iPadのiMovieで撮影した縦長の動画を、横長のプロジェクトでフル画面表示させる方法を知りたいですか?
撮影した動画が意図せず縦長になってしまい、編集時に黒い帯が表示されてしまうことがあります。
この記事では、iPadのiMovieを使って縦動画を横長のプロジェクトでフル画面に表示させるための具体的な手順を解説します。
【要点】iPadのiMovieで縦動画を横長プロジェクトでフル画面表示させる方法
- プロジェクトの向きを横長に設定: 新規プロジェクト作成時に、横長の向きを選択します。
- 動画クリップの回転と拡大: タイムラインに追加した縦動画クリップを回転させ、トリミング機能で拡大して表示します。
- プレビューと調整: 編集画面で動画がフル画面になっているか確認し、必要に応じて微調整します。
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目次
iMovieプロジェクトの基本設定と縦動画の扱い
iMovieで動画編集を行う際、プロジェクトの初期設定が重要です。特に、撮影した動画の向きとプロジェクトの向きが一致しない場合、意図しない表示になることがあります。
縦長に撮影された動画は、標準では横長のプロジェクトに追加すると左右に黒い帯が表示されます。これは、動画の縦横比がプロジェクトのそれと異なるためです。
iPadのiMovieでは、この縦動画を横長プロジェクトでフル画面表示させるための機能が用意されています。この機能を使うことで、編集画面での見栄えを改善できます。
iPadのiMovieで縦動画をフル画面に編集する手順
- 新規プロジェクトを作成する
iMovieアプリを開き、「+」ボタンをタップして「ビデオ編集」を選択します。 - プロジェクトの向きを選択する
「ビデオ」タブから、編集したい縦動画を選択します。この際、画面下部に表示される「プロジェクトを作成」ボタンをタップする前に、画面上部にある「アスペクト比」のアイコンをタップし、「横長(16:9)」を選択します。 - 動画クリップをプロジェクトに追加する
縦動画を選択したら、「ビデオ編集」をタップします。これにより、横長プロジェクトとして動画がタイムラインに追加されます。 - 動画クリップを回転させる
タイムラインに追加された動画クリップをタップして選択します。画面下部のツールバーが表示されたら、「トリミング」アイコン(□の中に矢印があるようなアイコン)をタップします。 - 動画を回転させる
トリミング画面が表示されたら、指で動画を回転させ、縦動画を横向きに合わせます。画面中央に表示される回転アイコンをタップして、90度ずつ回転させてください。 - 動画を拡大してフル画面にする
動画が横向きになったら、次にピンチ操作(2本の指でつまむ、または広げる)を使って動画を拡大します。 - 表示範囲を調整する
拡大した動画が画面全体に表示されるように、指でスワイプして表示範囲を調整します。左右の黒い帯がなくなるように、動画の端を画面の端に合わせます。 - 調整を確定する
表示範囲の調整が終わったら、画面右上の「完了」ボタンをタップします。 - プレビューで確認する
タイムラインに戻り、動画がフル画面で表示されているか、再生して確認します。必要であれば、再度トリミングツールを使って微調整してください。 - プロジェクトを書き出す
編集が完了したら、画面左上の「完了」ボタンをタップし、プロジェクト画面に戻ります。次に、画面左上にある共有アイコン(□から矢印が出ているようなアイコン)をタップし、「ビデオを保存」を選択して書き出します。
縦動画をフル画面にする際の注意点と失敗例
h3>動画の重要な部分がカットされる場合
縦動画を横長プロジェクトでフル画面表示にする際、動画を拡大するため、本来の映像の上下または左右の一部がカットされることがあります。
対処法:
- 拡大率を調整する
トリミング画面で、動画を拡大しすぎないように調整します。完全にフル画面にするのではなく、黒い帯が少し残る程度に留めることで、映像のカットを最小限に抑えられます。 - プロジェクトの向きを縦長にする
もし、動画の大部分をカットしたくない場合は、プロジェクト自体を縦長(9:16)で作成することを検討してください。ただし、その場合、横長の画面で視聴する際には左右に黒い帯が表示されます。
h3>回転しても映像がおかしい場合
動画クリップを回転させても、意図した向きにならない、または映像が歪んで見える場合は、動画ファイル自体に問題がある可能性があります。
対処法:
- 動画を再撮影または再インポートする
一度動画を削除し、再度撮影し直すか、別の方法でiPadにインポートし直してみてください。 - 別のアプリで確認する
写真アプリや他の動画編集アプリで、その動画ファイルが正常に再生・回転するか確認してください。
h3>編集画面で黒い帯が消えない場合
上記の手順を行っても、プレビュー画面で黒い帯が消えない場合は、操作が正しく完了していない可能性があります。
対処法:
- トリミング操作をやり直す
タイムラインで動画クリップを選択し、再度トリミングアイコンをタップして、回転・拡大・表示範囲の調整を最初からやり直してください。 - iMovieアプリの再起動
iMovieアプリを一度終了し、再度起動してから操作を試みてください。 - iPadの再起動
iPad自体を再起動することで、一時的な不具合が解消される場合があります。
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iMovieでの動画アスペクト比の比較
| 項目 | 横長(16:9) | 縦長(9:16) |
|---|---|---|
| 主な用途 | 一般的なテレビ番組、映画、YouTube動画 | TikTok、Instagramリール、ストーリーズ |
| 表示されるデバイス | テレビ、PCモニター、横向きのスマートフォン画面 | スマートフォン画面(縦向き) |
| 縦動画を横長プロジェクトに追加した場合 | 左右に黒い帯が表示される(拡大・トリミングで対応可) | 上下に黒い帯が表示される(拡大・トリミングで対応可) |
| 横動画を縦長プロジェクトに追加した場合 | 上下に黒い帯が表示される(拡大・トリミングで対応可) | 左右に黒い帯が表示される(拡大・トリミングで対応可) |
iPadのiMovieで縦動画を横長プロジェクトでフル画面表示させる手順を解説しました。
動画クリップの回転と拡大、表示範囲の調整を行うことで、黒い帯のない映像で編集を進められます。
必要に応じて、動画のカットを避けるためにプロジェクトの向きを変更したり、iMovieアプリを再起動したりすることも試してみてください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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