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【Google Drive】稟議資料をDriveで扱う時に一括アップロードに失敗する時のやり直し方

【Google Drive】稟議資料をDriveで扱う時に一括アップロードに失敗する時のやり直し方
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会社の稲妻資料をGoogle Driveに一括アップロードしようとして、途中で失敗した経験はありませんか。特に複数のファイルや大きなフォルダをまとめてアップロードするとき、何のエラーも出ずに止まってしまうと困惑します。本記事では、一括アップロードに失敗する主な原因と、状況別のやり直し手順を詳しく解説します。原因を特定できれば、再アップロードの成功率を高められます。

【要点】この記事で確認すること

  • 最初に見る場所: ブラウザのダウンロード履歴やGoogle Driveのアクティビティパネルで、どのファイルがアップロードに失敗したかを確認します。
  • 切り分けの軸: 原因を「端末側(ブラウザ・ネットワーク)」「アカウント側(容量・権限)」「管理設定側(管理者ポリシー)」の3つに分けて考えます。
  • 注意点: 会社PCではブラウザ拡張機能の無効化やセキュリティソフトの一時停止が制限されている場合があります。管理者の許可なく設定を変更しないでください。

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一括アップロードに失敗する主な原因

一括アップロードが途中で止まる原因は、大きく分けて次の4つです。ファイルサイズ制限、ファイル数制限、ブラウザやネットワークの問題、そしてアカウントや管理者設定の問題です。Google Driveには1ファイルあたりの最大サイズ(無料アカウントで750GB、Google Workspaceアカウントで5TB)や、1日あたりのアップロード上限(750GB/日)があります。稲妻資料は多くの場合、PDFやExcelファイルが複数含まれており、合計サイズが大きくなりがちです。また、ブラウザ版では同時にアップロードできるファイル数にも制限があります(一度に500ファイルまで)。これらの制限に引っかかると、アップロードが途中で停止したり、エラーもなく止まることがあります。

さらに、会社のネットワーク環境やプロキシ設定、ブラウザのキャッシュや拡張機能が原因で通信が不安定になるケースもあります。特にChromeで大量のタブを開いていたり、広告ブロック拡張機能が動作していると、アップロードが妨害されることがあります。Google DriveのアップロードはHTTPS通信を使いますが、会社のファイアウォールが特定のポートやプロトコルを制限している場合も同様です。

失敗した時の最初の確認手順

まずは、どのファイルがアップロードに失敗したのかを把握します。Google Driveの画面で、アップロード中に表示される進行状況バーや、完了後に赤いアイコンで「アップロードに失敗しました」と表示されることがあります。しかし、エラー表示がなくても、ファイルが実際にアップロードされていない場合があります。以下の手順で確認してください。

  1. Google Driveをブラウザで開き、左側のメニューから「マイドライブ」をクリックします。
  2. 画面右上の歯車アイコン(設定)をクリックし、「アクティビティ」を選択します。または、画面右側にある「アクティビティ」パネルを開きます。
  3. アクティビティパネルには、最近のファイル操作の履歴が表示されます。アップロードしたはずのファイル名が見当たらない場合は、アップロードが完了していません。
  4. ブラウザのダウンロード履歴も確認します。Chromeの場合はCtrl+Jでダウンロード履歴を開き、Google Driveのアップロードが失敗しているかどうかは直接表示されませんが、ブラウザのネットワークエラーが記録されていることがあります。
  5. ファイル数が多い場合は、Drive内で該当フォルダを開き、ファイル一覧の最終更新日時やサイズをざっと確認します。特に0バイトのファイルができている場合は、アップロードが中断された可能性が高いです。

これらの確認で、どのファイルが欠けているかがわかれば、そのファイルだけを再アップロードする方法や、原因に応じた対処を検討できます。

状況別のやり直し方

ブラウザ版Driveでの再アップロード手順

最も基本的な方法は、ブラウザ版Google Driveを使って再度アップロードすることです。ただし、同じ条件では再び失敗する可能性があるため、以下の点を確認してから行います。

  1. ブラウザのキャッシュとCookieをクリアします。Chromeであれば、設定 → プライバシーとセキュリティ → 閲覧履歴データの削除 → 「基本」タブでキャッシュされた画像とファイル、Cookieを選択して削除します。
  2. 不要な拡張機能を無効にします。特に広告ブロックやスクリプト制御系の拡張機能は、Google Driveのアップロード処理を妨げることがあります。シークレットモードで試すと拡張機能が無効になるため、切り分けに有効です。
  3. ファイルの合計サイズが大きい場合は、一度にアップロードするファイル数を減らします。目安として一度に100ファイル以下、または合計サイズ1GB以下に分割してアップロードすると安定します。
  4. ネットワーク接続を確認します。有線LANに切り替える、Wi-Fiの電波状況を確認する、一時的にVPNを切断するなどの対策を試します。
  5. 再アップロードする際は、先に失敗したファイルを一つずつドラッグ&ドロップするか、画面左上の「新規」→「ファイルのアップロード」または「フォルダのアップロード」を選択して操作します。

Google Drive for Desktopを使った方法

ブラウザ版でのアップロードが安定しない場合、Google Drive for Desktopアプリを使用する方法があります。このアプリはローカルのPCとDriveを同期するため、ファイルをアップロード用のフォルダにコピーするだけで自動的にアップロードされます。大容量ファイルや多数ファイルの転送に適しており、ネットワークが不安定でも再開機能が働きます。ただし、会社PCにインストールするには管理者権限が必要な場合が多く、事前にIT部門に相談してください。

  1. Google Drive for Desktopをダウンロードし、インストールします。インストール後、アカウントでログインします。
  2. PC上に作成された「Google Drive」フォルダ(または「マイドライブ」フォルダ)に、アップロードしたい稲妻資料のフォルダをドラッグ&ドロップします。
  3. アプリが自動的に同期を開始し、タスクトレイのアイコンから進捗を確認できます。同期中はアイコンが回転し、完了すると静止します。
  4. 万が一同期が止まった場合は、タスクトレイアイコンを右クリックし「一時停止」→「再開」を試すか、PCを再起動します。
  5. すべてのファイルが同期されたら、ブラウザ版Driveで内容を確認します。フォルダ内のファイル数やサイズが一致していれば完了です。

ファイルを分割してアップロードする

稲妻資料は複数のファイルが1つの案件にまとまっていることが多く、フォルダごとアップロードしがちです。しかし、フォルダ内のファイル数が多すぎると、ブラウザ版では一度に処理できないことがあります。そこで、フォルダをいくつかのサブフォルダに分割し、それぞれを順番にアップロードする方法が効果的です。例えば、稲妻資料のフォルダを「A案件」「B案件」などに分けたり、日付ごとに分けたりします。分割の目安として、1回のアップロードで200ファイル以内、合計サイズ2GB以内に抑えると失敗しにくくなります。

方法 メリット デメリット
ブラウザ版(分割アップロード) 追加インストール不要。シンプル。 ブラウザ依存。拡張機能の影響を受けやすい。
Google Drive for Desktop 再開機能あり、大容量に強い。 管理者権限が必要な場合がある。
別のブラウザ(FirefoxやEdge) Chrome特有の問題を回避できる。 ブラウザ切り替えの手間。

失敗パターン別の対処法

よくある失敗パターンとその対処法をまとめます。

アップロードが99%で止まる

これは多くの場合、ファイルサイズが大きすぎるか、ネットワークが不安定であることが原因です。ブラウザの更新やPCの再起動で改善することがあります。また、ファイルの拡張子がDriveでサポートされていない形式(例:.exeや.macなど)の場合は、アップロードが拒否されることがあります。稲妻資料は通常PDFやOfficeファイルなので、このケースはまれです。

エラーメッセージ「ネットワークエラー」

社内ネットワークのプロキシ設定やファイアウォールが原因の可能性があります。この場合は、会社のIT管理者に連絡し、Google Driveへのアクセスに必要なURLやポートが許可されているか確認してもらいましょう。また、自宅からアップロードするなど、別のネットワークで試すことで原因を切り分けられます。

ファイルが途中で消える

アップロード中にブラウザを閉じたり、PCがスリープ状態になると、未完了のアップロードは破棄されます。こうした場合は、ファイルを再度アップロードするしかありません。Google Drive for Desktopを使えば、この問題は回避できます。

管理者に確認すべき情報

会社のGoogle Workspace環境では、管理者がアップロード制限を設定している場合があります。例えば、1日あたりのアップロード容量上限を低く設定していたり、特定のファイルタイプをブロックしていることがあります。次の項目を管理者に問い合わせるとスムーズです。

  • Google Workspaceの「アップロード制限」設定:管理コンソール → アプリ → Google Workspace → ドライブとドキュメント → 「アップロード制限」で確認できます。
  • 共有ドライブの権限設定:稲妻資料が共有ドライブに保存されている場合、自分に「ファイルの追加」権限があるか確認します。
  • ドメイン全体のポリシー:Google Driveへのアクセス自体が制限されている場合もあります。特に外部とのファイル共有ポリシーが影響することがあります。

管理者への連絡時は、いつ、どのような状況で失敗したか、エラーメッセージのスクリーンショットを用意すると、原因特定が早まります。

よくある質問

Q1. 一括アップロードに失敗したファイルのリストを取得する方法は?
A. Google Driveのアクティビティパネルでは、失敗したファイルの個別リストは表示されません。ただし、ブラウザの開発者ツール(F12)のネットワークタブで、アップロードのリクエストが失敗しているかどうか確認できます。実用的には、元のローカルフォルダとDriveのフォルダを目視比較するのが確実です。

Q2. スマートフォンからアップロードすると成功しやすい?
A. スマートフォン版Google Driveアプリは、バックグラウンドアップロードに対応しており、小規模なファイルには便利です。しかし、大量の稲妻資料を扱うには画面操作が煩雑になるため、PCでのアップロードが推奨されます。

Q3. Google Drive for Desktopの同期が遅い場合の対処は?
A. 同期が遅いときは、アプリの設定で「帯域幅の制限」を解除するか、PCの電源設定でスリープを無効にします。また、一度に同期するファイル数を減らすために、フォルダ単位で「利用可能な状態」にする設定も有効です。

まとめ

一括アップロードの失敗は、ファイルサイズや数、ブラウザ環境、ネットワーク、管理者設定のいずれかが原因であることがほとんどです。まずはアクティビティパネルで欠落ファイルを特定し、分割アップロードやGoogle Drive for Desktopの利用を検討してください。管理者に問い合わせる際は、発生時刻やエラーの詳細を共有すると解決が早まります。再発防止には、定期的にアップロード環境を見直し、大容量ファイルは事前に圧縮するなどの習慣をつけるとよいでしょう。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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