パソコンやスマートフォンでGoogleスプレッドシートを長時間使っていると、白い背景がまぶしく感じることがあります。特に夜間や暗い部屋で作業をするときは、目の疲れや眼精疲労が気になるものです。そんなときに役立つのがダークモードです。この記事では、Googleスプレッドシートでダークモードを有効にする具体的な手順を、ブラウザ版とアプリ版に分けて詳しく解説します。設定方法を覚えれば、ワンタッチで目に優しい配色に切り替えられます。
【要点】Googleスプレッドシートのダークモード設定方法
- ブラウザ版(PC)のテーマ設定: スプレッドシートの右上にある設定アイコンから「テーマ」を選び、「ダーク」を選択します。
- スマートフォンアプリのダークモード: アプリ内の「設定」から「テーマ」を「ダーク」に変更します。または端末のシステム設定に合わせることも可能です。
- システム設定に連動させる方法: ブラウザ版ではOSのダークモード設定に、アプリ版ではスマートフォンのテーマ設定に自動追従させられます。
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目次
ダークモードが目に優しい理由と設定の前提
ダークモードは、背景を暗くして文字やセルの枠線を明るく表示する配色です。白い背景に比べて発光量が減るため、目の疲れを軽減する効果が期待できます。また、暗い環境で画面を見るときにギラつきが抑えられ、快適に作業を続けられます。Googleスプレッドシートのダークモードは、ブラウザ版とスマートフォンアプリ版の両方で利用できます。ブラウザ版ではGoogleアカウントのテーマ設定またはOSのダークテーマに連動して切り替わります。アプリ版ではアプリ内の設定画面から直接変更するか、端末のシステム設定を参照させることができます。どちらの方法も簡単な操作で完了するため、初心者でもすぐに設定できます。
ダークモードを有効にする具体的な手順
ブラウザ版Googleスプレッドシートでの設定
- スプレッドシートを開く
ブラウザでGoogleスプレッドシートにアクセスし、任意のスプレッドシートを開きます。新規作成でも既存のファイルでも問題ありません。 - 設定メニューを開く
画面右上にある歯車アイコン(設定)をクリックします。ドロップダウンメニューが表示されます。 - テーマを選択する
メニューの中から「テーマ」を選びます。すると「システムのデフォルト」「ライト」「ダーク」の3つの選択肢が表示されます。「ダーク」をクリックすれば、即座に背景が暗い配色に切り替わります。
この方法で設定すると、現在のブラウザセッションにだけ適用されます。次回もダークモードを維持したい場合は、Googleアカウントの設定でテーマを変更することをおすすめします。
スマートフォンアプリでの設定
- Googleスプレッドシートアプリを起動する
iPhoneまたはAndroidスマートフォンでアプリを開き、画面左上のメニューボタン(三本線)をタップします。 - 設定画面を開く
メニュー下部にある「設定」を選択します。設定項目の一覧が表示されます。 - テーマを変更する
「テーマ」の項目をタップし、「ライト」「ダーク」「システムのデフォルト」から「ダーク」を選びます。選択後すぐに配色が変わります。逆にライトモードに戻すときも同じ操作です。
アプリ版では「システムのデフォルト」を選ぶと、スマートフォン本体のダークモード設定に自動的に追従します。端末の設定を一括で切り替えたい場合に便利です。
ダークモード使用時の注意点とよくあるトラブル
ブラウザのテーマ設定が反映されない場合
ブラウザ版で「ダーク」を選んでも、他のシートや新規作成したファイルに反映されないことがあります。これは、設定がGoogleアカウント全体ではなく、現在のブラウザのCookieに保存されているためです。永続的に適用したい場合は、Googleアカウントの設定ページでテーマを変更します。
対処法として、Googleアカウントの「テーマ」設定を開き、「ダーク」を選択してください。具体的には、GmailやGoogleカレンダーなどのGoogleサービスで右上の歯車アイコンから「テーマ」を選び、ダークモードに切り替えます。これにより、すべてのGoogleサービスで統一されたテーマが適用され、スプレッドシートも含めて一貫した表示になります。
ダークモードでセルの色が見えにくいとき
ダークモードにすると、自分で設定したセルの背景色や文字色が見づらくなることがあります。特に黒や濃い青色の背景は、暗い中でほとんど識別できなくなります。この問題は、ダークモード独自の配色ルールによるものです。
解決策として、セルの色を変更する際は明るめの色を選ぶことをおすすめします。例えば、背景色を白や薄い黄色、文字色を白や明るいグレーにすると、ダークモードでも視認性が保たれます。また、条件付き書式で使用する色も、ダークモードを考慮して調整するとよいでしょう。
プリンターで印刷するときの注意
ダークモードで編集中のシートをそのまま印刷すると、背景が暗いまま印刷されてインクを大量に消費します。印刷前に必ず標準モード(ライトテーマ)に切り替えてから印刷してください。または、印刷設定で「背景色を無視する」オプションをオンにすることで、ダークモードのままでも白紙に印刷できます。
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ダークモードと標準モードの比較
| 項目 | ダークモード | 標準モード(ライト) |
|---|---|---|
| 目の疲れ | 低減される | 明るいため長時間作業で疲れやすい |
| バッテリー消費 | OLED画面で節約効果あり | 画面が明るいため消費が大きい |
| 視認性 | 暗い環境で見やすい | 明るい環境で見やすい |
| セルの色の見え方 | 暗い色は見づらくなる | 設定どおりに表示される |
まとめ
Googleスプレッドシートのダークモード設定は、ブラウザ版では歯車アイコンからテーマを選ぶだけで完了します。アプリ版では設定画面でテーマを「ダーク」に変更するか、システム設定に追従させることも可能です。これらの操作で、目に優しい配色に切り替えられます。ダークモードにしたあとは、セルの色や印刷設定に注意して作業を進めてください。さらに、Googleアカウント全体のテーマを変更すれば、GmailやGoogleカレンダーも含めて統一感のあるダークモードを楽しめます。ぜひ自分の環境に合わせて設定してみてください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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