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【Windows】「User Profile Serviceがサインインを拒否しました」が出る不具合を登録情報の修復で直す手順

2026年4月11日
Windows・PC
【Windows】「User Profile Serviceがサインインを拒否しました」が出る不具合を登録情報の修復で直す手順
🛡️ 超解決

Windowsにサインインしようとした際、「User Profile Serviceがサインインを拒否しました」というエラーメッセージが表示され、PCが利用できない状況に陥ることがあります。

これは、ユーザープロファイルが破損している可能性が高い状態です。この記事では、レジストリの登録情報を修復することで、このサインイン問題を解決する具体的な手順を解説します。

手順通りに進めることで、再びWindowsにサインインできるようになります。

【要点】User Profile Serviceエラーを修復しWindowsにサインインする手順

  • セーフモードでの起動: 通常起動できない状態でも、Windowsのトラブルシューティング環境にアクセスし、問題解決の準備ができます。
  • レジストリのバックアップ: 重要なシステム情報を誤って変更しないよう、編集前に必ず現在の設定を保存できます。
  • 破損プロファイルのレジストリ修正: ユーザープロファイルの登録情報を正確に修正することで、サインイン拒否のエラーを解消し、Windowsにアクセスできるようになります。

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目次

  • 1 User Profile Serviceがサインインを拒否する根本的な原因
  • 2 User Profile Serviceエラーを修復する具体的な手順
    • 2.1 1. セーフモードで起動する
    • 2.2 2. レジストリエディターを開き、プロファイルリストに移動する
    • 2.3 3. プロファイル情報のレジストリをバックアップする
    • 2.4 4. 破損したプロファイルのSIDを特定し修正する
    • 2.5 5. PCを再起動する
  • 3 プロファイル修復で陥りやすい問題と追加の対処法
    • 3.1 レジストリ編集後にさらにサインインできなくなる
    • 3.2 セーフモードでもサインインできない
    • 3.3 Windows 10との操作の違い
  • 4 プロファイル破損時の対処法と影響の比較
  • 5 まとめ
    • 5.1 解決 関連記事でさらに詳しく
    • 5.2 Windows・PCの人気記事ランキング

User Profile Serviceがサインインを拒否する根本的な原因

「User Profile Serviceがサインインを拒否しました」というエラーは、Windowsがユーザープロファイルを正しく読み込めない場合に発生します。

ユーザープロファイルとは、デスクトップ設定、ドキュメント、アプリケーション設定など、ユーザー固有のデータが格納された領域です。

このプロファイル情報が何らかの原因で破損したり、レジストリ内の参照パスが誤っていたりすると、User Profile Serviceがサインインを拒否します。

原因としては、システムファイルの破損、ディスクエラー、Windows Updateの失敗、マルウェア感染などが考えられます。特にレジストリ内のプロファイル関連エントリが不正な状態になると、OSはどのプロファイルを使用すべきか判断できなくなり、エラーを返します。

※ お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Windowsトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

User Profile Serviceエラーを修復する具体的な手順

このセクションでは、「User Profile Serviceがサインインを拒否しました」エラーをレジストリ編集で修復する詳細な手順を解説します。

レジストリ編集はPCの動作に直接影響するため、手順を慎重に進め、必ずバックアップを取ってください。

1. セーフモードで起動する

通常サインインできない場合、セーフモードで起動してレジストリエディターにアクセスする必要があります。

  1. PCの強制終了を繰り返す
    PCの電源ボタンを長押しして強制的にシャットダウンし、再度電源を入れます。Windowsロゴが表示されたらすぐに再度電源ボタンを長押しして強制シャットダウンします。これを2〜3回繰り返すと、Windows回復環境が起動します。
  2. 回復環境からセーフモードを選択
    「オプションの選択」画面が表示されたら、「トラブルシューティング」を選択します。
  3. 詳細オプションに進む
    「詳細オプション」を選択し、「スタートアップ設定」をクリックします。
  4. 再起動してオプションを表示
    「スタートアップ設定」画面で「再起動」ボタンをクリックします。
  5. セーフモードとネットワークで起動
    再起動後、オプションの一覧が表示されます。「5) セーフモードとネットワークを有効にする」または「F5キー」を押して選択します。
  6. セーフモードでサインイン
    セーフモードで起動したら、管理者権限を持つアカウントでサインインします。サインインできない場合は、別の管理者アカウントを使用するか、システム復元を検討してください。

※Windows 10の場合も基本的な手順は同じですが、一部画面表示が異なることがあります。

2. レジストリエディターを開き、プロファイルリストに移動する

  1. レジストリエディターを起動
    WindowsキーとRキーを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
  2. 「regedit」と入力
    「名前」欄に「regedit」と入力し、「OK」ボタンをクリックします。ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら「はい」を選択します。
  3. 該当のキーに移動
    レジストリエディターの左側ペインで、以下のパスをたどって移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList

3. プロファイル情報のレジストリをバックアップする

レジストリの編集はシステムに大きな影響を与えるため、必ず事前にバックアップを取ってください。

  1. ProfileListキーを選択
    左側ペインで「ProfileList」キーを右クリックします。
  2. キーをエクスポート
    表示されたコンテキストメニューから「エクスポート」を選択します。
  3. 保存場所とファイル名を指定
    任意の場所に「profilelist_backup.reg」などの分かりやすい名前で保存します。万が一問題が発生した場合、このファイルをダブルクリックすることで元の状態に戻せます。

4. 破損したプロファイルのSIDを特定し修正する

  1. サブキーを確認する
    「ProfileList」キーの下に、「S-1-5-21…」のような名前のサブキーが複数表示されます。これがユーザープロファイルの識別子(SID)です。
  2. 破損プロファイルを特定
    以下のいずれかの特徴を持つサブキーを探します。
    • キー名の末尾に「.bak」が付いているもの(例: S-1-5-21...-1001.bak)
    • 末尾に「.bak」が付いていないが、同じSIDで「.bak」が付いているキーと重複しているもの
    • キーを選択した際、右側ペインの「ProfileImagePath」の値が「%SystemDrive%\Users\Default」など、意図しないパスになっているもの
    • 「RefCount」の値が「0」ではないのに、プロファイルが読み込まれないもの
  3. 「.bak」が付いているキーと付いていないキーが重複している場合の修正
    • 「.bak」が付いていない同じSIDのキー(例: S-1-5-21...-1001)を右クリックし、「削除」を選択します。
    • 次に、「.bak」が付いているキー(例: S-1-5-21...-1001.bak)を右クリックし、「名前の変更」を選択します。
    • キー名の末尾の「.bak」を削除し、Enterキーを押して変更を確定します。
  4. 「.bak」が付いているキーのみの場合の修正
    • 「.bak」が付いているキー(例: S-1-5-21...-1001.bak)を右クリックし、「名前の変更」を選択します。
    • キー名の末尾の「.bak」を削除し、Enterキーを押して変更を確定します。
    • 名前を変更したキーを選択し、右側ペインの「RefCount」をダブルクリックします。「値のデータ」を「0」に変更し、「OK」をクリックします。
    • 同じく「State」をダブルクリックし、「値のデータ」を「0」に変更し、「OK」をクリックします。
  5. レジストリエディターを閉じる
    すべての修正が完了したら、レジストリエディターを閉じます。

5. PCを再起動する

  1. PCを通常起動する
    スタートメニューから「電源」アイコンをクリックし、「再起動」を選択します。
  2. サインインを確認
    PCが再起動したら、通常通りサインインできるか確認します。

プロファイル修復で陥りやすい問題と追加の対処法

レジストリ編集によるプロファイル修復は効果的ですが、いくつかの問題に直面することもあります。ここでは、よくある問題とその対処法を解説します。

レジストリ編集後にさらにサインインできなくなる

誤ったレジストリキーを編集したり、必要なキーを削除したりすると、システムが不安定になったり、さらにサインインできなくなったりする可能性があります。

この場合は、事前に取得したレジストリのバックアップファイルを使用します。セーフモードで起動し、バックアップした.regファイルをダブルクリックして、元のレジストリ状態に戻してください。

それでも解決しない場合は、Windows回復環境からシステムの復元ポイントを使用して、問題発生前の状態に戻すことを検討します。

セーフモードでもサインインできない

プロファイルの破損が深刻な場合や、OS自体にシステム的な問題がある場合、セーフモードでもサインインできないことがあります。

この状況では、以下の対処法を試してください。

  1. 別の管理者アカウントで試す
    もし別の管理者アカウントが設定されている場合、そのアカウントでセーフモードにサインインできるか試します。サインインできれば、問題のあるプロファイルを修復または削除できます。
  2. システムの復元を試す
    Windows回復環境の「トラブルシューティング」→「詳細オプション」から「システムの復元」を選択し、問題発生前の復元ポイントに戻します。
  3. Windowsの再インストールを検討する
    上記の手段で解決しない場合は、Windowsのクリーンインストールや初期化を検討する必要があります。重要なデータは事前にバックアップを取っておきましょう。

Windows 10との操作の違い

Windows 11とWindows 10では、セーフモードへの入り方や一部の画面表示に違いがあります。

Windows 10の場合、サインイン画面でShiftキーを押しながら再起動を選択することで、回復環境に直接アクセスできることがあります。

レジストリエディターのパスHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileListは、Windows 10でも同じです。

基本的なレジストリ編集の考え方も共通しているため、本記事の手順を参考に進めてください。

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プロファイル破損時の対処法と影響の比較

項目 レジストリ修復 新規プロファイル作成 システムの復元
特徴 既存プロファイルの登録情報を直接修正する 新しいユーザープロファイルを作成し、既存のデータを移行する PCを以前の正常な状態に戻す
データ影響 既存プロファイルのデータは保持される 既存プロファイルのデータ移行が必要になる 復元ポイント以降のデータ変更は失われる
難易度 中(レジストリ編集の知識が必要) 低〜中(データ移行の手間がある) 低(復元ポイントがあれば容易)
解決率 高い(プロファイル破損が原因の場合) 高い(プロファイル破損が原因の場合) 中(システム全体の問題に有効だが、プロファイル個別の問題には限定的)
作業時間 短い 中程度(データ移行の時間による) 中程度(システムの規模による)

本記事で解説したレジストリ修復は、既存のプロファイルをそのまま使えるようにするメリットがあります。

新規プロファイル作成は、レジストリ編集に不安がある場合や、修復が難しい場合の有力な選択肢です。ただし、デスクトップ設定や一部のアプリケーション設定は再度行う必要があります。

まとめ

この記事では、「User Profile Serviceがサインインを拒否しました」というWindowsのエラーを、レジストリの登録情報を修復することで解決する手順を解説しました。

セーフモードでの起動から、レジストリエディターでのプロファイル情報修正までを順に進めることで、サインインの問題を解消し、Windowsを再び利用できるようになります。

万が一の事態に備え、レジストリのバックアップを必ず実施し、慎重に操作を進めてください。この手順で問題が解決しない場合は、システムの復元や新規プロファイルの作成も検討しましょう。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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