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【Edge】ダウンロードのファイル整合性をEdgeでSHA-256ハッシュ表示する手順

【Edge】ダウンロードのファイル整合性をEdgeでSHA-256ハッシュ表示する手順
🛡️ 超解決

ダウンロードしたファイルが改ざんされていないかを確認するには、SHA-256ハッシュ値を比較する方法が一般的です。しかし、Windowsの標準機能ではファイルのプロパティにハッシュが表示されず、確認方法がわからない方も多いのではないでしょうか。本記事では、EdgeのダウンロードマネージャーとPowerShellを連携させて、SHA-256ハッシュを簡単に表示する手順を解説します。この方法を使えば、ダウンロード直後にファイルの整合性を素早くチェックできるようになります。

【要点】Edgeのダウンロード画面からファイルのSHA-256ハッシュを確認する手順

  • ダウンロードマネージャーの利用: Edgeのダウンロード一覧からファイルの保存場所を開きます。
  • PowerShellでのハッシュ計算: 開いたフォルダー上でPowerShellを起動し、Get-FileHashコマンドを実行します。
  • ハッシュ値の比較: 表示されたSHA-256ハッシュを配布元の値と照合して整合性を確認します。

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SHA-256ハッシュ表示機能の概要と準備

Edge自体にはダウンロードしたファイルのSHA-256ハッシュを直接表示する機能はありません。しかし、Edgeのダウンロードマネージャーからファイルの保存場所をすぐに開けるため、PowerShellなどの外部ツールと組み合わせることで効率的にハッシュを確認できます。この方法はWindows10とWindows11の両方で利用でき、特別なソフトのインストールは不要です。前提として、PowerShellの基本的な操作(コマンドの貼り付け程度)ができれば十分です。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

ダウンロードファイルのSHA-256ハッシュを表示する手順

以下の手順に沿って進めれば、誰でも簡単にSHA-256ハッシュを確認できます。Edgeのダウンロードリストからファイルを特定し、PowerShellでハッシュを計算します。

手順1: Edgeのダウンロードマネージャーを開く

  1. ダウンロード画面を表示する
    Edgeの右上にあるメニューボタン(三点リーダー)をクリックし、ダウンロードを選択します。またはキーボードショートカットCtrl+Jを押します。
  2. 対象ファイルを確認する
    表示されたダウンロード一覧から、ハッシュを確認したいファイルを見つけます。

手順2: ファイルの保存場所を開く

  1. ファイルを右クリックする
    ダウンロード一覧のファイル名の上でマウスを右クリックします。
  2. フォルダーを開くを選択する
    表示されたメニューから「フォルダーを開く」をクリックします。ファイルが保存されているフォルダーがエクスプローラーで開きます。

手順3: フォルダー上でPowerShellを起動する

  1. PowerShellを開く
    エクスプローラーのアドレスバーに「powershell」と入力してEnterキーを押します。すると、そのフォルダーをカレントディレクトリとしてPowerShellが起動します。
  2. 確認
    PowerShellのタイトルバーにフォルダーのパスが表示されていれば正しく開けています。

手順4: SHA-256ハッシュを計算するコマンドを実行する

  1. コマンドを入力する
    以下のコマンドを入力します。ただし、ファイル名は実際のファイル名に変更してください。
    Get-FileHash -Path "ファイル名" -Algorithm SHA256
    例:Get-FileHash -Path "sample.exe" -Algorithm SHA256
  2. 結果を確認する
    コマンドを実行すると、アルゴリズムとハッシュ値、ファイルパスが表示されます。表示されたハッシュ値を配布元の公式サイトなどに記載された値と比較します。

ハッシュ確認時の注意点と代替方法

SHA-256ハッシュを正しく確認するには、いくつかの注意点があります。また、PowerShell以外の方法も知っておくと便利です。

ファイル名にスペースや記号が含まれる場合

ファイル名に半角スペースや括弧が含まれるときは、コマンド内でファイル名を引用符で囲みます。例えばGet-FileHash -Path "my file (1).exe" -Algorithm SHA256のようにします。ダブルクオーテーションを使えば問題なく実行できます。

PowerShellの実行ポリシーでエラーが出る場合

一部の環境ではPowerShellのスクリプト実行が制限されていることがあります。その場合は管理者としてPowerShellを起動し、Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUserを実行すると解決することがあります。ただし、セキュリティへの影響を理解した上で行ってください。

certutilを使った方法

コマンドプロンプトでもSHA-256ハッシュを計算できます。certutil -hashfile ファイル名 SHA256と入力します。PowerShellが使えない環境ではこちらを試してください。ただし、出力形式が異なるため、比較の際は注意が必要です。

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PowerShellとcertutilの比較

項目 PowerShell (Get-FileHash) certutil
確認のしやすさ アルゴリズム名とハッシュ値が明確に表示される ハッシュ値のみ表示され、アルゴリズムはコマンド指定
ファイル名扱い 引用符で囲めばスペースも扱える 同様に引用符で対応可能
出力形式 ハッシュ値が大文字で返る ハッシュ値が小文字で返る(比較時は大文字小文字を無視)
利用できる環境 Windows PowerShell 4.0以上 Windows 2000以降すべて

まとめ

EdgeのダウンロードマネージャーとPowerShellを組み合わせることで、ダウンロードしたファイルのSHA-256ハッシュをすぐに確認できるようになりました。この手順を覚えておけば、ファイルの整合性を日常的にチェックできます。また、certutilという代替方法もあるため、環境に応じて使い分けると便利です。今後ファイルをダウンロードした際は、提供元のハッシュ値と照合してから実行する習慣をつけることをお勧めします。


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この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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