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【iPhone・iPad】iPhoneのiCloudとiTunesバックアップに含まれるデータの違い一覧

2026年4月28日
スマホ・iPhone
【iPhone・iPad】iPhoneのiCloudとiTunesバックアップに含まれるデータの違い一覧
🛡️ 超解決

iPhoneやiPadのデータ保護には、iCloudバックアップとiTunes(またはFinder)バックアップの二つの主要な方法があります。

これらのバックアップ方法には、保存されるデータの種類や管理方法に明確な違いがあります。

この記事では、それぞれのバックアップに含まれるデータの具体的な違いを解説し、利用状況に応じた最適なバックアップ方法の選択に役立つ情報を提供します。

【要点】iCloudとiTunesバックアップの主な違い

  • iCloudバックアップ: ネットワーク経由で手軽にバックアップでき、設定やAppデータなどが含まれます。
  • iTunes(Finder)バックアップ: パソコンにほぼ全てのデータを保存し、より詳細な復元が可能です。
  • 主なデータ対象: それぞれのバックアップ方法で保存されるデータの種類や範囲が異なります。

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目次

  • 1 iCloudとiTunesバックアップの基本的な仕組みと目的
  • 2 iCloudとiTunesバックアップの作成と確認手順
    • 2.1 iCloudバックアップの作成と確認
    • 2.2 iTunes(Finder)バックアップの作成と確認
  • 3 iCloudとiTunesバックアップ利用時の注意点と誤解しやすいポイント
    • 3.1 iCloudストレージの容量不足でバックアップできない
    • 3.2 iTunes(Finder)バックアップの暗号化を忘れてしまう
    • 3.3 バックアップ対象外のデータがある
  • 4 iCloudとiTunes(Finder)バックアップに含まれるデータの違い比較
  • 5 どちらのバックアップにも含まれないデータ
    • 5.1 App StoreやApple Booksからのコンテンツ
    • 5.2 iCloudに既に同期されているデータ
    • 5.3 Touch IDまたはFace IDの設定
    • 5.4 Apple Payの情報
  • 6 まとめ
    • 6.1 解決 関連記事でさらに詳しく
    • 6.2 スマホ・iPhoneの人気記事ランキング

iCloudとiTunesバックアップの基本的な仕組みと目的

iCloudバックアップとiTunes(macOS Catalina以降ではFinder)バックアップは、iPhoneやiPadのデータを保護する目的は同じですが、その仕組みと保存されるデータの範囲に大きな違いがあります。

iCloudバックアップは、AppleのクラウドストレージサービスであるiCloudを利用して、Wi-Fi接続時に自動的にデバイスのデータをバックアップします。主にデバイスの設定、Appデータ、写真、メッセージ履歴などを保存します。この方法はパソコンを必要とせず、手軽に利用できる点が特徴です。

一方、iTunesバックアップは、iPhoneやiPadをMacまたはWindowsパソコンに直接接続して作成するローカルバックアップです。デバイスのほぼ全てのデータをパソコンのストレージに保存します。iCloudバックアップよりも網羅性が高く、より多くの種類のデータを保存できる傾向があります。

それぞれのバックアップは、異なる利用シーンと利便性を提供します。

iCloudとiTunesバックアップの作成と確認手順

iCloudバックアップとiTunes(Finder)バックアップは、それぞれ異なる手順で作成および確認できます。ここでは、各バックアップ方法の基本的な手順を解説します。

iCloudバックアップの作成と確認

iCloudバックアップは、Wi-Fi接続環境があればiPhoneやiPad単体で実行できます。手動でのバックアップ作成と、バックアップ状況の確認が可能です。

  1. 設定アプリを開く
    iPhoneまたはiPadのホーム画面にある「設定」アプリをタップします。
  2. Apple IDをタップする
    設定画面の一番上にある自分の名前、または「Apple ID、iCloud、メディアと購入」をタップします。
  3. iCloudメニューに進む
    表示された画面で「iCloud」をタップします。
  4. iCloudバックアップをタップする
    iCloudメニューの下の方にある「iCloudバックアップ」をタップします。
  5. バックアップを作成または確認する
    「iCloudバックアップ」がオンになっていることを確認します。手動でバックアップを作成する場合は「今すぐバックアップを作成」をタップします。最終バックアップの日時もこの画面で確認できます。

iTunes(Finder)バックアップの作成と確認

iTunesバックアップは、MacまたはWindowsパソコンにiPhoneやiPadを接続して実行します。macOS Catalina以降のMacではFinderを使用します。

  1. iPhoneまたはiPadをパソコンに接続する
    USBケーブルを使用して、iPhoneまたはiPadをMacまたはWindowsパソコンに接続します。
  2. FinderまたはiTunesを開く
    Macの場合はFinderを開き、サイドバーに表示されるデバイス名をクリックします。Windowsの場合はiTunesアプリを開き、左上にあるデバイスアイコンをクリックします。
  3. バックアップ設定を確認する
    表示されたデバイスの概要画面で、「バックアップ」セクションを探します。
  4. バックアップを作成する
    「今すぐバックアップ」ボタンをクリックして、手動でバックアップを作成します。バックアップ内容にヘルスケアデータやパスワードを含める場合は、「ローカルのバックアップを暗号化」にチェックを入れ、パスワードを設定します。
  5. バックアップ日時を確認する
    「最新のバックアップ」の項目で、最後にバックアップが作成された日時を確認できます。MacのFinderでは「バックアップを管理」から過去のバックアップ一覧を確認できます。WindowsのiTunesでは「編集」→「環境設定」→「デバイス」から確認できます。

iCloudとiTunesバックアップ利用時の注意点と誤解しやすいポイント

iCloudバックアップとiTunesバックアップはそれぞれ便利な機能ですが、利用時にはいくつかの注意点や誤解しやすいポイントがあります。これらを理解することで、より確実なデータ保護が可能です。

iCloudストレージの容量不足でバックアップできない

iCloudバックアップは、iCloudストレージの空き容量に依存します。無料の5GBを超過している場合、バックアップが作成できないことがあります。この問題が発生した場合、不要なiCloudバックアップデータを削除するか、iCloud+の有料プランにアップグレードしてストレージ容量を増やすことで解決できます。

iTunes(Finder)バックアップの暗号化を忘れてしまう

iTunes(Finder)バックアップでは、ヘルスケアデータ、アクティビティデータ、パスワードなどの機密情報は、バックアップを暗号化しないと保存されません。暗号化を忘れてバックアップを作成した場合、これらのデータはバックアップに含まれません。バックアップ時には必ず「ローカルのバックアップを暗号化」にチェックを入れ、設定したパスワードは忘れないように安全に管理することが重要です。

バックアップ対象外のデータがある

iCloudバックアップとiTunesバックアップのどちらも、一部のデータはバックアップ対象外となります。例えば、App Storeから再ダウンロードできるApp本体や、iCloud写真やiCloud Driveなどで既にiCloudに同期されているデータは、バックアップには含まれません。これらのデータは、復元時に再度ダウンロードまたは同期されるため、バックアップ容量を節約する目的があります。どのデータがバックアップに含まれるかを理解し、必要に応じて個別の保存方法を検討することが大切です。

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iCloudとiTunes(Finder)バックアップに含まれるデータの違い比較

iCloudバックアップとiTunes(Finder)バックアップは、それぞれ異なるデータ範囲を対象とします。以下の比較表でその違いを詳しく説明します。

項目 iCloudバックアップ iTunes(Finder)バックアップ
保存場所 iCloudサーバー上のクラウドストレージ 接続されたMacまたはWindowsパソコンのローカルストレージ
バックアップ対象データ(主なもの)
  • デバイスの設定
  • Appデータ(App本体を除く)
  • ホーム画面のレイアウトとAppの配置
  • iMessage、SMS、MMSのメッセージ履歴(iCloudメッセージがオフの場合)
  • 写真とビデオ(iCloud写真がオフの場合)
  • 購入履歴
  • 着信音
  • ヘルスケアデータ(暗号化時)
  • HomeKitデータ(暗号化時)
  • デバイスのほぼ全てのデータ
  • 設定
  • Appデータ
  • App本体(再ダウンロード可能)
  • メッセージ履歴
  • カメラロールの写真とビデオ
  • メディアファイル(購入した曲、ビデオ、ブックなど)
  • ヘルスケアデータ(暗号化時)
  • パスワードやWi-Fi設定(暗号化時)
  • Touch ID/Face ID設定(含まれない)
  • Apple Pay情報(含まれない)
暗号化 自動的に暗号化される 手動で暗号化を選択する必要がある
復元速度 インターネット回線速度に依存する パソコンの性能と接続速度に依存し、一般的に高速
容量制限 iCloudストレージ容量に依存(無料5GB、有料プランあり) パソコンのストレージ容量に依存
手軽さ Wi-Fi環境があれば自動でバックアップされ、パソコン不要 パソコンへの接続が必要

どちらのバックアップにも含まれないデータ

iCloudバックアップとiTunes(Finder)バックアップのどちらにも、一部のデータは含まれません。これは、これらのデータがiCloudに既に保存されているか、App Storeから再ダウンロードできるためです。

App StoreやApple Booksからのコンテンツ

App Storeで購入したApp本体、Apple Booksからダウンロードしたブック、Apple Musicからストリーミングした曲などはバックアップに含まれません。これらのコンテンツは、デバイスを復元した際に再度ダウンロードされます。

iCloudに既に同期されているデータ

iCloud写真、iCloud Drive、iCloudメール、カレンダー、連絡先、メモなど、iCloudに同期するように設定しているデータは、iCloudバックアップには含まれません。これらのデータは既にiCloudサーバー上にあり、新しいデバイスにサインインすると自動的に同期されるためです。iTunes(Finder)バックアップにもこれらのiCloud同期データは含まれません。

Touch IDまたはFace IDの設定

Touch IDまたはFace IDの生体認証データは、セキュリティ上の理由からバックアップには含まれません。新しいデバイスへの復元後、再度設定する必要があります。

Apple Payの情報

Apple Payに登録したカード情報も、セキュリティ上の理由からバックアップには含まれません。復元後、再度カードを登録する必要があります。

これらの情報を理解することで、バックアップの対象範囲を正確に把握し、データ復元時の予期せぬ欠落を防ぐことができます。

まとめ

この記事では、iPhoneやiPadのiCloudバックアップとiTunes(Finder)バックアップに含まれるデータの違いを詳しく解説しました。

それぞれのバックアップ方法の特性と対象データ範囲を理解することで、自身の利用状況や必要なデータ保護レベルに応じた最適な方法を選択できます。

定期的なバックアップの実行と、バックアップ内容の確認を習慣化し、大切なiPhoneやiPadのデータを確実に保護しましょう。

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この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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