Edge Copilotのサイドバー表示は、Web閲覧時の情報アクセス効率に直結します。
サイドバーの表示・非表示や、表示されるコンテンツを制御することで、Copilotをよりパーソナルなアシスタントとして活用できます。
この記事では、Edge Copilotのサイドバー表示をカスタマイズする具体的な手順と、組織での運用設計のポイントを解説します。
【要点】Edge Copilotサイドバーの表示カスタマイズと運用
- Edge Copilotサイドバーの表示・非表示切り替え: サイドバーの表示/非表示を簡単に行い、作業スペースを確保する。
- CopilotのWebアクセス権限設定: CopilotがWebサイトの内容を参照する権限を管理し、プライバシーとセキュリティを維持する。
- 組織での運用設計: 従業員へのCopilotサイドバー表示設定の推奨事項や、情報共有のガイドラインを定める。
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目次
Edge Copilotサイドバーの基本機能と表示制御
Edge Copilotは、Microsoft Edgeブラウザに統合されたAIアシスタントです。Webページの内容に関する質問応答、要約、文章作成などの機能を提供します。
Copilotの機能は、Edgeブラウザの右上に表示されるサイドバーからアクセスできます。このサイドバーは、Web閲覧を中断せずにCopilotと対話できるため、情報収集や作業効率の向上に貢献します。
Copilotのサイドバーは、ユーザーの操作や設定によって表示・非表示を切り替えることが可能です。Webページの内容に集中したい場合や、サイドバーが不要な場合には非表示にすることで、画面スペースを広く使えます。
Edge Copilotサイドバーの表示・非表示を切り替える手順
- Edgeブラウザを開く
まず、Microsoft Edgeブラウザを起動します。 - Copilotアイコンをクリックする
Edgeブラウザの右上、アドレスバーの横にあるCopilotアイコン(チャットバブルのようなアイコン)をクリックします。 - サイドバーの表示・非表示を切り替える
Copilotアイコンをクリックすると、サイドバーが表示されます。サイドバーを非表示にしたい場合は、サイドバー内の「閉じる」ボタン(×印)をクリックします。再度表示したい場合は、Copilotアイコンを再度クリックします。
CopilotのWebアクセス権限設定
Copilotは、Webページの内容を理解し、質問に回答するために、そのWebページへのアクセス権限を必要とします。この権限設定は、プライバシーとセキュリティの観点から重要です。
Edge Copilotでは、Copilotが現在閲覧中のWebページの内容を参照することを許可するかどうかを設定できます。この設定は、Copilotの応答精度に影響します。
CopilotのWebアクセス権限を管理する手順
- Edge Copilotサイドバーを開く
EdgeブラウザのCopilotアイコンをクリックして、サイドバーを開きます。 - 設定オプションを探す
サイドバーの上部または下部にある歯車アイコン(設定)またはメニューボタンをクリックします。 - Webアクセス権限を確認・変更する
「Webサイトへのアクセス」や「このページを読み取る」といった項目を探します。ここで、CopilotがWebページの内容を参照することを許可するかどうかを選択できます。通常は「許可する」または「許可しない」のトグルスイッチやチェックボックスがあります。 - 設定を保存する
変更を適用するには、「保存」ボタンなどをクリックします。
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組織でのEdge Copilotサイドバー運用設計
組織でEdge Copilotを導入する場合、全従業員が効果的かつ安全に利用できるよう、運用設計が不可欠です。
Copilotのサイドバー表示設定は、個々の従業員に委ねることも可能ですが、標準的な設定を推奨することで、利用促進やセキュリティポリシーの遵守につながります。
従業員へのCopilotサイドバー表示設定の推奨事項
デフォルトでのサイドバー表示推奨
新規ユーザーやCopilot利用に不慣れな従業員には、サイドバーをデフォルトで表示させることを推奨します。これにより、Copilotの存在と機能に気づきやすくなります。
Edge Copilotの初回起動時や、特定の条件でサイドバーが表示される設定になっている場合があります。組織として、従業員にサイドバーの表示方法と非表示方法を周知すると良いでしょう。
Webアクセス権限に関するガイドライン策定
CopilotがWebページの内容を参照する権限設定は、機密情報保護の観点から注意が必要です。
社内システムや機密情報を含むWebサイトでは、CopilotのWebアクセスを制限するよう、従業員にガイドラインを示すことが推奨されます。具体的には、機密性の高い情報を扱う際は、CopilotのWebアクセス権限を「許可しない」に設定するよう周知します。
Microsoft 365 Copilot for Securityなどのエンタープライズ向けソリューションでは、より詳細なアクセス制御が可能です。組織のセキュリティポリシーに合わせて、適切な設定を検討します。
情報共有と活用事例の共有
従業員がEdge Copilotを効果的に活用できるよう、定期的な情報共有会や社内ポータルでの活用事例紹介を行います。
サイドバーの表示カスタマイズ方法や、Copilotへの効果的なプロンプト(指示)の出し方などを共有することで、全社的なCopilotリテラシー向上を目指します。これにより、従業員一人ひとりの生産性向上に貢献します。
Copilot ProとMicrosoft 365 Copilotのサイドバー挙動の違い
Copilot ProとMicrosoft 365 Copilotでは、提供される機能や利用できるコンテキストに違いがあります。Edge Copilotのサイドバーにおける挙動も、契約プランによって一部異なります。
| 項目 | Copilot Pro | Microsoft 365 Copilot |
|---|---|---|
| Webページ内容の参照 | 可能 | 可能 |
| Microsoft 365アプリ連携 | 不可 | 可能(Outlook、Word、Excel、PowerPoint、Teamsなど) |
| 組織データへのアクセス | 不可 | 可能(SharePoint、OneDriveなど、所属組織のデータ) |
| サイドバーでの機能 | Webページ関連のCopilot機能 | Webページ関連機能に加え、Microsoft 365アプリ連携機能 |
Microsoft 365 Copilotの場合、Edge Copilotのサイドバーから直接Outlookのメール作成支援やTeamsの会議要約などを依頼できます。Copilot Proは、主にWebブラウジング体験の向上に特化しています。
組織でMicrosoft 365 Copilotを導入している場合、従業員はEdgeブラウザからMicrosoft 365アプリのデータにアクセスし、Copilotを活用できるため、より広範な業務効率化が期待できます。
Copilot Proは個人利用向けであり、組織のデータへのアクセス権限はありません。しかし、Web上の情報活用においては、Copilot Proも強力なアシスタントとなります。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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