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【Edge】Microsoftアカウントなしで「Web Account Manager」経由でEdge同期する手順

【Edge】Microsoftアカウントなしで「Web Account Manager」経由でEdge同期する手順
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Edgeの同期機能を使うには、通常はMicrosoftアカウントが必要です。しかし職場や学校で支給されたアカウント(Azure Active Directoryアカウント)を使って同期したい場合もあるでしょう。このような場合、Web Account Manager(WAM)というWindowsの認証基盤を利用することで、MicrosoftアカウントなしでもEdgeの設定やパスワードなどを同期できます。本記事では、WAM経由でEdgeを同期する手順を詳しく解説します。

【要点】職場/学校アカウントでEdgeを同期する手順

  • Azure ADアカウントでサインイン: 職場や学校のアカウントをWindowsに追加すると、Edgeの同期が利用可能になります。
  • Edgeの同期設定を有効化: Edgeのプロファイル設定から、同期したいデータ項目を選択します。
  • 同期の確認: 他のデバイスでも同じアカウントでサインインすれば、設定が引き継がれます。

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Web Account Managerを利用した同期の仕組み

Web Account Manager(WAM)は、Windows 10/11に組み込まれた認証フレームワークです。アプリケーションはWAMを介して、MicrosoftアカウントやAzure ADアカウントなどの資格情報を安全に管理できます。Edgeの同期機能もこのWAMを利用しており、Azure ADアカウントでサインインすると、その認証情報を使ってMicrosoftのクラウドサービスと同期を行います。つまり、個人用のMicrosoftアカウントがなくても、組織が発行したAzure ADアカウントがあれば、そのアカウントでEdgeの設定やブックマーク、パスワードなどを同期できるのです。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

MicrosoftアカウントなしでEdge同期を有効にする手順

手順1: 職場または学校のアカウントをWindowsに追加する

  1. Windowsの設定を開く
    スタートメニューから設定(歯車アイコン)をクリックします。
  2. アカウント設定に移動
    設定画面で「アカウント」をクリックします。
  3. 職場または学校にアクセスする
    左側のメニューから「職場または学校にアクセスする」を選びます。
  4. アカウントを追加する
    「接続する」または「追加」ボタンをクリックし、組織から提供されたメールアドレスとパスワードを入力してサインインします。
  5. アカウントの追加完了を確認
    追加が完了すると、一覧にアカウントが表示されます。このアカウントはWindows全体で利用可能になります。

手順2: Edgeで職場アカウントを使ってサインインする

  1. Edgeを起動する
    タスクバーまたはスタートメニューからEdgeを開きます。
  2. プロファイルアイコンをクリック
    右上のプロファイルアイコン(人物のシルエット)をクリックします。
  3. 「他のプロファイル」または「サインイン」を選択
    ドロップダウンメニューの下部にある「サインインして同期する」または「別のプロファイル」から「サインイン」を選びます。
  4. 職場または学校のアカウントを入力
    表示されるサインイン画面で、先ほどWindowsに追加したメールアドレスを入力します。パスワード入力画面に進みます。
  5. サインインを完了する
    パスワードを入力し、必要に応じて多要素認証を通過します。サインインが完了すると、プロファイルにアカウントが表示され、同期が自動的に開始されます。

手順3: 同期するデータを選択する

  1. Edgeの設定を開く
    右上の三点リーダー(…)をクリックし、「設定」を選びます。
  2. プロファイル設定に移動
    左側のメニューから「プロファイル」をクリックし、「同期」を選びます。
  3. 同期する項目をオンにする
    「お気に入り」「パスワード」「設定」「拡張機能」「開いているタブ」など、同期したい各項目のトグルスイッチをオンにします。
  4. 同期の状態を確認する
    各項目の横に「同期済み」や「同期中」と表示されれば正常です。

これで、Microsoftアカウントを持っていなくても、職場のアカウントを使ってEdgeのデータを同期できるようになります。他のデバイスでも同じアカウントでサインインすれば、設定が引き継がれます。

同期利用時の注意点と制限事項

同期できるデータの範囲

WAM経由の同期では、個人用Microsoftアカウントと同じように、お気に入り、パスワード、設定、拡張機能、開いているタブなどが同期されます。ただし、一部の設定(例: 支払い情報)は同期されない場合があります。また、組織のポリシーによって同期が制限されることもあるため、管理者に確認してください。

同期には組織の許可が必要

職場または学校のアカウントで同期するには、組織側でAzure ADの同期が有効になっている必要があります。組織が同期を無効にしている場合は、この方法では同期できません。その場合は、IT管理者に問い合わせてください。

複数のアカウントを使い分ける場合

Edgeでは複数のプロファイルを作成できます。個人用のMicrosoftアカウントと職場アカウントを別々のプロファイルとして管理すれば、データが混ざらず便利です。プロファイル追加は、プロファイルアイコンから「プロファイルの追加」で行えます。

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個人用Microsoftアカウント同期とWAM経由同期の比較

項目 個人用Microsoftアカウント同期 WAM経由(職場/学校)同期
必要なアカウント 個人用Microsoftアカウント(Outlook.comなど) 職場または学校のAzure ADアカウント
同期可能なデータ お気に入り、パスワード、設定、拡張機能、タブなど 同左(ただし組織のポリシーに依存)
利用シーン 個人のデバイス間で同期 会社や学校のデバイス間で業務データを同期
追加設定の有無 アカウントを追加するだけで自動同期 Windowsに職場アカウントを追加し、Edgeでサインイン

まとめ

Microsoftアカウントがなくても、職場や学校のAzure ADアカウントをWindowsに追加し、Edgeでサインインすることで、Web Account Manager経由の同期が利用できます。これにより、組織のポリシーの範囲内でEdgeの設定やパスワードなどを複数デバイス間で共有できます。同期の設定はEdgeのプロファイル画面から簡単に行えます。ぜひ、この手順を参考にして、業務や学習の効率を高めてください。


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この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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