専門用語、固有名詞、新語などは含まれていないことが多いです。そのため、正しい綴りであっても赤線が表示されることがあります。赤線を消すには、単語をユーザー辞書に追加するか、スペルチェックの表示そのものをオフにするかの2つの方法があります。どちらの方法も簡単で、数クリックで設定できます。
赤線を消すための具体的な操作手順
方法1:単語を辞書に登録して赤線を消す
- 赤線が引かれた単語を右クリックする
対象の単語にマウスカーソルを合わせて右クリックします。メニューが表示されます。 - 「辞書に追加」をクリックする
メニューの中に「辞書に追加」という項目があります。これをクリックするだけで、その単語がユーザー辞書に登録され、赤線がすぐに消えます。 - 複数の単語をまとめて登録する場合
同じ種類の単語(例えば会社名や製品名)が多数ある場合は、一度にすべてを選択してから右クリックしても、各単語が個別に登録されます。ただし、選択範囲内のすべての単語が辞書に追加されるわけではないため、注意が必要です。
方法2:スペルチェックの表示を一時的にオフにする
- メニューバーから「表示」を開く
画面上部のメニューバーにある「表示」をクリックします。 - 「スペルチェックの提案を表示」のチェックを外す
表示メニューの一覧から「スペルチェックの提案を表示」を見つけ、チェックが付いている場合はクリックして外します。これで、すべての赤線が非表示になり、見た目がすっきりします。 - 再度赤線を表示したい場合
同じ手順で「スペルチェックの提案を表示」にチェックを入れれば、再び赤線が表示されるようになります。
方法3:スペルチェック機能自体を無効化する
- 「ツール」メニューを開く
メニューバーから「ツール」をクリックします。 - 「スペルと文法」サブメニューを開く
「スペルと文法」にマウスを合わせると、さらにメニューが表示されます。 - 「スペルチェックを有効にする」のチェックを外す
「スペルチェックを有効にする」のチェックをクリックして外します。これでスペルチェック機能がオフになり、赤線が一切表示されなくなります。
辞書登録や無効化に関する注意点と失敗例
辞書に追加しても赤線が消えない場合
単語を辞書に追加したのに赤線が残ることがあります。その場合、ドキュメントが複数の言語で書かれている可能性があります。Googleドキュメントは言語ごとに辞書を持っており、単語が異なる言語の辞書に登録されることがあります。正しい言語の辞書に追加されているか確認するには、右クリックメニューの「スペルと文法」から言語を確認し、適切な言語を選択してから再度追加してください。また、スペルチェックの言語設定がドキュメント全体と合っていないと、正しく認識されないこともあります。
誤って辞書に登録した単語を削除する方法
うっかり間違った綴りを辞書に追加してしまった場合は、ユーザー辞書から削除できます。ただし、Googleドキュメントの設定画面から直接削除する機能はありません。代わりに、その単語が含まれるドキュメント上で右クリックし、「辞書から削除」を選択することで削除できます。この操作は、登録されている単語に対してのみ表示されるため、間違って追加した単語を見つけて削除しましょう。
シェアされたドキュメントでは辞書登録が反映されない
自分が編集権限を持つドキュメントで辞書に追加した単語は、自分のアカウントに紐づくため、他のユーザーが同じドキュメントを開いても赤線が消えません。各ユーザーが自分のアカウントで辞書登録を行う必要があります。また、他のユーザーが登録した単語は自分の赤線には影響しません。この点を理解しておくと、共有ドキュメントでの赤線処理に混乱しにくくなります。
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辞書登録・一時無効化・完全無効化の比較
| 方法 | 効果 | 永続性 | おすすめの場面 |
|---|---|---|---|
| 辞書登録 | 特定の単語の赤線のみ消す | アカウントに永続的に保存 | 固有名詞や専門用語を頻繁に使う場合 |
| 一時無効化(表示オフ) | すべての赤線を非表示にする | ドキュメントごとに設定可能 | 一時的に赤線を見たくない場合 |
| 完全無効化 | スペルチェック機能自体をオフにする | 全ドキュメントに適用 | スペルチェックが不要な場合や、常に赤線を消したい場合 |
まとめ
Googleドキュメントのスペルチェック赤線は、辞書登録、表示の一時オフ、機能の完全無効化の3つの方法で消せることをご紹介しました。辞書登録を使えば、正しい単語の赤線をその単語だけ消せて、しかもアカウントに記憶されるため便利です。一方、ファイルの見た目だけを整えたい場合は、「表示」メニューから「スペルチェックの提案を表示」のチェックを外すと手軽に赤線を隠せます。さらに、スペルチェック自体が必要ない場合は、「ツール」メニューから完全にオフにすることも可能です。これらの方法を状況に応じて使い分けることで、快適な文書作成を続けられます。なお、辞書登録した単語を削除したい場合は、ドキュメント上で右クリックから「辞書から削除」を選んでください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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