EdgeでWebページを閲覧中に、ワンクリックで翻訳できるショートカットボタンがツールバーにあれば便利です。しかし、Edgeの標準設定ではツールバーに翻訳ボタンが表示されない場合があります。この記事では、拡張機能を使ってツールバーにページ翻訳ボタンを自作する手順を詳しく解説します。
拡張機能を利用すれば、好みの翻訳サービスをワンボタンで起動できるようになります。また、ボタンの表示位置や動作も自由にカスタマイズできます。
この記事を読み終えると、Edgeのツールバーに翻訳ショートカットボタンを追加して、快適に多言語サイトを閲覧できるようになります。
【要点】ツールバーに翻訳ボタンを追加する拡張機能の手順
- 拡張機能のインストール: Microsoft Translatorのような翻訳拡張機能をEdgeに追加します。
- ツールバーへの固定: 追加した拡張機能のアイコンをツールバーにピン留めします。
- 自作ボタンとしての利用: 拡張機能の設定でショートカットキーや動作をカスタマイズします。
ADVERTISEMENT
目次
ページ翻訳ボタンを拡張機能で追加する仕組みと準備
Edgeには標準でページ翻訳機能が搭載されていますが、ツールバーに常時表示されるボタンはありません。翻訳はアドレスバーのアイコンから行うか、右クリックメニューから実行します。拡張機能をインストールすることで、ツールバーに専用ボタンを追加し、ワンクリックで翻訳を実行できるようになります。
本手順で使用する拡張機能は、Microsoftが提供する「Microsoft Translator for Microsoft Edge」を例とします。この拡張機能はEdgeアドオンストアから無料で入手でき、高精度な翻訳を提供します。
事前に必要なものは、Windows 11またはWindows 10が動作するPCと、最新版のMicrosoft Edgeです。拡張機能のインストールにはMicrosoftアカウントは不要ですが、翻訳機能の一部でサインインが推奨される場合があります。
ツールバーに翻訳ボタンを追加する具体的な手順
以下では、Microsoft Translator拡張機能をインストールし、ツールバーにボタンを固定する手順を説明します。
- Microsoft Edgeを開く
タスクバーまたはスタートメニューからEdgeを起動します。 - Edgeアドオンストアにアクセスする
アドレスバーに「edge://extensions」と入力し、Enterキーを押します。次に、左メニューの「Microsoft Edgeアドオンを入手」をクリックします。または、直接「https://microsoftedge.microsoft.com/addons」にアクセスします。 - 翻訳拡張機能を検索する
ストアの検索ボックスに「Microsoft Translator」と入力し、検索結果を表示します。 - 拡張機能をインストールする
「Microsoft Translator for Microsoft Edge」の「入手」ボタンをクリックします。ポップアップで「拡張機能を追加」をクリックし、インストールを完了します。 - ツールバーに表示を確認する
インストール後、Edgeのツールバー(アドレスバーの右側)に翻訳アイコンが表示されます。表示されない場合は、次の手順でピン留めします。 - アイコンをピン留めする
ツールバーの「拡張機能」ボタン(パズルピースのアイコン)をクリックし、一覧から「Microsoft Translator」の目のアイコンをクリックしてツールバーに固定します。これで常時表示されます。 - 翻訳ボタンをテストする
任意の外国語サイト(例:英語のニュースサイト)を開き、ツールバーの翻訳アイコンをクリックします。ページ全体が翻訳されることを確認します。
必要に応じて、拡張機能の設定から翻訳言語やショートカットキーをカスタマイズできます。アイコンを右クリックし「オプション」を選択して設定画面を開きます。
操作時の注意点とよくあるトラブル
拡張機能がツールバーに表示されない場合
インストール後、アイコンがツールバーに現れないことがあります。その場合は、Edgeのアドレスバーに「edge://extensions」と入力し、拡張機能一覧で「Microsoft Translator」が有効になっているか確認します。有効になっているにもかかわらず表示されないときは、Edgeを再起動してみてください。
翻訳が正しく動作しない場合
一部のサイトで翻訳が適用されない、または翻訳結果が不自然な場合があります。その原因として、サイトの構造が翻訳に対応していない、あるいは拡張機能の権限が不足している可能性があります。拡張機能の設定で「すべてのサイトにアクセスを許可する」に変更すると改善することがあります。
ショートカットキーを割り当てる方法
ツールバーボタンに加えて、キーボードショートカットで翻訳を呼び出すことも可能です。Edgeの設定メニューから「拡張機能」→「キーボードショートカット」を開き、Microsoft Translatorに好みのキーの組み合わせ(例:Ctrl+Shift+T)を設定します。
ADVERTISEMENT
代表的な翻訳拡張機能の比較
Microsoft Translator以外にも、翻訳機能を提供する拡張機能は複数あります。以下に代表的なものを比較します。
| 拡張機能名 | 翻訳エンジン | ツールバーボタン | ショートカットキー |
|---|---|---|---|
| Microsoft Translator | Microsoft Translator | あり | カスタマイズ可 |
| Google翻訳 | Google翻訳 | あり | カスタマイズ可 |
| DeepL翻訳 | DeepL | あり | カスタマイズ可 |
Microsoft TranslatorはEdgeとの統合が良く、特にOffice製品との連携に優れています。Google翻訳は対応言語が豊富で、DeepLは欧州言語の翻訳品質に定評があります。目的に応じて選択すると良いでしょう。
まとめ
この記事では、Edgeのツールバーにページ翻訳ボタンを追加するための拡張機能の手順を解説しました。Microsoft Translator拡張機能をインストールし、ピン留めするだけで、ワンクリック翻訳が可能になります。
さらに、他の翻訳拡張機能との比較も行いました。自分の用途に合った拡張機能を選んで、翻訳作業を効率化してください。次に、拡張機能の設定でショートカットキーを割り当てると、より素早く翻訳を実行できます。
ADVERTISEMENT
超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
Windows・PCの人気記事ランキング
- 【Edge】起動時や新しいタブを「Google」にする設定!ニュースを消してシンプルにする方法
- 【直し方】F7でカタカナにならない!ファンクションキーが効かず音量などが変わる時のFnロック解除法
- 【Windows】標準アプリのショートカットアイコンが白い紙になった時の情報の更新
- 【Windows】「ゲーミングサービス」がインストールできない!Xboxアプリとの無限ループを脱出する修復コマンド
- 【Windows】デスクトップのアイコンが「白い紙」になった!アイコンキャッシュを削除して元に戻すコマンド
- 【Windows】パスワードなしで起動!PIN入力を省略して自動ログイン(サインイン)させる設定手順
- 【Windows】サブモニターが映らない!HDMIを挿しても「信号なし」になる時の認識・設定手順
- 【PC周辺】2台のモニターで壁紙を「別々」にする方法!Windows11での配置と調整
- 【Windows】音が出ない!スピーカーに×が付く・ミュート解除しても無音になる時の直し方5選
- 【Windows】デスクトップアイコンの「緑のチェック」は何?OneDriveの同期マークを非表示にする方法
