Edgeの起動時に「応答なし」と表示され、操作ができなくなることがあります。
この問題は、Edgeのキャッシュデータに原因がある場合が多いです。
この記事では、Edgeのキャッシュを削除する方法と、問題の根本原因を確認する方法を解説します。
これらの手順により、Edgeが正常に起動しない問題を解決できます。
【要点】Edge起動時の「応答なし」を解消する手順
- Edgeキャッシュの削除: 不要なキャッシュファイルを削除し、ブラウザの動作を軽快にします。
- Edgeの修復・リセット: Edgeのプログラム自体に問題がある場合に、修復または初期状態にリセットします。
- 拡張機能の無効化: インストールされている拡張機能が原因で問題が発生していないか確認します。
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目次
Edge起動時に「応答なし」となる原因
Edgeが起動直後に「応答なし」となる主な原因は、ブラウザに蓄積されたキャッシュデータやCookieの破損です。
これらのデータはウェブサイトの表示速度を向上させるために利用されますが、古くなったり破損したりすると、ブラウザの動作に悪影響を及ぼすことがあります。
また、インストールされている拡張機能がEdgeの起動プロセスと競合している可能性も考えられます。
EdgeのキャッシュとCookieを削除する手順
- Edgeを開く(可能であれば)
Edgeが起動しない場合は、Windowsの検索バーに「Edge」と入力し、表示されたEdgeアイコンを右クリックします。 - 「アプリの設定」を選択
右クリックメニューから「アプリの設定」を選択してください。 - 「リセット」セクションを探す
開いた設定画面で、下にスクロールして「リセット」セクションを見つけます。 - 「リセット」ボタンをクリック
「このアプリをリセットします」という項目にある「リセット」ボタンをクリックします。 - 確認ダイアログで「リセット」をクリック
確認を求められたら、再度「リセット」をクリックして実行します。 - Edgeを再起動して確認
リセット後、Edgeを起動して問題が解決したか確認してください。
※Edgeが全く起動しない場合は、以下の手順で手動削除を試みてください。
- ファイル名を指定して実行を開く
Windowsキー + Rキーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。 - キャッシュフォルダパスを入力
開いたダイアログに「%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Edge\User Data\Default」と入力し、「OK」をクリックします。 - Cacheフォルダを削除
開いたフォルダの中から「Cache」という名前のフォルダを削除します。 - Edgeを再起動して確認
Edgeを起動して、問題が解決したか確認してください。
Edgeの修復とリセット(Windows設定から)
キャッシュ削除で改善しない場合、Edgeのプログラム自体に問題がある可能性があります。
Windowsの設定からEdgeを修復またはリセットできます。これにより、Edgeのプログラムファイルが再インストールされ、問題が解決することがあります。
- Windowsの設定を開く
スタートボタンを右クリックし、「設定」を選択します。 - 「アプリ」を選択
左側のメニューから「アプリ」をクリックし、「インストールされているアプリ」(または「アプリと機能」)を選択します。 - Microsoft Edgeを探す
アプリの一覧から「Microsoft Edge」を見つけます。 - 「変更」ボタンをクリック
Microsoft Edgeの右側にある「…」アイコンをクリックし、「変更」を選択します。 - 「修復」を実行
「このアプリはPC上で動作します」という画面が表示されたら、「修復」ボタンをクリックします。 - Edgeを再起動して確認
修復完了後、Edgeを起動して問題が解決したか確認します。 - 「リセット」を実行(修復で改善しない場合)
修復で改善しない場合は、再度「変更」ボタンをクリックし、「リセット」を選択します。 - 確認ダイアログで「リセット」をクリック
確認を求められたら、「リセット」をクリックして実行します。
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拡張機能が原因か確認する手順
インストールされている拡張機能がEdgeの起動を妨げている場合があります。
拡張機能を一時的に無効化して、問題が解決するか確認しましょう。
- Edgeを起動する
Edgeを起動し、アドレスバーに「edge://extensions」と入力してEnterキーを押します。 - 拡張機能の一覧を表示
インストールされている拡張機能の一覧が表示されます。 - 各拡張機能を無効化
各拡張機能の右側にあるトグルスイッチをオフにして無効化します。 - Edgeを再起動して確認
Edgeを一度終了し、再度起動して「応答なし」の問題が解消されたか確認します。 - 原因の拡張機能を特定
問題が解消された場合、無効化した拡張機能のいずれかが原因です。再度すべて有効にし、一つずつ無効化しながら原因となっている拡張機能を特定してください。 - 原因拡張機能の削除または設定変更
原因が特定できたら、その拡張機能を削除するか、設定を見直してください。
Edgeのインターネットオプション設定を確認する
Edgeの動作は、Windowsのインターネットオプション設定に影響を受けることがあります。
特に、セキュリティ設定やプロキシ設定が原因でEdgeが正常に動作しない場合があります。
- Windows検索で「インターネットオプション」と入力
Windowsの検索バーに「インターネットオプション」と入力し、表示されたコントロールパネルの項目をクリックします。 - 「詳細設定」タブを選択
開いた「インターネットのプロパティ」ウィンドウで、「詳細設定」タブをクリックします。 - 設定をリセット
「設定をリセット」ボタンをクリックします。 - 「個人設定を削除する」にチェックを入れる
確認ダイアログが表示されたら、「個人設定を削除する」にチェックを入れ、「リセット」ボタンをクリックします。 - Edgeを再起動して確認
リセット後、Edgeを起動して問題が解決したか確認してください。
EdgeとChromeの起動時間とキャッシュ量比較
| 項目 | Edge | Chrome |
|---|---|---|
| 起動速度 | 近年高速化が進んでいる | 比較的安定して高速 |
| キャッシュ量 | 増えやすい傾向がある | Edgeと同様に増える |
| リセット手順 | Windows設定から修復・リセット可能 | Chrome設定からリセット可能 |
EdgeとChromeはどちらもChromiumベースのブラウザであり、基本的な動作原理は似ています。
しかし、EdgeはWindows OSとの連携が深いため、OSの設定やアップデートの影響を受けることがあります。
キャッシュの管理方法やリセット手順は、それぞれのブラウザで若干異なります。
Edgeで「応答なし」が発生した場合、まずキャッシュ削除や拡張機能の無効化を試すのが一般的です。
Chromeでも同様の問題が発生した場合、Chromeの設定メニューからキャッシュや拡張機能を管理することで解決できることが多いです。
両ブラウザとも、定期的なキャッシュクリアや不要な拡張機能の整理が、快適なブラウジングのために推奨されます。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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