【Edge】CPU温度上昇がEdge利用時に顕著な場合の省電力設定と熱対策の手順

【Edge】CPU温度上昇がEdge利用時に顕著な場合の省電力設定と熱対策の手順
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Microsoft Edgeの利用中にパソコンのCPU温度が急激に上昇し、動作が不安定になることがあります。特に長時間のブラウジングや動画視聴時に顕著な場合、省電力設定の見直しが有効です。本記事では、Edgeの省電力設定方法と、CPU温度上昇を抑えるための具体的な熱対策手順を解説します。

これにより、Edge利用時のCPU負荷を軽減し、パソコンの安定動作を目指します。

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Edge利用時にCPU温度が上昇する原因

EdgeでCPU温度が上昇する主な原因は、ブラウザの描画処理、JavaScriptの実行、多数のタブを開いていること、拡張機能の動作などが挙げられます。特に、ハードウェアアクセラレーションの設定や、バックグラウンドで動作するタブ、リソースを多く消費するウェブサイトが影響します。

また、Edge自体の設定だけでなく、Windowsの電源プランや、パソコン本体の排熱構造もCPU温度に影響を与えます。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Edgeの省電力設定でCPU負荷を軽減する手順

Edgeには、CPU使用率を抑えるための省電力設定が用意されています。これらの設定を最適化することで、CPU温度の上昇を緩和できます。

  1. Edgeの設定を開く
    Edgeの右上にある「…」メニューをクリックし、「設定」を選択します。
  2. システムとパフォーマンスを選択する
    左側のメニューから「システムとパフォーマンス」をクリックします。
  3. 省電力設定を調整する
    「通常、ブラウザーを閉じたときにバックグラウンドの拡張機能とアプリの実行を停止する」のトグルをオンにします。これにより、Edgeを閉じている間もバックグラウンドでリソースを消費するのを防ぎます。
  4. ハードウェア アクセラレーションの設定を確認する
    同じく「システムとパフォーマンス」の項目にある「可能な場合はハードウェア アクセラレーションを使用する」のトグルを確認します。これをオフにすると、CPUへの負荷が増える可能性がありますが、GPUドライバーとの相性問題でCPU温度が異常に上昇する場合に試す価値があります。ただし、通常はオンのままでパフォーマンスが向上します。

パソコン本体の熱対策手順

Edgeの設定だけでなく、パソコン本体の熱対策もCPU温度の安定に重要です。以下の手順で熱対策を行いましょう。

パソコン内部の清掃

パソコン内部にホコリが溜まると、排熱効率が悪化し、CPU温度が上昇します。

  1. パソコンの電源を切り、コンセントから抜く
    作業前に必ず安全を確保します。
  2. ケースを開ける
    ノートパソコンの場合は背面パネル、デスクトップの場合は側面のパネルを外します。
  3. ホコリを清掃する
    エアダスターや柔らかいブラシを使って、ファンやヒートシンク、通気口のホコリを丁寧に取り除きます。静電気に注意してください。
  4. ケースを元に戻す
    清掃が終わったら、パネルをしっかりと閉じます。

設置場所の見直し

パソコンの排熱を妨げないように設置場所を工夫します。ノートパソコンの場合は、机の表面など、通気口が塞がれない平らな場所に置きます。ノートパソコンクーラーの使用も効果的です。

Windowsの電源プラン設定

Windowsの電源プランを「省電力」または「バランス」に設定することで、CPUの最大クロック周波数が制限され、発熱を抑えられます。

  1. コントロールパネルを開く
    Windows検索で「コントロールパネル」と入力して開きます。
  2. 「電源オプション」を選択する
    「ハードウェアとサウンド」の下にある「電源オプション」をクリックします。
  3. 電源プランを選択する
    「省電力」または「バランス」を選択します。必要に応じて「プラン設定の変更」から詳細設定を調整できます。

不要な拡張機能の無効化

インストールしている拡張機能の中には、バックグラウンドでCPUリソースを消費するものがあります。不要な拡張機能は無効化または削除しましょう。

  1. Edgeの設定を開く
    右上「…」メニューから「拡張機能」を選択します。
  2. 拡張機能を無効化または削除する
    不要な拡張機能のトグルをオフにするか、「削除」ボタンをクリックしてアンインストールします。

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EdgeのCPU使用率が高い場合の追加トラブルシューティング

特定のウェブサイトでCPU使用率が跳ね上がる

特定のウェブサイト(広告が多いサイト、JavaScriptを多用するサイトなど)でCPU使用率が急上昇する場合、そのサイトの表示を最適化する拡張機能(広告ブロッカーなど)の導入や、サイト側の問題の可能性があります。一時的にそのサイトの閲覧を控えるか、Edgeの「閲覧防止」機能を活用します。

Edgeのバージョンが古い

Edgeのバージョンが古い場合、パフォーマンスの問題やバグが含まれている可能性があります。最新バージョンにアップデートすることで改善されることがあります。

  1. Edgeの設定を開く
    右上「…」メニューから「ヘルプとフィードバック」>「Microsoft Edgeについて」を選択します。
  2. アップデートを確認する
    自動的にアップデートが確認され、適用されます。

EdgeとChromeのCPU使用率と熱対策の比較

項目 Microsoft Edge Google Chrome
省電力設定 バックグラウンドアプリ停止、ハードウェアアクセラレーション設定 バックグラウンドアプリ停止、ハードウェアアクセラレーション設定
リソース消費 Chromiumベースのため類似するが、Microsoftの最適化により若干低い場合がある Chromiumベースで、多くのタブや拡張機能でリソース消費が増加しやすい傾向
熱対策 同等の省電力設定と熱対策が有効 同等の省電力設定と熱対策が有効
拡張機能 Chromeウェブストアの拡張機能も利用可能。CPU負荷に注意が必要 Chromeウェブストアの拡張機能が豊富。CPU負荷に注意が必要

【要点】Edge利用時のCPU温度上昇を抑えるための設定と対策

  • Edgeの省電力設定: ブラウザを閉じた際のバックグラウンド動作を停止させ、CPU負荷を軽減する。
  • ハードウェア アクセラレーション: GPU支援の有効/無効を切り替えて、CPUへの負担を調整する。
  • パソコン本体の熱対策: 内部清掃や設置場所の見直しで排熱効率を高める。
  • Windows電源プラン: 「省電力」や「バランス」プランに変更し、CPU性能を抑制する。
  • 拡張機能の管理: 不要な拡張機能を無効化・削除し、リソース消費を抑える。

本記事では、Edgeの省電力設定の見直しと、パソコン本体の熱対策について解説しました。これらの設定と対策を行うことで、Edge利用時のCPU温度上昇を効果的に抑え、パソコンの安定動作に繋がります。次に、Edgeのバージョンを最新にアップデートし、パフォーマンスの改善を確認してください。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。