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【Teams】会議録画がStreamに出てこない時の保存場所確認

【Teams】会議録画がStreamに出てこない時の保存場所確認
🛡️ 超解決

Teams会議を録画したのに、Microsoft Streamで見つからないという経験はありませんか。特に、録画したはずの会議の動画がStreamのライブラリに表示されない場合、保存場所の仕組みを理解していないと原因の特定に時間がかかります。この記事では、Teams会議録画がStreamに出てこない理由と、具体的な確認手順を解説します。原因を切り分けて、正しい場所から録画にアクセスできるようになりましょう。

【要点】この記事で確認すること

  • 最初に見る場所: Teams会議のチャットタブ、会議の詳細(カレンダーアイテム)、またはSharePoint / OneDriveサイト
  • 切り分けの軸: 録画が自動保存されたかどうか、保存先が従来のStream(Classic)か新しいStream(on SharePoint)か、テナントのポリシー設定
  • 注意点: 録画の保存場所はテナント管理者が設定する「録画ポリシー」で決まります。自分で変更することはできません。また、録画が利用可能になるまでに録画時間と同程度の処理時間が必要な場合があります。

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1. Teams会議録画の保存場所の基本ルール

Teams会議の録画は、従来はMicrosoft Stream(Classic)に保存されていましたが、現在は新しいStream(on SharePoint)に移行が進んでいます。保存場所はテナントの設定により異なり、主に以下の2パターンがあります。

1-1. 従来のStream(Classic)に保存されるケース

まだ移行が完了していない組織では、録画はMicrosoft Stream(Classic)の「マイ コンテンツ」→「ビデオ」に保存されます。この場合、録画はStreamの専用ストレージに格納され、アクセス権限は会議の開催者と参加者(組織内)に自動的に付与されます。ただし、Stream(Classic)は2024年2月に新しいエクスペリエンスへの置き換えが発表され、多くの組織では2025年までに移行が完了します。現在もStream(Classic)を利用している場合は、管理者が移行を保留している可能性があります。

1-2. 新しいStream(on SharePoint)に保存されるケース

新しいStreamはSharePointと統合されており、録画は会議の種類によって保存先が変わります。通常のチャネル会議(チームのチャネルで開催)の録画は、そのチームのSharePointサイトの「ドキュメント」→「Recordings」フォルダに保存されます。一方、プライベートチャットやスケジュールされていない会議の録画は、会議の開催者のOneDrive for Businessの「Recordings」フォルダに保存されます。この仕組みは、録画をチームのメンバー全員がアクセスできるようにするか、特定のユーザーのみに制限するかを考慮した設計です。

項目 従来のStream(Classic) 新しいStream(on SharePoint)
保存場所 Microsoft Stream専用ストレージ SharePointサイトまたはOneDriveのRecordingsフォルダ
アクセス権限 開催者と参加者(組織内)に自動付与 チャネル会議:チームメンバー全員
非チャネル会議:開催者のOneDriveの権限に依存
管理方法 Streamポータルで管理 SharePointまたはOneDriveでのファイル管理、Stream Webパーツで表示
処理時間 録画時間と同等~数時間 録画時間の2倍程度(目安)
お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

2. 録画がStreamに出てこない場合の確認手順

録画が見つからない場合、以下の手順で原因を特定してください。

  1. Teams会議のチャットを確認する。 会議終了後、その会議のチャットタブに「会議が記録されました」というメッセージとともに録画へのリンクが表示されます。このリンクをクリックすると、保存場所に関わらず録画が開きます。このリンクが存在しない場合、録画自体が行われていない可能性があります。
  2. 会議のカレンダーアイテムから録画を探す。 OutlookまたはTeamsカレンダーで該当の会議を開き、上部または詳細部分に録画のリンクが表示されることがあります。これは開催者にのみ表示される場合があるため、自分が開催者でない場合は担当者に確認しましょう。
  3. SharePointサイトのRecordingsフォルダを確認する。 チャネル会議の場合、そのチームのSharePointサイト(「ファイル」タブからアクセス)の「Recordings」フォルダに録画が保存されています。ファイル名は通常「Meeting in チャンネル名_日付時分.mp4」のような形式です。
  4. OneDrive for BusinessのRecordingsフォルダを確認する。 プライベートチャットやアドホック会議の録画は、開催者のOneDriveの「Recordings」フォルダに保存されます。自分が開催者であればOneDriveにアクセスし、自分以外の場合は開催者にファイルを共有してもらいましょう。
  5. Microsoft Stream(Classic)に直接アクセスする。 組織が従来のStreamをまだ使っている場合、stream.microsoft.comにサインインし、「マイ コンテンツ」→「ビデオ」で録画を検索します。検索ボックスに会議のタイトルや日付を入力して絞り込んでください。
  6. 管理者に録画ポリシーを確認してもらう。 上記すべてを試しても見つからない場合、テナント管理者が録画保存の設定を変更している可能性があります。管理者はTeams管理センターで「会議のポリシー」→「録画の保存先」を確認できます。

これらの手順を行うことで、ほとんどの場合、録画の保存場所を特定できます。ただし、録画の処理中(エンコード中)はまだ利用できないことも多いため、会議終了後すぐに確認するのではなく、少なくとも録画時間の2倍程度の時間を置いてから確認することをお勧めします。

3. 保存場所が変更されるケースとその対策

3-1. テナントのStream移行が途中の場合

Microsoftは2025年までに全てのテナントを新しいStreamに移行する計画です。移行完了前は、一部の録画が従来のStreamに、一部が新しいStreamに保存される混在状態になることがあります。この場合、会議の日時や設定によって保存先が異なるため、両方の場所を確認する必要があります。移行スケジュールはテナント管理者に問い合わせるのが確実です。

3-2. チャネル会議と非チャネル会議の違い

新しいStreamでは、チャネル会議(チームのチャネルで開催された会議)の録画はチームのSharePointサイトに保存され、非チャネル会議(プライベートチャットやOutlookカレンダーからの会議)の録画は開催者のOneDriveに保存されます。この違いを理解していないと、録画が見つからない原因になります。例えば、自分が参加した会議がプライベートチャットで録画された場合、その録画は開催者のOneDriveにあるため、自分が開催者でなければアクセス権がなく、Streamにも表示されません。開催者に録画を共有してもらうか、適切な権限を付与してもらう必要があります。

3-3. 録画が自動的に保存されない設定

管理者は録画の自動保存を無効にすることもできます。この場合、録画はTeamsの一時的なストレージに残りますが、StreamやSharePointには保存されません。録画がチャットに表示されていても、クリックすると「録画は利用できません」となることがあります。この状態では、録画は一定期間(通常90日)で削除されるため、早急にダウンロードする必要があります。管理者に問い合わせて、自動保存が有効かどうかを確認しましょう。

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4. 失敗パターンとよくある質問

4-1. よくある失敗パターン

  • 録画ボタンを押していなかった。 会議中に録画を開始するには、開催者またはプレゼンターが「…」(その他)メニューから「録画を開始」を選択する必要があります。自動録画のポリシーが有効でない限り、録画は手動で開始しないと記録されません。
  • 録画が処理中のまま停止した。 会議終了後に録画が処理されるまでには時間がかかります。特に長い会議の場合は数時間かかることもあります。処理中はStreamには表示されません。
  • 権限不足で見えない。 組織外のゲストや特定のグループに制限がかかっている場合、録画が自分に表示されないことがあります。管理者が録画の共有設定を変更している可能性もあります。
  • 間違ったStreamを開いている。 新しいStream(アドレス:https://web.microsoftstream.com または SharePoint)と従来のStream(アドレス:https://stream.microsoft.com)を混同していないか確認しましょう。組織によっては両方のURLが使える場合があります。

4-2. よくある質問(Q&A)

Q1. 録画がチャットに表示されないのはなぜですか?
A1. 録画が正常に保存されなかったか、ポリシーで自動リンクが無効になっている可能性があります。管理者に問い合わせるか、SharePointやOneDriveを直接確認してください。

Q2. 自分のOneDriveに録画フォルダがありません。
A2. 自身が会議の開催者でなければ、OneDriveにRecordingsフォルダは作成されません。また、新しいStreamに移行していない組織では、OneDriveではなくStream(Classic)に保存されます。

Q3. 録画をダウンロードできますか?
A3. 新しいStreamでは、SharePointまたはOneDriveから直接ダウンロードできます。従来のStreamでも、動画の詳細画面から「ダウンロード」が可能です。

Q4. 録画の保存期間はどのくらいですか?
A4. ポリシーによりますが、一般的に新しいStreamでは保存期間の制限はありません(ただしSharePointのストレージ容量に依存)。従来のStreamでは組織の設定により、例えば30日間など制限がある場合があります。

5. まとめ

Teams会議録画がStreamに出てこない場合、まずは会議チャットの録画リンクを確認し、それがなければ保存先の候補(SharePointやOneDrive)を直接探すことが基本です。テナントが新しいStreamに移行済みかどうか、会議の種類(チャネル/非チャネル)によって保存場所が変わることを理解しておくと、原因の切り分けがスムーズになります。もし自力で見つけられない場合は、会議の開催者やテナント管理者に録画の保存ポリシーを確認してもらいましょう。正しい保存場所とアクセス手順を把握しておけば、今後同じトラブルに直面したときにも迅速に対応できます。


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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。

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