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【Edge】起動失敗時にEdgeを「セーフモード起動」して問題拡張機能を切り分ける手順

【Edge】起動失敗時にEdgeを「セーフモード起動」して問題拡張機能を切り分ける手順
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Edgeが起動しなくなった場合、多くの原因はインストールしている拡張機能にあります。拡張機能の不具合や競合がブラウザの起動を妨げることはよくあります。この記事では、Edgeをセーフモードで起動する方法を解説します。セーフモードを使えば、問題の拡張機能を特定して無効化する手順を身につけることができます。

【要点】Edgeセーフモード起動で拡張機能トラブルを解決

  • セーフモード起動: 拡張機能をすべて無効にしてEdgeを起動します。
  • 拡張機能の切り分け: セーフモードで起動後、拡張機能を1つずつ有効にして問題の原因を特定します。
  • 拡張機能の削除または無効化: 問題を特定したら、その拡張機能を無効化するか削除します。

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Edgeが起動しない原因とセーフモードの仕組み

Edgeの起動失敗の原因は、拡張機能のコードバグやメモリリーク、設定ファイルの破損、拡張機能同士の競合など多岐にわたります。セーフモードとは、すべての拡張機能を無効化した状態でブラウザを起動する特別なモードです。セーフモードで起動できれば、問題の原因が拡張機能にあると断定できます。このモードは、Windows10とWindows11の両方で利用可能です。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Edgeをセーフモードで起動する手順

ここでは、2つの方法を紹介します。Edgeが少しでも起動できる場合と、まったく起動できない場合に分けて説明します。

起動画面が表示される場合の手順

  1. Edgeを開き、アドレスバーにURLを入力する
    アドレスバーに「edge://settings/?safe-mode」と入力し、Enterキーを押します。Edgeが全く開けない場合はこの方法は使えません。
  2. 確認ダイアログで再起動をクリックする
    「拡張機能を無効にして再起動しますか?」というダイアログが表示されます。「拡張機能を無効にして再起動」ボタンをクリックします。
  3. セーフモードで起動することを確認する
    Edgeが自動的に再起動し、タイトルバーに「セーフモード」と表示されます。これでセーフモード起動が成功です。

Edgeがまったく起動しない場合の手順

  1. Edgeのプロセスを強制終了する
    タスクマネージャーを開き(Ctrl+Shift+Esc)、Edgeのプロセスが残っていれば右クリックして「タスクの終了」を選びます。
  2. ファイル名を指定して実行を開く
    Windowsキー+Rキーを押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
  3. コマンドを入力してセーフモード起動する
    次のいずれかのコマンドを入力し、Enterキーを押します。64ビット版のWindowsの場合:「C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe –safe-mode」。32ビット版の場合:「C:\Program Files\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe –safe-mode」。環境に合わせて正しいパスを指定してください。
  4. 起動を確認する
    Edgeが立ち上がり、タイトルバーに「セーフモード」と表示されれば成功です。

Windows10とWindows11で手順は共通です。Windows11ではファイル名を指定して実行は、スタートボタンを右クリックして選択することもできます。

セーフモード起動後の拡張機能の切り分け手順

セーフモードでEdgeが正常に起動したら、以下の手順で問題の拡張機能を特定します。

  1. 拡張機能の管理画面を開く
    右上の三点アイコンをクリックし、「拡張機能」から「拡張機能の管理」を選択します。またはアドレスバーに「edge://extensions/」と入力して直接開くこともできます。
  2. すべての拡張機能が無効であることを確認する
    セーフモードでは自動的にすべての拡張機能が無効になります。一覧で各拡張機能のトグルスイッチがオフ(灰色)になっていることを確認します。もしオンになっているものがあれば、手動でオフにします。
  3. 1つずつ拡張機能を有効にしてテストする
    最初の拡張機能のトグルスイッチをオンにします。その後、Edgeを完全に閉じてから、通常モードで再度起動します。起動に成功するか確認します。
  4. 問題が発生する拡張機能を見つける
    起動に失敗した場合、その拡張機能が原因です。拡張機能の管理画面に戻り、その拡張機能をオフにするか、削除ボタンをクリックして削除します。
  5. すべての拡張機能を順にテストする
    問題が発生しなかった場合、次の拡張機能をオンにして同様にテストを繰り返します。すべての拡張機能をテストし、問題のあるものを特定します。

この手順で、原因の拡張機能を特定できます。複数の拡張機能が同時に問題を起こしている可能性もあるため、注意深く進めてください。

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注意点と追加のトラブルシューティング

セーフモードでも起動しない場合の対処

セーフモードでもEdgeが起動しない場合、拡張機能以外の原因が考えられます。以下の手順を試してください。

  1. Edgeの修復
    Windowsの設定アプリを開き、「アプリ」→「インストールされているアプリ」でMicrosoft Edgeを選択し、「変更」をクリックします。「修復」を選んで修復を実行します。データは保持されます。
  2. Edgeのリセット
    同じ「変更」画面で「リセット」を選択します。ブックマークやパスワードは維持されますが、その他の設定は初期状態に戻ります。
  3. ユーザープロファイルの再作成
    Edgeを完全に閉じ、ファイルエクスプローラーで「%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Edge\User Data」を開き、「Default」フォルダを「Default.old」にリネームします。その後Edgeを起動すると、新しいプロファイルが作成されます。

拡張機能の切り分けでよくある誤り

複数の拡張機能を同時に有効にしてテストすると、原因特定が困難になります。必ず1つずつ有効にしてください。また、拡張機能をオフにしても設定やデータが残る場合があります。完全に問題を排除したい場合は、拡張機能を削除してからテストしてください。

通常起動とセーフモード起動の比較表

項目 通常起動 セーフモード起動
拡張機能の状態 すべて有効 すべて無効
目的 通常のブラウジング トラブルシューティング
起動速度 拡張機能の数に影響される 速い(拡張機能読み込みなし)
タイトルバーの表示 なし 「セーフモード」と表示
設定の適用 通常の設定がすべて適用 一部の設定が一時的に無効化される可能性あり
推奨される利用シーン 日常利用 起動問題の診断時のみ

まとめ

この記事では、Edgeが起動しない問題に対して、セーフモード起動の手順と、問題の拡張機能を特定する方法を解説しました。セーフモードは拡張機能をすべて無効にした状態で起動するため、問題が拡張機能に起因するかどうかを判断できます。拡張機能を1つずつ有効にして確認することで、原因を特定し、無効化または削除できます。もしセーフモードでも起動しない場合は、Edgeの修復やリセット、あるいはユーザープロファイルの再作成を検討してください。これらの手順を試すことで、Edgeの起動問題の多くを解決できるでしょう。


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この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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