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【Googleスプレッドシート】グラフの軸を反転して降順表示!ランキングを上位から表示

【Googleスプレッドシート】グラフの軸を反転して降順表示!ランキングを上位から表示
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グラフを作成したときに、データが昇順で表示されてしまい、ランキング上位を上から見たいのに下に表示されてしまう経験はありませんか。Googleスプレッドシートでは、グラフの軸を反転させることで降順表示に簡単に切り替えられます。この記事では、グラフの軸を反転してランキングを上位から表示する方法を詳しく解説します。操作はとてもシンプルで、数ステップで完了します。

【要点】グラフ軸反転で降順表示を実現する3つの方法

  • グラフエディタの「軸を反転」チェックボックス: 数値軸を反転させることで、グラフの上下を逆にして降順表示にします。
  • 元データの並べ替え: グラフのもとになるデータを降順に並べ替えることで、グラフも降順になります。
  • 横棒グラフの場合は「系列を逆順」オプション: 横棒グラフでカテゴリの表示順を逆にしたいときに使います。

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グラフの軸反転が必要になるシーン

Googleスプレッドシートでグラフを作成すると、データの並び順がそのままグラフに反映されます。例えば、ランキングデータを棒グラフにした場合、1位が上に来るようにしたいのに、実際には1位が下になることがあります。これは、グラフの数値軸が自動的に昇順(値が小さい順)に設定されるためです。軸を反転させることで、数値軸の上下を逆転し、降順表示にできます。また、横棒グラフではカテゴリ軸の順序を逆転する設定もあります。

グラフの軸を反転して降順表示にする手順

ここでは、主に縦棒グラフや折れ線グラフで数値軸を反転する方法と、横棒グラフで系列を逆順にする方法を説明します。

縦棒グラフ・折れ線グラフの場合:数値軸を反転

  1. グラフをクリックして選択する
    グラフをクリックすると、右上に「・・・」の三点メニューが表示されます。その横にある「グラフエディタを開く」アイコン(鉛筆マーク)をクリックします。
  2. グラフエディタの「カスタマイズ」を開く
    右側にグラフエディタが表示されます。「セットアップ」と「カスタマイズ」のタブがありますので、「カスタマイズ」をクリックします。
  3. 「縦軸」を選択する
    「カスタマイズ」内の項目一覧から「縦軸」をクリックします。折れ線グラフなどの場合は「数値軸」と表示されることもあります。
  4. 「軸を反転」にチェックを入れる
    「縦軸」の設定項目の中に「軸を反転」というチェックボックスがあります。これにチェックを入れます。すると、グラフの上下が逆転し、数値が大きい順(降順)に表示されます。

横棒グラフの場合:系列を逆順にする

横棒グラフは数値軸が横方向になるため、縦軸の反転ではカテゴリの順序が変わりません。カテゴリを降順に表示するには、以下の手順で「系列を逆順」を使用します。

  1. グラフエディタの「カスタマイズ」を開く
    縦棒グラフと同様にグラフを選択し、グラフエディタを開きます。
  2. 「横軸」または「カテゴリ」を選択する
    「カスタマイズ」内の「横軸」をクリックします。
  3. 「系列を逆順」にチェックを入れる
    「系列を逆順」というチェックボックスにチェックを入れます。これで、カテゴリの表示順が逆転し、例えばデータの一番上の行がグラフの一番上に来るようになります。

元データを並べ替える方法

グラフの軸反転を使わずに、元のデータそのものを降順に並べ替える方法もあります。この方法では、グラフも自動的に降順表示になります。

  1. データ範囲を選択する
    並べ替えたいデータの範囲をドラッグして選択します。見出し行も含めると便利です。
  2. メニューから「データ」→「並べ替え」を選択する
    上部メニューの「データ」をクリックし、プルダウンから「並べ替え」を選びます。さらに「並べ替え範囲」をクリックします。
  3. 降順で並べ替える列を設定する
    ダイアログが開きます。「データに見出し行がある場合」にチェックを入れ、並べ替えの基準となる列を選択します。順序は「Z→A」または「降順」を選んで「並べ替え」をクリックします。

グラフ軸反転の注意点と関連トラブル

「軸を反転」チェックボックスがグレーアウトしている場合

「軸を反転」が選択できないときは、グラフの種類が原因です。この設定は数値軸を持つグラフ(縦棒、折れ線、散布図など)でのみ有効です。円グラフやレーダーチャートでは使用できません。また、横棒グラフの場合は「系列を逆順」を使ってください。

軸ラベルの数値が逆順になる

軸を反転すると、軸の目盛りも逆転します。例えば、元々0が下、100が上だったのが、100が下、0が上になります。これによりグラフの見え方が変わるため、読み手が混乱しないように注意してください。必要に応じて、軸ラベルの書式設定で表示を調整できます。

元データの並べ替えと軸反転の併用

元データを降順に並べ替えた上で、さらに軸反転を適用すると、元の昇順表示に戻ってしまうことがあります。これは、軸反転がデータの並び順をさらに反転させるためです。どちらか一方だけを使用することをおすすめします。

グラフの自動更新時の挙動

元データに新しい行を追加したり、値を変更したりすると、グラフは自動的に更新されます。軸反転の設定は保持されるため、降順表示は維持されます。ただし、元データの並べ替えを使っている場合は、並べ替え範囲に新しいデータが含まれないことがあるので注意が必要です。

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軸反転とデータ並べ替えの比較

方法 操作 グラフの変化 データの並び おすすめシーン
軸反転(縦軸反転) グラフエディタでチェック 数値軸が逆転、グラフ上下反転 元データはそのまま ランキング表示、上位を上にしたいとき
系列を逆順(横棒) グラフエディタでチェック カテゴリの順序が逆転 元データはそのまま 横棒グラフで並び順を変えたいとき
元データを並べ替え データメニューの並べ替え データの順序に従ってグラフも変化 実際に並び替えられる データ自体を整理したいとき

まとめ

グラフの軸を反転することで、ランキングデータを上位から表示する降順グラフを簡単に作成できます。縦棒グラフや折れ線グラフでは「軸を反転」、横棒グラフでは「系列を逆順」にチェックを入れるだけです。元データを並べ替える方法も併せて覚えておくと、状況に応じて使い分けられます。グラフの見やすさを向上させるために、ぜひこのテクニックを活用してください。次は、複合グラフやカスタム数値書式にも挑戦してみると、さらに表現の幅が広がります。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。