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【Googleスプレッドシート】共有相手をまとめて削除!アクセス権剥奪の操作

【Googleスプレッドシート】共有相手をまとめて削除!アクセス権剥奪の操作
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Googleスプレッドシートを共同編集していると、プロジェクトの終了やメンバーの入れ替えに伴い、共有相手をまとめて削除したい場面があります。しかし、標準の共有画面では一人ずつ削除する必要があり、数十人ものユーザーがいる場合には非常に手間がかかります。この記事では、スプレッドシートの共有設定を活用して、複数の共有相手を一括で削除する方法を解説します。また、Google Driveの権限管理画面からまとめて削除する方法や、注意すべきポイントについても説明します。

【要点】共有相手をまとめて削除するには、共有設定の「詳細」から権限を編集するか、Google Driveの「権限を管理」を使用します。

  • 共有設定の「詳細」リンクをクリック: 標準の共有ダイアログで「詳細」を開き、表示されたユーザー一覧から削除したい相手をチェックしてまとめて削除します。
  • Google Driveの「権限を管理」を利用: ファイルを右クリックして「共有」→「権限を管理」を選ぶと、一覧から複数ユーザーを選択して削除できます。
  • Apps Scriptで自動化も可能: 大量のユーザーを削除する場合は、Apps Scriptを使ってプログラムで権限を剥奪する方法もあります。

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共有相手をまとめて削除するための準備と仕組み

Googleスプレッドシートの共有情報は、Google Drive上で管理されています。そのため、スプレッドシート単体だけでなく、Driveのファイル一覧からも権限を編集できます。標準の共有ダイアログでは、ユーザーを一人ずつ削除する操作しかできませんが、「詳細」リンクをクリックすると、従来の権限編集画面が開きます。この画面では、削除したいユーザーにチェックボックスを付けて、まとめて削除する機能が用意されています。また、Driveの「権限を管理」パネルでも同様の操作が可能です。これらの機能を利用するには、ファイルの所有者または編集権限を持つユーザーである必要があります。閲覧権限のみのユーザーは権限を変更できません。

共有相手をまとめて削除する具体的な手順

ここでは、2つの方法で共有相手をまとめて削除する手順を紹介します。状況に合わせて使い分けてください。

方法1:スプレッドシートの共有設定からまとめて削除する

  1. スプレッドシートを開いて共有ボタンをクリックする
    画面右上の「共有」ボタンをクリックして、共有ダイアログを開きます。
  2. 「詳細」リンクをクリックする
    ダイアログ右下にある「詳細」リンクをクリックすると、従来の権限設定画面に切り替わります。
  3. 削除したいユーザーにチェックを入れる
    表示されたユーザー一覧で、削除したい相手の左側にあるチェックボックスにチェックを入れます。複数選択が可能です。
  4. 「削除」ボタンをクリックする
    画面上部の「削除」ボタン(ゴミ箱アイコン)をクリックすると、選択したユーザーのアクセス権が一括で削除されます。

方法2:Google Driveの「権限を管理」からまとめて削除する

  1. Google Driveで該当のスプレッドシートを見つける
    Google Drive(drive.google.com)にアクセスし、対象のスプレッドシートを右クリックします。
  2. 「共有」→「権限を管理」を選択する
    コンテキストメニューから「共有」を選び、さらに「権限を管理」をクリックします。
  3. ユーザー一覧から削除したい相手を選択する
    開いたパネルに共有相手のリストが表示されます。削除したいユーザー名の右側にある▼(ドロップダウン)をクリックし、「削除」を選びます。複数のユーザーを一度に削除する場合は、チェックボックスがないため、一人ずつ削除する必要があります。ただし、この方法は「方法1」と異なり、まとめて削除する機能は備わっていません。そのため、本当にまとめて削除したい場合は「方法1」をおすすめします。

補足:Driveの「権限を管理」パネルでは、一人ずつしか削除できません。しかし、スプレッドシートの共有ダイアログの「詳細」から開く画面ではまとめて削除できるため、方法1を覚えておくと便利です。

まとめて削除する際の注意点とよくある失敗

自分自身を削除してしまう

共有設定の「詳細」画面では、自分自身の権限も表示されます。うっかり自分を削除してしまうと、スプレッドシートにアクセスできなくなります。自分を削除すると、ファイルの所有者でない限り再アクセスできなくなるため、注意が必要です。所有者は自分を削除できませんが、編集者などは削除可能です。削除する前に、自分以外のユーザーのみを選択しているか確認してください。

削除したユーザーが再びアクセスできる

共有リンクの設定によっては、削除したユーザーが再度リンク経由でアクセスできる場合があります。例えば、リンクを知っている全員に編集権限を与えている場合、一度削除してもURLが残っていればアクセス可能です。確実にアクセスを遮断するには、共有リンクの設定を「制限付き」に変更するか、リンク自体を無効化してください。

権限がないと削除できない

共有相手を削除するには、そのファイルの「編集者」権限または「所有者」である必要があります。閲覧者やコメント権限のみのユーザーは権限を変更できません。もし削除できない場合は、ファイルの所有者に依頼してください。

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各削除方法の比較

方法 まとめて削除 操作の手軽さ 注意点
共有設定の「詳細」 可能(チェックボックスで複数選択) やや手間(詳細画面を開く必要あり) 自分自身を削除しないよう注意
Driveの「権限を管理」 不可(一人ずつ削除) 簡単(右クリックからすぐ) 多数のユーザーには不向き
Apps Script 可能(プログラムで一括処理) 初心者には難しい スクリプトの知識が必要

以上の表から、まとめて削除するには「共有設定の詳細」を使うのが最も実用的です。Driveの権限管理は一人ずつしか削除できないため、数名の削除に限定しましょう。大量のユーザーを扱う場合は、Apps Scriptの利用も検討できます。

まとめ

この記事では、Googleスプレッドシートの共有相手をまとめて削除する方法を解説しました。標準の共有ダイアログから「詳細」リンクをクリックすることで、複数のユーザーを一括で選択し、削除できます。また、Google Driveの「権限を管理」パネルも利用できますが、まとめて削除には対応していません。削除作業を行う際は、自分自身の権限を誤って削除しないように注意しましょう。さらに、リンク共有の設定も確認し、確実にアクセスを遮断することが大切です。多数のユーザーを定期的に整理する必要がある場合は、Apps Scriptを使った自動化も視野に入れてみてください。


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この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。