【Teams】会議録画のサムネイル画像をカスタム画像に差し替える手順

【Teams】会議録画のサムネイル画像をカスタム画像に差し替える手順
🛡️ 超解決

Microsoft Teamsで会議を録画した際、自動生成されるサムネイル画像に満足できないことはありませんか。

会議の内容をより的確に表す画像や、ブランドイメージに合った画像を使いたい場面もあるでしょう。

この記事では、Teams会議録画のサムネイル画像を、自分で用意したカスタム画像に差し替える具体的な手順を解説します。

これにより、会議録画の管理や共有がより分かりやすくなります。

【要点】Teams会議録画のサムネイル画像をカスタム画像に差し替える方法

  • 会議録画の保存場所を確認する: 会議録画が保存されているOneDriveまたはSharePointの場所を特定します。
  • カスタム画像をアップロードする: 差し替えたいカスタム画像をOneDriveまたはSharePointの適切なフォルダーにアップロードします。
  • サムネイル画像を差し替える: 会議録画のサムネイル画像編集機能を使って、アップロードしたカスタム画像を選択します。

ADVERTISEMENT

会議録画のサムネイルが自動生成される仕組み

Microsoft Teamsの会議録画機能は、会議終了後に自動的に動画ファイルを生成します。この動画ファイルには、再生リストやライブラリで表示されるためのサムネイル画像も自動で作成されます。

通常、このサムネイルは会議の冒頭部分や、参加者が画面共有していた内容の一部から自動的に切り取られます。そのため、会議の内容を正確に表していなかったり、視覚的に魅力的でなかったりすることがあります。

この自動生成されるサムネイルは、会議のメタデータや動画の最初の数秒間の映像を基に決定されます。ユーザーが個別に設定を変更しない限り、この動作は変わりません。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

会議録画のサムネイル画像をカスタム画像に差し替える手順

Teams会議の録画サムネイルをカスタム画像に差し替えるには、録画ファイルが保存されている場所で編集を行う必要があります。

Teams会議の録画は、組織の設定によってOneDrive for BusinessまたはSharePointに保存されます。どちらに保存されているかによって、操作手順が若干異なります。

OneDrive for Businessに保存されている場合

個人が主催した会議や、一部のチャネル会議の録画は、主催者のOneDrive for Businessに保存されます。

  1. OneDriveを開く
    WebブラウザーでMicrosoft 365ポータル(portal.office.com)にサインインし、OneDriveアイコンをクリックして開きます。
  2. 「会議録画」フォルダーに移動する
    OneDriveの左側ナビゲーションメニューにある「会議録画」フォルダーを探してクリックします。
  3. 該当の会議録画を見つける
    サムネイルを差し替えたい会議録画のファイルを見つけます。
  4. カスタム画像をアップロードする
    差し替えたいカスタム画像(JPG、PNG、GIF形式など)を、Webブラウザーで開いているOneDriveの「会議録画」フォルダー内にドラッグ&ドロップするか、「アップロード」ボタンから選択してアップロードします。
  5. サムネイルを差し替える
    アップロードしたカスタム画像ファイルを右クリックし、「サムネイルとして設定」またはそれに類するオプションを選択します。表示されない場合は、録画ファイル自体を右クリックし、「サムネイルの変更」のようなオプションを探します。
  6. 変更を確認する
    サムネイルがカスタム画像に差し替わったことを確認します。必要に応じて、Teamsの会議一覧やSharePoint上の表示を更新してください。

SharePointに保存されている場合

チャネル会議の録画は、そのチャネルに関連付けられたSharePointサイトのドキュメントライブラリに保存されます。通常は「チャネル名」フォルダー内の「記録」フォルダーに保存されます。

  1. SharePointサイトにアクセスする
    Teamsで該当のチャネルを開き、右上にある「ファイル」タブをクリックします。次に「SharePointで開く」をクリックして、SharePointサイトのドキュメントライブラリに移動します。
  2. 「記録」フォルダーに移動する
    ドキュメントライブラリ内で、「チャネル名」フォルダー(またはTeamsで表示されるチャネル名に対応するフォルダー)を探し、その中にある「記録」フォルダーを開きます。
  3. 該当の会議録画を見つける
    サムネイルを差し替えたい会議録画のファイルを見つけます。
  4. カスタム画像をアップロードする
    差し替えたいカスタム画像ファイルを、Webブラウザーで開いているSharePointの「記録」フォルダー内にドラッグ&ドロップするか、「新規」→「ファイル」からアップロードします。
  5. サムネイルを差し替える
    アップロードしたカスタム画像ファイルを右クリックし、「サムネイルとして設定」またはそれに類するオプションを選択します。録画ファイル自体を右クリックし、「サムネイルの変更」のようなオプションを探す場合もあります。
  6. 変更を確認する
    サムネイルがカスタム画像に差し替わったことを確認します。SharePoint上の表示や、Teamsのファイルタブでの表示を更新して確認してください。

新しいTeams (v2) での注意点

新しいTeams (v2) では、UIや一部の機能の配置が変更されている場合があります。しかし、会議録画の保存場所(OneDriveまたはSharePoint)や、ファイル操作の基本的な流れは従来と大きく変わりません。

もし上記の手順でサムネイルの変更オプションが見つからない場合は、Teamsのバージョンや組織のMicrosoft 365設定によって、利用できる機能が制限されている可能性も考えられます。

サムネイル画像差し替え時の注意点とよくある疑問

会議録画のサムネイル画像をカスタム画像に差し替える際には、いくつかの注意点や、よくある疑問点があります。これらを理解しておくことで、スムーズに作業を進めることができます。

h3>カスタム画像の推奨サイズや形式

サムネイルとして使用するカスタム画像には、推奨されるサイズや形式があります。

一般的に、サムネイルは正方形または横長の比率で表示されることが多いです。そのため、16:9や4:3などの一般的な動画アスペクト比に合わせた画像、または正方形の画像を用意すると、表示崩れが少なくなります。

推奨される解像度は、例えば 1280×720 ピクセルや 1920×1080 ピクセルなどです。ファイル形式は、JPG、PNG、GIFなどが利用可能です。ただし、アニメーションGIFは静止画として扱われるか、サポートされない場合があります。

画像ファイルサイズが大きすぎると、アップロードや表示に時間がかかる可能性があるため、適切なサイズに圧縮することも重要です。約1MB以下に収めるのが望ましいでしょう。

h3>サムネイルの変更オプションが見つからない場合

OneDriveやSharePoint上で、サムネイルを差し替えるための「サムネイルとして設定」や「サムネイルの変更」といったオプションが見当たらない場合があります。

この原因として、以下の可能性が考えられます。

  1. 権限の問題
    動画ファイルやフォルダーに対する編集権限がない場合、サムネイルの変更機能が利用できないことがあります。組織の管理者またはファイル所有者に確認してください。
  2. TeamsまたはMicrosoft 365のバージョン/設定
    利用しているTeamsやMicrosoft 365のライセンス、または組織のテナント設定によっては、この機能が有効になっていない、あるいは提供されていない可能性があります。
  3. ファイルの種類
    アップロードした画像ファイルが、サムネイルとして認識されない形式である可能性もゼロではありません。一般的な画像形式(JPG, PNG)で再度試してください。
  4. 一時的な不具合
    まれに、サービスの一時的な不具合や、ブラウザーのキャッシュの問題で機能が表示されないことがあります。ブラウザーのキャッシュをクリアしたり、時間を置いて再度試したりしてください。

h3>変更したサムネイルがTeamsに反映されない

OneDriveやSharePointでサムネイルの変更が完了しても、Teamsの会議一覧やファイルタブにすぐに反映されないことがあります。

これは、Teamsがキャッシュしている情報や、SharePointの表示が更新されるまでに時間がかかるためです。数分から数時間待ってみるか、Teamsアプリケーションの再起動、またはWebブラウザーのキャッシュクリアを試してみてください。

それでも反映されない場合は、Teamsの「設定」→「プライバシー」→「アプリのアクセス許可」にある「Microsoft Teams」の項目で、キャッシュのクリアオプションがあれば実行してみてください。

h3>チャネル会議と個人会議の録画保存場所の違い

Teams会議の録画がどこに保存されるかは、会議の開催方法によって異なります。

チャネル会議の場合:
会議が特定のTeamsチャネル内で行われた場合、録画ファイルはそのチャネルに紐づくSharePointサイトのドキュメントライブラリに保存されます。通常、「チャネル名」フォルダー内の「記録」フォルダーです。

個人会議の場合:
チャネルに紐づかない、個人で開始した会議や、チャット会議の録画は、会議を録画開始したユーザーのOneDrive for Businessの「会議録画」フォルダーに保存されます。

この保存場所の違いを把握しておくことで、録画ファイルを見つけやすくなり、サムネイルの変更作業もスムーズに行えます。

ADVERTISEMENT

新しいOutlookとの連携について

新しいOutlookは、Teamsとの連携が強化されており、Outlookの予定表から直接Teams会議を作成・参加できるようになっています。

会議録画のサムネイル画像をカスタム画像に差し替える作業自体は、Outlookの機能ではなくTeamsとOneDrive/SharePointの機能に依存します。しかし、OutlookでTeams会議の予定を確認する際に、カスタムされたサムネイルが表示されることで、会議の内容をより直感的に把握できるようになるでしょう。

新しいOutlookでは、Teams会議の参加依頼メールに会議録画へのリンクが含まれることもあります。このリンクをクリックした際に表示されるサムネイルも、カスタム画像に差し替えていれば、より分かりやすい情報提供が可能になります。

Mac版Teamsやモバイル版Teamsでの操作について

今回解説した会議録画のサムネイル画像をカスタム画像に差し替える手順は、基本的にWebブラウザー上でのファイル操作が中心となります。

そのため、Mac版Teamsやモバイル版Teams(iOS/Android)から直接この操作を行うことは、標準機能では難しい場合があります。

Macユーザーの場合は、SafariやChromeなどのWebブラウザーからOneDriveやSharePointにアクセスして、上記の手順を実行してください。

モバイル版Teamsアプリでは、会議録画の再生や共有は可能ですが、サムネイル画像の編集・差し替え機能は提供されていません。モバイルデバイスからこれらの操作を行いたい場合は、ブラウザーからOneDrive/SharePointにアクセスする必要があります。ただし、モバイルブラウザーでのファイル操作は、PC版に比べて操作性が劣る場合があります。

まとめ

Microsoft Teamsの会議録画サムネイル画像をカスタム画像に差し替えることで、会議録画の視認性が大幅に向上します。

録画ファイルが保存されているOneDriveまたはSharePointにアクセスし、カスタム画像をアップロードして設定するだけで、会議内容をより的確に表すサムネイルに変更できます。

この手順をマスターすれば、会議録画の管理や共有がより効率的になり、チーム内の情報共有が円滑になるでしょう。

👥
Teams/Outlookトラブル完全解決データベース サインイン、接続エラー、メール送受信の不具合など、特有のトラブル解決策を網羅。困った時の逆引きに活用してください。

ADVERTISEMENT

この記事の監修者
🌐

超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。