【Windows】DataStoreエラーを「ReportingEvents.log」の削除とサービス再開で直す手順 | エラーコード:0x80248014

【Windows】DataStoreエラーを「ReportingEvents.log」の削除とサービス再開で直す手順 | エラーコード:0x80248014
🛡️ 超解決

Windows Updateの実行中にエラーコード「0x80248014」が表示され、業務が滞っていませんか。

このエラーは主にWindows Updateのコンポーネントが破損している場合に発生します。

この記事では、DataStoreエラーを解消し、Windows Updateを正常に完了させる手順を詳しく解説します。

【要点】Windows Updateエラー0x80248014の解決策

  • Windows Updateサービスの停止: 問題のあるWindows Update関連サービスを一時的に停止します。
  • ReportingEvents.logの削除: 破損したログファイルを削除し、Windows Updateを初期状態に戻します。
  • Windows Updateサービスの再開: 停止したサービスを再開し、Windows Updateを再試行します。

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Windows Updateエラー0x80248014が発生する原因

エラーコード0x80248014は、Windows UpdateのDataStoreに問題があることを示します。具体的には、更新履歴やダウンロード情報が記録されるReportingEvents.logファイルが破損している場合に発生します。このファイルが正しく機能しないと、Windows Updateが更新プログラムの確認やダウンロードを進められなくなります。

また、Windows Updateサービス自体の一時的な不具合や、関連するコンポーネントの異常も原因となり得ます。これらの問題が複合的に発生することで、更新プログラムの適用が妨げられ、業務に支障が出る可能性があります。

ReportingEvents.logの削除とWindows Updateサービス再開の手順

ステップ1: Windows Updateサービスの停止

  1. サービス管理ツールを開く
    WindowsキーとRキーを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。「services.msc」と入力し、Enterキーを押します。
  2. Windows Updateサービスを探す
    サービスの一覧から「Windows Update」を探して選択します。
  3. サービスを停止する
    右クリックメニューから「停止」を選択します。
  4. BITSサービスを探す
    サービスの一覧から「Background Intelligent Transfer Service」を探して選択します。
  5. BITSサービスを停止する
    右クリックメニューから「停止」を選択します。
  6. 暗号化サービスを探す
    サービスの一覧から「Cryptographic Services」を探して選択します。
  7. 暗号化サービスを停止する
    右クリックメニューから「停止」を選択します。

ステップ2: ReportingEvents.logファイルの削除

  1. エクスプローラーを開く
    タスクバーのファイルエクスプローラーアイコンをクリックするか、WindowsキーとEキーを同時に押します。
  2. 指定フォルダに移動する
    アドレスバーに「C:\Windows\SoftwareDistribution\DataStore」と入力し、Enterキーを押します。
  3. ReportingEvents.logを見つける
    表示されたファイルの中から「ReportingEvents.log」を探します。
  4. ファイルを削除する
    「ReportingEvents.log」を右クリックし、「削除」を選択します。確認のメッセージが表示されたら「はい」を選択します。

ステップ3: Windows Updateサービスの再開

  1. サービス管理ツールに戻る
    先ほど開いたサービス管理ツールに戻ります。
  2. 停止したサービスを再開する
    「Windows Update」「Background Intelligent Transfer Service」「Cryptographic Services」の各サービスを右クリックし、「開始」を選択します。
  3. Windows Updateを再試行する
    Windowsの設定アプリを開き、「Windows Update」の項目から更新プログラムのチェックを再試行します。

DataStoreエラーが解消しない場合の追加対処法

他のWindows Updateコンポーネントが破損している場合

ReportingEvents.logの削除だけでは解決しない場合、他のWindows Updateコンポーネントが破損している可能性があります。この場合、Windows Updateコンポーネント全体をリセットする手順を試します。

  1. コマンドプロンプトを管理者として実行する
    スタートボタンを右クリックし、「ターミナル 管理者」または「コマンドプロンプト 管理者」を選択します。
  2. 関連サービスを停止する
    以下のコマンドを1行ずつ入力し、Enterキーを押します。
    net stop wuauserv
    net stop cryptSvc
    net stop bits
    net stop msiserver
  3. SoftwareDistributionフォルダとCatroot2フォルダをリネームする
    以下のコマンドを1行ずつ入力し、Enterキーを押します。
    ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
    ren C:\Windows\System32\catroot2 Catroot2.old
  4. 関連サービスを再開する
    以下のコマンドを1行ずつ入力し、Enterキーを押します。
    net start wuauserv
    net start cryptSvc
    net start bits
    net start msiserver
  5. Windows Updateを再試行する
    Windowsの設定アプリから更新プログラムのチェックを再試行します。

システムファイルチェッカーを実行する

Windowsのシステムファイル自体に破損がある場合、Windows Updateが正常に機能しないことがあります。システムファイルチェッカーを実行し、破損したファイルを修復します。

  1. コマンドプロンプトを管理者として実行する
    スタートボタンを右クリックし、「ターミナル 管理者」または「コマンドプロンプト 管理者」を選択します。
  2. システムファイルチェッカーを実行する
    sfc /scannowと入力し、Enterキーを押します。スキャンが完了するまで待ちます。
  3. DISMコマンドを実行する
    DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealthと入力し、Enterキーを押します。このコマンドはWindows Updateのコンポーネントストアを修復します。
  4. PCを再起動する
    すべてのコマンドが完了したら、PCを再起動し、Windows Updateを再度試します。

Windows 10でのサービス停止手順の違い

Windows 10でも基本的なサービス停止とファイル削除の手順は同じです。ただし、コマンドプロンプトの開き方が若干異なります。

  1. コマンドプロンプトの開き方
    Windows 10では、スタートボタンを右クリックし、「コマンドプロンプト 管理者」を選択します。Windows 11では「ターミナル 管理者」となる場合があります。
  2. その他は同様の操作
    サービスの停止やファイル削除、コマンドの実行はWindows 11と同様の手順で進められます。

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Windows Updateのトラブルシューティングツールと手動更新の比較

項目 トラブルシューティングツール 手動更新の試行
概要 Windowsの組み込み機能で、一般的な更新エラーを自動診断し修正する Microsoft Updateカタログから更新プログラムを直接ダウンロードしインストールする
適用シーン 原因不明の更新エラーや軽微な問題に有効 特定の更新プログラムが適用できない場合や、自動更新が機能しない場合に試す
メリット 専門知識不要で手軽に実行できる。幅広い問題に対応する可能性がある 最新の更新プログラムを確実に適用できる。ネットワークの問題を回避できる場合がある
デメリット 複雑な問題には対応できない場合がある。根本的な解決に至らないことがある 対象の更新プログラムを手動で探す手間がかかる。依存関係の確認が必要な場合がある

この記事では、Windows Updateのエラーコード0x80248014を解決するためのReportingEvents.log削除とサービス再開の手順を解説しました。

これらの手順を実行することで、Windows Updateのコンポーネントがリセットされ、更新プログラムの適用が可能になります。

問題が解決しない場合は、Windows Updateコンポーネントのリセットやシステムファイルチェッカーの実行も試してみてください。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。