【Edge】ERR_HTTP2_PROTOCOL_ERRORがEdgeで出る時のHTTP/2無効化と対処法

【Edge】ERR_HTTP2_PROTOCOL_ERRORがEdgeで出る時のHTTP/2無効化と対処法
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EdgeでWebサイトを閲覧中に「ERR_HTTP2_PROTOCOL_ERROR」というエラーが表示されることがあります。

このエラーは、HTTP/2プロトコルに問題がある場合に発生しやすいです。

この記事では、このエラーの原因と、EdgeでHTTP/2を無効化する手順、およびその他の対処法を解説します。

【要点】EdgeでERR_HTTP2_PROTOCOL_ERRORを解決する

  • HTTP/2プロトコルの無効化: Edgeの設定でHTTP/2を無効にし、HTTP/1.1で通信を試みます。
  • キャッシュとCookieのクリア: ブラウザに蓄積された古いデータが原因の場合、削除することで解消します。
  • Edgeのアップデート: 最新バージョンにすることで、既知のバグが修正されている可能性があります。

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EdgeでERR_HTTP2_PROTOCOL_ERRORが発生する原因

ERR_HTTP2_PROTOCOL_ERRORは、EdgeがWebサイトとのHTTP/2通信中に、プロトコルレベルで予期せぬエラーを検出した場合に表示されます。

HTTP/2はHTTP/1.1より高速な通信を実現しますが、サーバー側の設定不備や、ブラウザとサーバー間の通信経路で発生する問題が原因で、正常に機能しないことがあります。

また、Edge自体の古いバージョンや、キャッシュ・Cookieなどのブラウザデータが破損している場合も、このエラーを引き起こす可能性があります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

EdgeでHTTP/2を無効化する手順

このエラーの一般的な解決策として、EdgeでHTTP/2通信を無効化し、より互換性の高いHTTP/1.1での通信を強制する方法があります。

  1. Edgeの設定画面を開く
    Edgeのアドレスバーに「edge://settings/help」と入力し、Enterキーを押します。
  2. 「バージョン情報」セクションを確認する
    Edgeのバージョン情報が表示されていることを確認します。
  3. 「実験的な機能」にアクセスする
    アドレスバーに「edge://flags」と入力し、Enterキーを押します。
  4. HTTP/2を検索する
    表示された「Experiment Flags」ページの上部にある検索ボックスに「HTTP/2」と入力します。
  5. HTTP/2の無効化を設定する
    検索結果に表示される「Enable HTTP/2 protocol」という項目を探します。その右側にあるドロップダウンメニューを「Disabled」に変更します。
  6. Edgeを再起動する
    画面下部に表示される「Restart」ボタンをクリックして、Edgeを再起動します。

再起動後、問題のWebサイトにアクセスしてエラーが解消されたか確認してください。

その他の対処法

HTTP/2を無効化してもエラーが解消しない場合は、以下の対処法を試してください。

ブラウザのキャッシュとCookieをクリアする

古いキャッシュデータや破損したCookieが原因で、Webサイトの表示に問題が発生することがあります。以下の手順でクリアしてください。

  1. 設定を開く
    Edgeのアドレスバーに「edge://settings/clearBrowserData」と入力し、Enterキーを押します。
  2. 期間を選択する
    「期間」のドロップダウンメニューから「すべての期間」を選択します。
  3. 項目を選択する
    「閲覧の履歴」「Cookieおよびその他のサイトデータ」「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れます。
  4. データをクリアする
    「今すぐデータをクリア」ボタンをクリックします。

クリア後、Edgeを再起動して再度Webサイトにアクセスしてください。

Edgeを最新バージョンにアップデートする

Edgeのバグが原因でエラーが発生している場合、最新バージョンへのアップデートで修正されることがあります。

  1. 設定を開く
    Edgeのアドレスバーに「edge://settings/help」と入力し、Enterキーを押します。
  2. アップデートを確認する
    Edgeが自動的にアップデートを確認し、利用可能なアップデートがあればダウンロードとインストールを行います。
  3. Edgeを再起動する
    アップデート完了後、Edgeを再起動します。

拡張機能を一時的に無効化する

インストールしている拡張機能がWebサイトの表示を妨げている可能性があります。一時的にすべての拡張機能を無効にして、問題が解消するか確認してください。

  1. 拡張機能ページを開く
    Edgeのアドレスバーに「edge://extensions」と入力し、Enterキーを押します。
  2. 拡張機能を無効化する
    各拡張機能の横にあるトグルスイッチをオフにして無効化します。
  3. Edgeを再起動する
    Edgeを再起動し、問題のWebサイトにアクセスして確認します。

もし拡張機能を無効にしたことで問題が解消した場合、原因となっている拡張機能を特定し、個別に無効化するか、代替の拡張機能を探してください。

Windowsのネットワーク設定を確認・リセットする

まれに、Windowsのネットワーク設定自体に問題がある場合も考えられます。

  1. 設定を開く
    Windowsのスタートメニューから「設定」を開きます。
  2. 「ネットワークとインターネット」を選択する
    左側のメニューから「ネットワークとインターネット」をクリックします。
  3. 「ネットワークのリセット」を選択する
    画面をスクロールし、「ネットワークのリセット」をクリックします。
  4. リセットを実行する
    「今すぐリセット」ボタンをクリックし、確認画面で「はい」を選択します。

ネットワークリセット後、PCを再起動してください。Wi-Fiパスワードなどが削除されるため、再接続が必要になります。

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EdgeとChromeのHTTP/2設定比較

項目 Edge Chrome
HTTP/2無効化方法 edge://flags から「Enable HTTP/2 protocol」をDisabledにする chrome://flags から「Experimental QUIC protocol」と「Enable support for HTTP/2」を無効にする
デフォルト設定 HTTP/2は有効(サーバーが対応していれば使用) HTTP/2は有効(サーバーが対応していれば使用)
影響 通信速度が低下する可能性があるが、互換性が向上する 通信速度が低下する可能性があるが、互換性が向上する

EdgeとChromeはどちらもChromiumベースのため、HTTP/2の設定方法は似ています。Chromeでも同様のエラーが発生した場合、flagsページからHTTP/2関連の設定を変更することで対処できる場合があります。

ただし、ChromeではQUICプロトコルに関する設定もHTTP/2の動作に影響を与えることがあります。

まとめ

EdgeでERR_HTTP2_PROTOCOL_ERRORが発生した場合、HTTP/2プロトコルを無効化することで、多くの場合問題は解消します。

まずはedge://flagsからHTTP/2を無効化し、それでも解決しない場合はブラウザのキャッシュクリアやEdgeのアップデートを試してください。

これらの手順で、Webサイトの閲覧が正常に行えるようになります。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。