Edgeを使用していると、アドレスバーの右側に自動入力ボタンが表示されることがあります。このボタンはパスワードや住所の自動入力を呼び出すものですが、頻繁に使わない場合は画面のスペースを圧迫します。この記事では、ツールバーから自動入力ボタンを除外する手順を紹介します。さらに、自動入力機能そのものを最適化してフォーム入力をより効率的に行う方法も解説します。
【要点】ツールバーの自動入力ボタンを非表示にし、フォーム入力を簡素化する手順
- ツールバーのカスタマイズ設定: edge://settings/appearanceから自動入力ボタンの表示をオフにすることでボタンを除外します。
- 自動入力のデータ管理: パスワードや支払い情報の保存を整理して、入力時の選択肢を減らします。
- 自動入力のオンオフ切り替え: サイトごとに自動入力を無効化して、不要な候補表示を防ぎます。
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目次
Edgeの自動入力機能とツールバーボタンの役割
Edgeの自動入力機能は、以前に入力したパスワードや住所、クレジットカード情報を記憶し、次回同じようなフォームを入力する際に候補として表示する仕組みです。この機能を有効にすると、アドレスバーの右側に自動入力ボタン(白い縦線のアイコン)が表示されます。このボタンをクリックすると、保存されたデータの一覧が表示され、ワンクリックで入力できます。
しかし、このボタンは常に表示されるため、ブラウザのツールバーがごちゃついて見えることがあります。また、誤ってクリックしてしまうと意図しない候補が表示されることもあるでしょう。そのような場合に、ツールバーからボタンを除外することで、見た目をすっきりさせることができます。ボタンを非表示にしても自動入力機能自体は無効にならず、フォームを選択したときに自動的に候補が表示されるため、操作性はほとんど変わりません。
自動入力ボタンをツールバーから除外する手順
ここでは、Edgeの設定画面から自動入力ボタンの表示をオフにする手順を解説します。Windows11のEdge最新バージョンを基準としていますが、Windows10でも同様の操作です。
- 設定画面を開く
Edge右上の「…」メニューをクリックし、「設定」を選択します。またはアドレスバーに「edge://settings」と入力してEnterキーを押しても開けます。 - 「外観」設定に移動する
左側のメニューから「外観」をクリックします。表示されていない場合は、左メニューの「設定」の下にある「外観」を選びます。 - ツールバーのカスタマイズを見つける
「ツールバーのカスタマイズ」というセクションまでスクロールします。この中に「自動入力ボタンを表示する」というトグルスイッチがあります。 - トグルをオフにする
「自動入力ボタンを表示する」のスイッチをクリックしてオフにします。これでアドレスバー右側の自動入力ボタンが即座に非表示になります。
この操作でボタンは消えますが、自動入力機能は引き続き有効です。フォームをクリックすると保存された候補が表示されるため、不便は感じないでしょう。もし再びボタンを表示したい場合は、同じ手順でトグルをオンに戻してください。
フォーム操作をさらに簡素化する設定
自動入力ボタンを消しただけでは、フォーム入力の効率は大きく変わりません。ここでは、自動入力機能をより使いやすくするための追加設定を紹介します。
保存するデータの種類を選択する
Edgeでは、パスワード、支払い情報、住所など、保存するデータの種類を個別にオンオフできます。不要なデータを保存しないようにすると、自動入力の候補が整理されて選択しやすくなります。
- パスワード設定を開く
「設定」→「パスワード」を開きます。 - 「パスワードの保存を提案する」を確認する
ここをオンにしておくと、新しいパスワードを入力したときに保存するか尋ねられます。オフにすると自動入力の候補が減ります。 - 支払い情報と住所の設定
「設定」→「個人情報」で「支払い情報の保存と入力」や「住所の保存と入力」を個別にオンオフできます。必要なものだけをオンにしましょう。
サイトごとに自動入力を無効にする
特定のサイトで自動入力の候補を表示したくない場合、サイトごとに自動入力をブロックできます。
- サイトの権限設定を開く
目的のサイトを表示中に、アドレスバー左の「鍵マーク」をクリックします。 - 「自動入力」を探す
権限の一覧から「自動入力」を探し、ドロップダウンで「ブロック」を選択します。
これでそのサイトでは自動入力候補が表示されなくなります。必要なサイトだけ自動入力を有効にすることで、フォーム操作がよりスムーズになります。
自動入力の候補数を減らす
保存データが多いと候補が大量に表示されて選びにくくなります。不要なデータは「設定」→「パスワード」や「個人情報」から個別に削除できます。定期的に整理するとよいでしょう。
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Edgeと他ブラウザの自動入力機能の比較
Edgeの自動入力機能は他のブラウザとどう違うのでしょうか。主な違いを表にまとめました。
| 項目 | Edge | Chrome | Firefox |
|---|---|---|---|
| ツールバーボタンのカスタマイズ | 外観設定から自動入力ボタンの表示をオンオフ可能 | 自動入力ボタンはなく、代わりにアドレスバーにアイコン表示(カスタマイズ不可) | アドオンの設定で拡張機能のボタンを表示する必要あり |
| 保存できるデータ種類 | パスワード、支払い情報、住所、その他(カスタム) | パスワード、支払い情報、住所 | パスワード、ログイン情報、住所(拡張機能で拡張可能) |
| サイトごとの自動入力制御 | ネイティブでサイトごとにブロック可能 | 同様にサイトごとに設定可能 | ブラウザ設定から個別に管理(やや複雑) |
| 同期機能 | Microsoftアカウントでパスワードと設定を同期 | Googleアカウントで同期(財布機能と連携) | Firefoxアカウントで同期可能 |
Edgeはツールバーのカスタマイズ性が高く、ボタンを非表示にできる点が特徴です。また、Windowsとの統合もスムーズで、端末間の同期が容易です。
まとめ
この記事では、Edgeのツールバーから自動入力ボタンを除外する手順と、フォーム操作を簡素化するための設定を紹介しました。自動入力ボタンの表示をオフにするには、edge://settings/appearanceのツールバーカスタマイズでトグルを切るだけです。さらに、保存データの整理やサイトごとのブロック機能を活用すれば、フォーム入力の効率が向上します。また、EdgeはWindowsとの連携が強みであり、同期機能を使えば他の端末でも同じ設定を利用できます。自動入力機能を適切に管理して、日常のブラウジングをより快適にしてください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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